阿佐蔵の暇つぶし

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マウス・オブ・マッドネス(原題In the Mouth of Madness)について

監督 ジョン・カーペンター

役名および出演者名

ジョン・トレント    サム・ニール (保険調査員)
リンダ・スタイルズ  ジュリー・カーメ (ケインを担当していた編集者)
サター・ケイン    ユルゲン・プロホノフ (人気ホラー作家)

ハーグロウ     チャールトン・ヘストン (アルケイン出版の社長)
ウレン博士     デビッド・ワーナー  精神科医
ピックマン夫人   フランセス・ベイ ホテルの女主人

まずは、予告編から



あらすじ

近日発売“マウス・オブ・マッドネス” サター・ケイン著。

救急車が治療施設に入ってくる。

サパスティンが電話。 彼(ジョン・トレント)がくる。 拘束されているが、暴れる。 精神科の治療施設のようだ。 ジョン「金蹴りは、悪かった。 タマタマ当たっただけだ。」 あんまりにも、うるさいので、なんと、カーペンターズ!!!の音楽をかける。 うんざりするジョン。 ん? あれれ? コンコン コンコン パリン! 何だったんだ? 幻覚か?

彼も その一人 だと? ジョンは、壁に何やら描いている。 訪ねてきたのは、精神科医のウレン博士だ。 十字架をアッチコッチに描いている。 “彼ら”とは? ジョンは、語り始める。 ジョンはフリーの保険調査員として保険金詐欺や不正を調べていた。 行方不明の調査から全ては始まった。 サター・ケーンが消えた!

ジョンは調査をしている。 契約者が自分の倉庫に火を放ったと疑っている。 

アーケイン社(保険会社)の社長とカフェでしゃべっていると、斧をもった男が近づき、パリーーーーーン。 「ケインは読むか?」とジョンに尋ねる男。 目。 斧を振りかかり・・・

ニュースでは、ケインの新刊書の予約に本が間に合わず、暴動が起きたと報道された。 

ジョンは、アルケイン出版の社長であるハーグロウに会う。 ケインを担当していた女性編集者リンダが入ってくる。、サター・ケインは、2ヶ月前から行方不明らしい。 ケインの代理人は、あの斧の男だった。

リンダ「ケインの作品は、時に読者に影響を与える。 精神錯乱、健忘症、分裂症状。」

帰りの夜道。 “ホブの町の恐怖”と書かれたシャッターをめくってみる。 路地裏では、警察官がゴロツキを殴っている。

東部では、散発的暴動が続く。 警察によると、“ホブの町の恐怖”の読者が暴動を起こしている。 書店でメガネの男がジョンに近づき、「僕は見える。 彼はあんたに会う。」

ジョンは、ケインの本を読み始める。 作品の中の世界。 悪夢にうなされる。

ジョンは、ケインの作品からケインの居場所を見つけるヒントを得ようとする。 何だ? チョキチョキ コレだ! なんと、居場所のヒントが。 

ケインの居場所(ボブの町?)までのドライブにリンダも同行することに。 ジョン「現実と作り話は、まるで違う」 リンダ「皆が、現実と言えば現実。 常軌を逸しても、それが多数なら正気になる。」 リンダ「最後の一人は、寂しいわよ」

自転車に乗った老人を轢いたか? 動かないぞ! ん? あれ? 

え? 錯覚? 橋を渡ると、何故か朝。 どうなっているんだ? そして、ついに!“ホブの町”に着いた。 犬・・・子供が走ってくる。 え? いないぞ。 

“ピックマン・ホテル”に宿泊することにする。 リンダは、街の景色は本で読んだのと同じだ、と。 ホテルの女主人(ピックマン夫人)が受け付ける。 彼女は、ケインのことは、知らないらしい。 

リンダ「彼の本が事実だったら?」 

2人は、1788年に建立された教会へ。 町の者達が来た。 ケインと叫びながら、バーン。 息子を返せ? ジョニー。 からのケイン! (どういうこと?) 犬が来た。 町の者達を追い払う。 

ケインの今度の作品の内容は、この世の終焉。 悪魔が徐々に子供から人間を怪物に変えて支配する。

ジョンはピックマン夫人と話をしていると・・・リンダが車で出かけてしまった。 リンダは、教会へ。
逆さ十字だ。 タイプの音・・・ケインだ。  

リンダは、新しい作品の結末を見た。 何だこりゃ。 

ジョンの部屋にリンダが帰ってきた。 本を読まないように忠告。 フロントの絵が変わっている。 怪物? なんじゃらほい。 ピックマン夫人が、怪物に変わっている。 リンダは・・・ 何かおかしいぞ! 

町では、リンダが子供と。 バーで男が銃で自殺。 (なにが何だか) 

そして、さっきの自転車の老人。 リンダ!!! 

えっ? さっきの・・・ ループ? なんと!www ループ? もーどうなっているんだ? ループ! やっちまった! 

目が覚めると、どこだ? 奴らとは? あれれ? 

そして・・・ あれれ?ん? あちゃちゃ

感想

現実と作り話が交錯する。 何が何だか。 もともと、映画自体がフィクションなのだが、フィクションのフィクションという難しいことになっている。 どこから、どこまでがメインのストーリーで、どこからが、ジョン(ケイン)の作り話なんだか。 ケインが出て来た辺りから難易度が高くなる。 ついてこれた人だけに、ご褒美が・・・特に無いんだけど。 そして、話のツジツマがあってるかを考えながらみることになる。 ホラーでは定番の何がなにか分からない、けど、不条理だけど、(とくにループの場面)混乱するけど、どういう訳か怖いという手法なのだろう。

主役のジョン役のサム・ニールは、眼光鋭い保険調査員から正気を失った治療施設に収容される男まで上手く演じきっている。 彼の精神的に病んでいく過程は結構急にくる。 最後のシーンは・・・ネタバレなのでやめておく。

タイトルは、狂人の口という意味だろうか。 ということは、最初の方のシーンがやはりメインというか伏線だろう。 ウィキペディアでは、

クトゥルフ神話を下敷きにした隠喩や用語が作品中に頻出する。例えば、作中に登場するモーテルの名前「ピックマン・ホテル」や、同神話作品群の出版で著名な出版社「アーカム・ハウス」を連想させる「アルケイン出版」、原題の「In the Mouth」を続けて発音するとインスマスになる点などであるが、本作の原題「In the Mouth of Madness」そのものがハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『狂気山脈』(または『狂気の山脈にて』、原題:At the Mountains of Madness、1931年)を示唆するものである。

っとあることから、相当こだわったタイトルのようだ。

残酷シーンは、かなり控えめ。 そのかわり、心理的に追い込まれる。 怪物の登場は、どちらかというとオマケ的な扱い。 完成度は高いけど。

ちなみに、自転車に乗った少年(新聞売りの方)として出演しているのは、後に「スターウォーズⅡ」と「Ⅲ」でアナキン・スカイウォーカーを演じることになる若き日のヘイデン・クリステンセンだ。 

監督のジョン・カーペンターは、音楽も担当しており、彼独特のチョイスが雰囲気を盛り上げる。 違う方のカーペンターズの曲は、ネタなのだろうか?

ジョン・カーペンター作品なので間違いなくB級、派手なものを期待する人には厳しい。 でもその分、彼の独特の世界観や雰囲気が楽しめる。 


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  1. 2014/02/28(金) 18:30:00|
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エビデンス-全滅-(原題EVIDENCE)について

監督  オラトゥンデ・オスンサンミ

役名および出演者名

リース捜査官   スティーヴン・モイヤー
バーケス捜査官  ラダ・ミッチェル
リード刑事    ジョン・ニュートン

リアン      トーレイ・デヴィート
レイチェル    ケイトリン・ステイシー
タイラー     ノーラン・ジェラード・ファンク
ヴィッキー    スヴェトラーナ・メトキナ
ベン(運転手)   ハリー・レニックス
カトリーナ    デイル・ディッキー
スティーブン   アルバート・クオ

ジェンソン    アムル・アミーン
ゲイブ・ライト   バラク・ハードリー


まずは、予告編から



あらすじ

2012年7月27日、ネバダ州キッドウェル、ラスベガスから115キロ。 黒煙が上がるなか警察が現場検証している。 数々の遺体。 転がった車。 “ローナ トラック&トレーラー”  

「警察では、映像証拠を瞬きしない目と呼んでいる。 そして毎年、何千件もの事件の解決にこの目が貢献している。」

バーケス捜査官が被害者の多くが黒焦げで見つかった事件について発表。 記者が質問攻め。 リースがバーケスの担当する映像解析で協力する。 

リースは、他の捜査官と共に映像解析を始める。 生存者は、2名。 事件直後だけに、証言を取ることは難しそう。 

再生。 神の力を持つもの? カメラの前で、リアが何かの台詞の練習。 タイラーがギター片手に作曲中。 リアがオーディションに合格。 お祝いパーティー。 撮影しているのは、レイチェルが作っているドキュメンタリーの一部のためだ。 火災でデータの状態が悪い。 リアンの舞台。 からの舞台裏。 タイラーがギター演奏と共に舞台へ。 プロポーズだ。 ま・・・さ・・・か・・・!

リアンがタイラーへのビデオメッセージ。 一緒に旅に行こうと誘う。 バスが来た。 タイラーも来た。 ギターも持ってきた。 ラスベガスを目指す。 ギクシャク。 タイラー「ずっと、撮るのかよ。」 気まずい。 レイチェル「後で、カットする。」 タイラー「編集じゃ直せないよ。」 

停留所でヴィッキーが乗り込んできた。 ヴィッキーは、ロシアから来たダンサーらしい。 オーディションのためらしい。 息子へのプレゼントも持っている。 タイラーのギターが。

次の停留所。 スティーブン(16歳)が乗って来た。 手品が出来るようだ。 あれ? あの女性は誰? 映像解析。 お金、お金、お金。 軍の支給品のバッグ。 

この道正しいの? なんか違う道走ってるみたいだけど。 舗装されていない道だけど。 謎の女性がレイチェルに向かってカメラで撮るなーーーっと。 バンーーング。 ブプツプツ。 ガガガ。 ゴロン。 なんてことだ! 外へ。 携帯が通じなく、無線もない。 緊急電話があったはずだ。 

バスを捨てて歩いて移動することになる。 町を見つけた! でも、廃墟? 随分サビレた所だぞ。 荒れ果てた事務所。 放置されたトラック。 整備士勤務中の看板がかかっている。 バスの運転手(ベン)がカメラで撮影し始める。 

電話が見つかった。 リアンを探すレイチェル。 真っ暗な建物の中・・・!!!突然明かりがついた。 血だらけのスティーブンがドアを開けて出てきた。 (何があったんだ?) 誰かいる! 走って逃げた。

ジェラルド・フリードマンと妻のカトリーナの写真。 バスの謎の女性は、カトリーナであることが判明。

運転手(ベン)の映像を解析。 スティーブン、何してんだ。 建物の中へ。 暗い。 電話の配線をイジってみる。 パン! (やっちまったか?) まずったなー (おいおい!) 
はぁはぁはぁ・・・誰だ? 誰の映像だ? あぁぁぁぁぁ バーーーーーーナーーーー。 ドイヒーーーーー。 何なんだ。 叫び声。 映像解析中。 溶接マスク。 ジェラルドなのか?

違う映像。 電話。 レイチェルとベンが電話のあった所へ行こうとする。 暗視装置がついてるから見つからないだろうと。
しーーーー。 バスはこの岡の下だ。 助かった! バス ちょっとな ライトを点けて、あった。 ガシャン! 誰かいるのか? ベンが見に行くと・・・ バン (ヤバイ) (そっからくるか!) 

何とか、みんなのもとへ帰ってきたレイチェル。 リアンは、レイチェルを探しに行ったみたいだ。 ヴィッキーが離婚した話をする。 カトリーナ「奴がいる」 (どこ?) 何しやがるんでい! 3人は、攻撃を受けてしまう。 場所を変える。 リアンがいた。 カトリーナは、なにか知っているのか? カトリーナは、どっかへ行ってしまった。 

信号弾を発見。 ヴィッキーが取りに行くと・・・ あぁぁぁぁぁ こっち来た!!! どうしよう。 ベンが帰ってきた。 緊急電話の部品を持ってきた。 カトリーナの携帯電話の動画を解析。 遺言? 「愛する人といたいだけ。 死んだらジェラルドの隣に埋めておくれよ。」  

カトリーナのカメラを例の溶接用マスクをカブった人物が持って撮影している。 カトリーナ「やっと来たね。 待ちくたびれたよ。 あんたかい。」 スパッ あ"ぁぁぁ グローーース。

溶接用マスクの人物が、鏡に、「私を恐れろ。さながら、お前が神を恐れるように」と書いた。 捜査官への挑戦状だ。 バスの経路、用意周到だったのか?

3人は、カトリーナの遺体を発見。 3人は、電話の建物へ。 逃げてぇぇぇぇぇ 
暗視カメラ 電話を修理しようとする。 キターーーー 大暴れ。 ドクゥァァッァアァン パリパリ。 ギャァァァァァァ。 

映像は、ここまで? 携帯の映像を解析。 スティーブンが母に向けたビデオメッセージ。 タイラーとリアンが口論。

映像が流出してしまっている!!! TVニュースで放送されてしまった。 どうやって手に入れた? サーバーに送った映像が流出したのか? 

まだ生きている者がいる? リースは、参考人(生き残った者)に聴き取り。 リース「連続殺人犯には、殺人は芸術かスポーツなんだ。 一番を目指し、注目を集めようとする。 力を見せつけたいんだよ。」  

ん? リースは何かに気づいた!

あれれ? まさか!

感想

終盤にひとヒネリ、フタヒネリある。 ヤラれたっとなってしまった。 序盤は、ゆったりした進行だが、中盤あたりから緊迫感がでてくる。 残り15分を過ぎた辺りからは、特に見応えがある。 ただし、最後の最後のシーンは、必要だったかどうかは分からない。

ストーリーは、映像解析の捜査室と映像に残ったキッドウェルを中心に進む。 映像証拠が、一部破損しているため、高度な分析が必要になる。 また、一部破損していることで、捜査が途中までしか進まないことが自然に描かれる。

人物の背景から理解しようというリース捜査官の姿勢は、賛否があるかもしれない。 (筆者はすんなり入っていけたが) 解析している映像証拠には、決定的な場面以外にも、実は伏線を張っている所がある。 捜査があっちこっち行くのと同様、ミスリードしてるところもある。 複数の証拠を基に犯人を探すミステリー要素は強い(純粋なミステリーではないが)。

作品のジャンルとしては、ホラーということになるだろう。 ブレアウィッチプロジェクト的なPOV(撮影者視点)が多く用いられている。 血が出るシーンは多くないが、犯人がバーナー振り回すというのは今まであんまり無い傾向かな。 火遊びが過ぎるっていうとよくないか。 それと、殺人鬼の正体と動機が不明なので、理由が分からず逃げ回らないといけないというのは、ホラーのセオリーに従っている気がする。 (ミステリーやサスペンスとしてみると、逆に動機がない等となってしまう)

映像証拠は、(作中の設定でリアリティー作品用に)ハンディカメラで撮影されているため、映像の揺れが多いことには、(酔うほどではないと思うが)注意が必要。 

おそらくは、低予算で作られたことから、すっごい派手なセットや豪華なCGなどはない。 しかし、金はないけどアイデアと勢いで勝負という感じの佳作。 


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  1. 2014/02/27(木) 18:30:00|
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激突!(原題 Duel)について

監督   スティーヴン・スピルバーグ
脚本   リチャード・マシスン
原作   リチャード・マシスン

役名および出演者名

デヴィッド・マン    デニス・ウィーヴァー

デビッドの妻     ジャクリーン・スコット
カフェのオーナー   エディ・ファイアストーン 
バスの運転手    ルー・フリッゼル
蛇屋の女性     ルシル・ベンソン
車の老人      アレクサンダー・ロックウッド
車の老女      エイミー・ダグラス
ウエイトレス     シャーリー・オハラ

トラックの運転手   キャリー・ロフティン

まずは、予告編から



あらすじ

駐車場から車を出す。 町の中を走る。 郊外へ。 ベイカーズフィールド。 田舎道へ。 
ラジオの声が。 世帯主? 赤い車が田舎の道を走る。 前を大型トラックがノロノロ走る。 そのトラックからの排気ガスで煙たい。 (燃料を運んでいるんだろうか?) 苛立ったデビッドは、追い抜く。 しかし、逆に追い抜かれてしまい、苛立つ。 また、追い抜き返す。 プゥゥゥゥゥーーーーーー

肉で演奏。 GSで燃料を補給。 あのトラックも来た! 革靴にジーンズの部分だけ見える。 デビッドは、妻に電話をかける。 謝罪? 「スティーブを一発ブン殴るか」 家に帰らないといけないようだ。 ぷぅぅぅーーーーーー

走り始める。 すると、あのトラックが猛然と追いかけてくる。 追い越せとサインを出す。 ゆったりと排気ガスを出しながら走る。 追い越させてくれない。 信じられない! ぷーーー プーーー 追い越せのサイン? なんてこったい! なんて奴だ!

ちっ、約束に間に合わない。 やったぜ! し・・・か・・・し・・・猛烈なスピードで迫ってくる。
プーーーーーーーーー プップーーーーーーー プップーーーーー ガシャン!  プーーー プーーーーー 

時速100km超え。 ゴン。 プーーー。 160km。 キィィィーーーー ズバッツ。 何とか止まった。 カフェに立ち寄る。 老人にトラックからの嫌がらせを報告。 

駐車場には、あのトラック!!! 誰だ? アイツ? こいつ? それとも? 何とこいつか! イヤイヤ。 チラッ(*´ -`)(´- `*)チラッ  注文と共に鎮痛剤。 

まいったな。 チラッ チラッ ギロリ  ('A`|||)
分析中。 計画中。 馬力が違うので逃げ切れない? 話しかけてみるか? 
ちがた。 特定完了・・・してなかった。 はぁ? 何の話? 違っったwwwww  

トラックは、先に出たので安心して車を出す。 バスがオーバーヒートしたらしく、それを助ける。 バンパーが引っ掛かっちまった。 

あっ!!! あのトラックがUターンして帰ってきた。 子供たちが、危ない。 何とか、外れた。 そして、トラックもUターンして? は? そんなことがある?

踏切で電車の通過待ちしていると、来た! ゴリゴリゴリ。 ヤバイぞ。

ふぅーーー。 行ったか。 って、待ってた! まーた、ノロノロ運転。 煙モクモク。 たまんネーゼ。 ガソリンスタンドに入る。 燃料の補給。 そして、あのトラックが待っている。 蛇屋のBBAが接客。 デビッドは、警察に電話。 トラックが何と突っ込んできた!!! なんつーやつだ。 蛇とタランチュラはトバッチリ。 無茶しやがるぜ。 

はぁはぁはぁ 何とかやり過ごしたか。 

また、走りだすと、やっっっっっぱり、待ってた。 にらめっこ、からの・・・あっぷっぷ。 じゃなくて、膠着状態。 行っちまった。 ツンデレなのね。

たまたま、通りかかった老夫婦に助けを求める。 こっち来た。 まーた、にらめっこ。 どーーーーーしても、勝負したいみたいね。 

そして・・・

感想

スピルバーグ監督の初期の作品。 後に撮影されるジョーズなどとの共通点もいくつか見受けられる。 擬人化されたトラックがただただ追いかけて来る。 背後から追いかけて来る。 そして、あのバイオリンのキリキリする音。 王道ですなー。

ストーリーは、過激なカーチェイスという一言に尽きる。 途中で、カフェやガソリンスタンドに立ち寄ったりするが、それは、やはり、カーチェイスを際立たせるためだと思う。 なんとか妥協案を見出そうとするが、ことごとく失敗。 電話ボックスに至っては、「チンタラやってんじゃねー」と言わんばかりに木っ端微塵に粉々にされちゃうし。

老夫婦が通りかかった場面では、完全ににらめっこ状態。 どれだけ、トラックのドライバーは暇を持て余してんだい。 ちょっとクラクションを鳴らしただけで、激オコぷんぷん丸で追いかけて来るってちょっと大人気ない感じもするが。 トラックの運転手は、最後まで顔を出さない。 擬人化されたトラックの不気味さを生かすためだろう。  

1970年代の作品なのでCGは、皆無なのだが、車のスピード感や主人公の追い込まれた時の緊張感が余す所なく伝わってくる。 運転手の正体が不明な点もそれに拍車をかける。 さらに、荒野であるため通信手段が限られており、警察にも連絡出来ない状況が続くことで、絶望感なのか戦う決意なのかが生まれてくる。 作品の9割くらいは、デニス・ウィーヴァーの一人芝居なのだが、話が進むに従って、緊張感と焦燥感が上手く演じられている。 

ということで、今作は、40年たっても色あせない、どこにでもありそうな日常の恐怖をダイナミックな映像で描いた名作。


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  1. 2014/02/26(水) 18:30:00|
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プロフィール

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趣味は、読書とTV鑑賞。
最近ドラマを観なくなったなー。
お笑い、バラエティ番組は、
相変わらず観るんだが。
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