監督:
マイケル・A・シンプソン、ジェリー・シルヴァ
役名および出演者名
アンジェラ パメラ・スプリングスティーンモリー
レネ・エステヴェスショーン トニー・ヒギンズ
アリー ヴァレリー・ハートマン
T.C. ブライアン・パトリック・クラーク
アンクルジョン ウォルター・ゴテル
メア スーザン・マリー・スナイダー
ロブ テリー・ホッブス
デミ ケンデル・ビーン
リア ジュリー・マーフィー
ブルック キャロル・チャンバース
ジョディー エイミー・フィールズ
ジャッド ウォルター・フランクス・Ⅲ
まずは、予告編から
あらすじ
キャンプファイアーを囲んで恐怖話。 (怪談とまでは言えないかな) 前作のキャンプ場(Camp Arawak)での事件を語り始める。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
ちなみに、
今回はローリング・ヒルというキャンプ場。犯人が … (゚∇゚ ;)エッ!?
う~む。 むむむ。 なんてこったい。
アンジェラが歌う(血は争えないな)。ムムム (`Д´) ムキー!
それにしても、ハメを外しちゃっているなぁ~~~
っというか、ハメハ○(自粛)ペロンチョ→→気まずい
メア→ナイト・メア
モリー→ショーン←アリー の三角関係
ほらーっ こんな感じーってことだな。
そんなのあり?
グサッ グサッ グサッ クサッ クサッ クサッ
ピーター・ベイカー … … …
メンバーが減る。っというか、ヘル(地獄)という感じだ。もう、みさかいなくなってんじゃないか! なんだかなぁ~。
もっすごいことになっている。

感想
いきなりフルスロットル。 それにしても、邦題は何とかならなかったのか?
ジャンルは、定番キャンプ場ホラー。 「13日の金曜日」の影響を受けているのは間違いない。
出演者が、豪華なんだかどうなんだか。 まず、
主演のパメラ・スプリングスティーンは、名前からも分かるように、ブルース・スプリングスティーンの妹。 そういえば、やたらとギターを持って歌いたがっていた。 血は争えないもんだ。 あと、
モリー役のレネ・エステヴェスは、エミリオ・エステヴェスとチャーリー・シーンの妹。 だったら、どうなのってこともないが。
ちなみに、前作の
アンジェラ役のフェリッサ・ローズは、学業を優先するために今作の出演は見送られた(出演依頼はあったらしい)。
内容は、殺人事件がキャンプ場で起こるというもの。 今作では、序盤からフルスロットル。 流れもへったくれもなく、とりあえず、やっちまえ的なスタイル。 前作では抑え気味だった、
「エロ、グロ、ナンセンス」は、てんこ盛り。 ローティーンからハイティーンに対象が変わったってのもあるかも。
残酷な描写も増えており、「ホラーといえばこれでしょ」っと言わんばかりだ。 う~む。 「13日の金曜日」の影響をモロに受けすぎじゃないか。
それにしても、キャンプ場でこれだけ人が減っているのに疑うの遅すぎなんじゃない?っていうツッコミも入れたくなる。 まぁ~、そんなのも、
異文化交流での違った意味でのツッコミでかき消されてしまうんだけど。残酷さと笑いとは紙一重というか、犯人の悪乗りが酷すぎて途中笑いそうになるところまであった。 緩急つけるという狙いなんだろうか。
作品の方向性は、典型的ホラー度4、エロ・グロ・ナンセンス度4、「なんかもうちょっと引っ張ってくれないと、ストーリー楽しめないじゃんか」度10。 ということで、
作品の評価としては、前作の衝撃に比べると厳しいかな(前作の出来が良かったこともあって)。 単体で見ると、筆者の中では、
平均点あたりなんだけど。
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- 2014/05/31(土) 22:00:00|
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監督
ロバート・ヒルツィック役名および出演者名
メル マイク・ケリン
リッキー ジョナサン・ティアースティン
アンジェラ フェリッサ・ローズジュディー カレン・フィールズ
ポール クリストファー・コレット
ベン
ロバート・アール・ジョーンズロニー ポール・ディアンジェロ
スージー スーザン・グレイズ
ジミー イーサン・ラロッサ
アーティー オーウェン・フューズ
エディー フレッド・グリーン
レニー ジェイムス・パラダイス
メグ
キャサリン・カムヒまずは、予告編から
あらすじ
湖のほとりでのキャンプ場(Camp Arawak)。 ジョン・ベイカーは、子供2人を連れてヨット遊びをしていた。 そこへ、モーターボートが直撃。 ジョンと上の男の子(ピーター)が死んでしまう。 (残ったのは、妹のほうの
アンジェラ)
8年後。 リッキーとアンジェラは、他の生徒と共にキャンプへ。 キャンプ・アラワキ…
はしゃいで、はしゃいで、じゃんけんポンみたいな状態。
MEGことメグが、女子のキャビンを取り仕切る。 ジュディーは、イケイケ。
アンジェラは、浮いている。 (湖に…という意味じゃないぞ)アチチチチチチチ
アァァァァァァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン大人の事情で、いろいろもみ消される。
演劇でモーツアルト。 ケツ末は、お粗末なものだった。(T_T)
モーツアルトがゲームウォッチ。 懐かC
アンジェラ「・・・」「グッド・ナイト」(バッド・ナイトになるのは、必然だけど…)
ヘビーなことになってきた。 (((( ;゚д゚)))
ポール (*´∇`*)ジュディー (`ε´)ぶーぶー
メグ (`Д´) ムキー!
水掛け論。
水に流せないこともあるんだせぇ~。(゚Д゚≡゚Д゚)ゴルッホー!!!あまぁ~い!
なんてこったい!
旗の取り合いゲーム。 白旗を上げたってことか。
ジュディー (-ε-)ブーブー
メグ (`-´メ) プンッ
アンジェラ「・・・」
OH!NOooooooo
やぁーーーっと。
(つд⊂)ゴシゴシ
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
(((( ;゚д゚)))
なんと!!!
マ~~~サ~~~カ~~~
感想
結局、連続殺人事件が起こったのは、誰のせいでもなかったってこと? (いやいや)ジャンルは、ホラー。 湖のキャンプ場という設定からして、「13日の金曜日」と方向性が似ている。 もちろん、本作が後発だが。
出演者では、メグ役で
キャサリン・カムヒが出ている。 最近は、TVシリーズなどで活躍中の人だ。 そして、ベン(コック)役として
ロバート・アール・ジョーンズ(ダース・ベイダーの声として有名なジェイムス・アール・ジョーンズの父)が出ている。 最近までご存命だったので、記憶に残っている人もいるかもしれない。
内容は、上述の通り、
どこか「13日の金曜日」と似ている。 でも、違うところは、今作はキャンプに来ている子供たちの視点から描かれている。 血の出るシーンなどは、マイルド目。作品自体が多くの低ティーンエイジャーを扱っていることと、レーティングを下げるためなのかな? ムチャはやらないし、ストーリー展開もゆっくり。 でも、最後の最後でえれぇ~ことやってくれる。 う~ん、そういう意味では、
衝撃のラストだった。 一応、途中で伏線を張ってあったのだが、そっちか~~~いっという気分だ。
そういう意味(いろいろな意味も含めて)では、「13日の金曜日」の最初のものに方向性は近いかもしれない。 (いろいろな意味も含めて)
予算は、35万ドルで、興行収入は、1100万ドル。 興行的に大成功だった。 それにしても、いくら80年代とは貨幣価値が違うとはいえ、35万ドルで映画って製作できるんだ。 エキストラも結構いたぞ。 あと、当然といえば、当然かもしれないが、本作の成功を受け、続編が製作されている。 (って大丈夫なのかよ!)
作品の方向性は、定番ホラー度4、ラストがビックリ度5、「なんだか人間関係ってややこしいわね」度100。 ということで、
作品の評価は
、定番ホラーが好きな人には、(ちょっと表現がおとなしい目だけど)
安心してみてられる。 定番ホラーが苦手な人には、
オチでビックリすることを目的に見れば満足できるはず。 筆者的には、今年に入って一番ビックリした終わり方だった。
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- 2014/05/30(金) 22:00:00|
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監督
ジョージ・A・ロメロ役名および出演者名
ライリー
サイモン・ベイカーカウフマン
デニス・ホッパースラック
アーシア・アルジェントチョロ
ジョン・レグイザモブレイド トム・サヴィーニ
チャーリー ロバート・ジョイ
マイク ショーン・ロバーツ
チワワ フィル・フォンダカーロ
マリガン ブルース・マクフィー
ピルズベリー ペドロ・ミゲール・アルセ
モータウン クリスティナ・ブリッジ
マノレッティ サシャ・ロイツ
ビッグダディ ユージン・クラーク
ブッチャー ボイド・バンクス
ナンバー9 ジェニファー・バクスター
ゾンビ
サイモン・ペグ、エドガー・ライト
まずは、予告編から
あらすじ
えっ 白黒?
ちょっと前… 埋葬前の死体が生き返り… 人肉を食料にしている (((( ;゚д゚)))
ゾンビに咬まれてもゾンビになる。 (お約束だな)
ゾンビの頭を撃ち抜くのが対策。
世界中で同じようなことが起こっている。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!! (そういえば、最近コンビニの店員化粧濃いけど、まさか…)現在。 のっそり、ゆっくり系のゾンビだな。 ゾンビの交響曲。 www
まるで人間のような振る舞い。
ゾンビは、花火が大好き。 なぜ? (だって、ゾンビだもの by ロメを)残った人間の食料回収グループのリーダーは、ライリー。 チョロは、街で高級品などをチョロまかす。 チョロいもんだぜってことか。
フィドラーズ・グリーン。(“Fiddler's Green” そんな曲なかったっけ?) ゾンビの侵入を防ぐため、四方を壁で囲まれた街。権力者カウフマンに搾取されていると不満のアジ演説をするマリガン。
バーでは、ゾンビはすっかり見世物になっている。 チワワがアワワ。
イロイロあって、ライリーは、スラックを助ける。
そして、ライリー、チャーリー、スラックは、逮捕されてしまう。 ついでに、マリガンも。
ビッグダディー率いるゾンビ軍団は、壁に当たる。 (八つ当たりってやつか)
チョロとカウフマンは、物別れ。 不穏な雰囲気。
ゾンビが街にやってきた。 ( ̄∠  ̄ )ノ
そして …
ゾンビって泳げるのか? そんなことやったら、溺れ死んでしまう。 って、あっ! すでに死んでるんだったwwwからの…

感想
ゾンビ映画だけに(ある)バイトが上手くいかなかった(内容には関係ないけど、ダジャレなので言いたかっただけ)。
ジャンルは、ゾンビ系ホラー映画。 ただし、おどろおどろしさよりも、コミカルさやシニカルさが前面に出ている。
出演者でいえば、カウフマン役で
デニス・ホッパーが出ている。 悪者のドンという雰囲気も若干でているが、どこかコミカル。 この手のホラーには、常連といったところか。 スラック役の
アーシア・アルジェントは、「デモンズ2」に出ていた少女も大きくなったもんだとしみじみ。 今じゃすっかり貫禄のあるお姉さんキャラだ。 いわずと知れた、ダリオ・アルジェント監督の娘なんだが、今作では、
ロメロ監督の娘(ティーナ・ロメロ)もちょい役で出演している。 見つけられただろうか?
あと、チョロ役の
ジョン・レグイザモは、筆者的には町のチンピラ役の印象があったのだが、今作では、チンピラのリーダーと出世している。 どこか品のないところ(役の上でだぞ)がチョロ役にピッタリだった。 そして、ゾンビとして「ショーン・オブ・ザ・デッド」の
サイモン・ペグとエドガー・ライトが出ている。 特別出演というか友情出演ということなんだろう。 (ロメロ監督が、「ショーン・オブ・ザ・デッド」のファンだから実現したそう)
内容は、世界中にいるゾンビたちから人間たちは、身を守るため壁や高圧電流鉄柵で囲まれた要塞に居住するが、街にゾンビがやってきたYah,yah,yahみたいな展開。 要塞の中では貧富の差がはっきりと分かれ、傍若無人な支配者カウフマンへの不満は募るばかり。
ゾンビは、「オブ・ザ・デッド」シリーズらしく多数登場する。
最近の流行とは異なり、ゆっくり、のんびりとゾンビライフを楽しみますみたいな感じだ。 「そんなことやっていると、人生あっという間だぜ」、って突っ込もうと思ったが、ゾンビなので既に死んでた。 そして、
なにより今作の特徴は、ゾンビが知能を持ってしまったということだ。 道に落ちている色んな物を道具として使う。 命がけの戦闘を前に統率された軍団のように団体行動する。 (っま、命がけっつっても、既に死んでるんだけど)
今作の予算は、1500万ドル(15億円くらいかな)で、ホラー映画としては、そこそこ予算がついたほう。 興行収入は、4677万ドル(46億円強)と興行的に成功している。
作品の方向性は、怖さ度3、コミカル度3、ちょっとご都合主義すぎるんじゃないの…でも、ひっさしぶりなのでオマケで許しちゃう度100。 ということで、
作品の評価は、夜中にトイレに一人で行けなくなるほど怖くはないが、メッセージ性もあり、
より広い層に受け入れられる作品に仕上がっているんじゃないかな。 筆者的には、もともと「オブ・ザ・デッド」シリーズは、どちらかといえば、(ゾンビたちがキャラ立ちしており)ライトな視聴者向けなので、怖さが足りないという批判は全然なかった。
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- 2014/05/29(木) 22:00:00|
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