監督 グレッグ・マクリーン
脚本 グレッグ・マクリーン
製作 グレッグ・マクリーン
デヴィッド・ライトフット
役名および出演者名
リズ・ハンター カサンドラ・マグラス
クリスティ・アール ケスティー・モラッシ
ベン・ミッチェル ネイサン・フィリップス
シェリー ミア・ワシコウスカ
ミック・テイラー ジョン・ジャラット
まずは、予告編から
あらすじこの物語は、、実話を基にしている。
オーストラリアでの失踪者の数は、毎年3万人にものぼる。 そのうち9割は、ひと月以内に確認されるが、発見に至らないケースも少なくない。
1999年、西オーストラリア州ブルーム。 中古車販売所で、車を買う男(ベン・ミッチェル)。 その車は、故障を抱えているようだ。 その車(修理済み?)で、リズ・ハンターとクリスティ・アールをピックアップする。
夜は、パーティーで酒・・・その他もろもろ。 大はしゃぎする。
あくる朝、出発。 ウルフクリークを目指す。 ホールズクリークで一泊。 出発。 最後の給油地点エミュクリークの給油所へ。 ベンは、ビデオカメラを取り出し自画撮り。 グラハムが話しかける。 食堂で地元の中年男性の団体にからまれる。
ウルフクリークで、隕石が落ちた跡のクレーターを見に行っていると雨が降り始める。 リズが一人で出かける。 車に戻る。 時計が壊れた。 ん?
エンジンがかからない! 故障? 直ってなかったのか! 仕方がなく、車で一泊。 物が壊れたのは、偶然なのか? 何かいる! こっちに向かってくる。 車だ。 ミックだった。 車を修理してくれるが、3人にお金はないので・・・どうするか。
無償でやってくれるようだ。 彼の家まで車を牽引してもらう。 暗い夜道で行き先が分からない。 随分遠いな。 着いた。 ナビサリム炭鉱。 ミックは、動物のハンティングについて語る。 冷たい視線。
ギスギスした会話が続く。 ミックは、修理に向かう。 3人は、眠ってしまう。
翌朝、リズがめを覚ますと倉庫の中で縛られている。 残り2人もいない。 脱出を試みる。 3人の乗って来た車は、分解され、動かない。 どこかから響く、叫び声。 リズは、そこにいくとミックがクリスティーを・・・
悪趣味だ。
リズは、クリスティーを助けようとする。 やったか?
なんとか、車で脱出? 崖っぷちの状況でどうしよう?
そして・・・
迷宮入りの新聞記事が切り貼りされたボード。
さっきベンが自画撮りしたビデオ。
からの!なんだってー。
ヒィィィィィ感想なんだか、ちょっと後味が悪い映画だな。 でも、グロ、ナンセンス、スプラッターの要素は、あまり無い。 (ゼロとは言わない)
内容に関しては、たき火のシーンでのミックの表情とギコチナイ会話が、その後のストーリーへの伏線だったってことだな。 リズのモタモタ感は、ちょっとイラッと来るかもしれないが、パニックになるとそんな感じなのかもと納得するしかないか。 ネタバレになるが、主人公たちが、中途半端に脱出に成功したために、ハンティングが得意なミックにいいように狩りの標的にされてしまう。 そういう意味で、後半部分は、緊迫感がかなりあった。 特に、最初は親切そうな中年男性からの豹変はなかなかのものだ。 ただ、なんだか、ゆる目の設定の「ホステル」のような感じを思い浮かべながら見てしまったことも否めないが。
実話ベースということから、誰かが格好良くミックに一撃を加えるわけではなく(リズの一発だけ)、ただただ逃げるだけなので、そういうことは期待しないで見るほうがいいかも。
それにしても、見終わった後は、オーストラリアの雄大な景色から絶望的な広さの景色に変わってしまう。
前半は、ゆったりと雄大な景色を映しだすのだが、ちょっと短い目でもよかったかも。 前半の50分ほどは、辛抱が必要。 辛抱の後にニヤケ顔のオッサンが追いかけてくる。 (と言ってしまっては、元も子もないか)
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2014/02/15(土) 18:30:00|
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