監督 サム・ライミ
脚本 サム・ライミ
製作 ロバート・タパート
製作総指揮 ロバート・タパート
サム・ライミ
ブルース・キャンベル
役名および出演者名
アッシュ ブルース・キャンベル
シェリル エレン・サンドワイズ
リンダ ベッツィ・ベイカー
スコット ハル・デルリッチ
シェリー サラ・ヨーク
まずは、予告編から
あらすじ煙、湿地帯、沼、沈みかけの車。 不気味だ。 アッシュ、シェリル、リンダ、スコット、シェリーは、車でテネシー州境を越えた山奥へやって来た。 要するに、今は・・・ここ。 正面からピックアップトラック。 何故か、道端で手を振る老人達。 山頂にある小屋を目指す。 格安で借りれたらしい。 ボロボロの橋を渡る途中で、ちょっと橋が壊れた?
ブランコが、不気味に揺れる。 スコットが鍵を取ると何故かブランコが止まる。 煙! 納屋には、モノモノしい角などがぶら下げてある。
シェリルは、振り子時計の写生をする。 手が勝手に動く。 地下への扉がパタパタ。
ギリシャ人の友人が言った「いざ タリムへ」
地下への扉がひとりでに開く! なんだろう? 動物? 何かいる? スコットが原因を調べに地下へ。 スコット? 返事がないぞ。 アッシュが様子を見に行く。 ガタ! 音がした扉を開けると・・・ スコットが脅かす。 怪しい本を発見。 怪しいアイテムも発見。 テープレコーダー、本、などを上に持っていく。
地下にあったテープを再生。 カンダールの遺跡を発掘していた研究者が、妻とともに山小屋にこもり研究をしている。 カンダールの遺跡で重要な発見をした。 古代サマリア人の埋葬儀式と弔いの呪文の集大成。 「ナチュラン・デモント」(死者の本)。 人肉が綴じ込まれ血のインクで書かれている。 その内容は、悪霊が息を吹き返しこの世をさまよい古家にはびこるとある。 本の巻頭で警告している、”悪霊は静かに棲息し不滅だ”と。
本の呪文を唱えると悪霊は蘇る。 本の呪文を朗読することで悪霊は呼び起こせるのだ。テープからは、何語か分からない言葉で呪文?を唱える。
パリン!!!シェリルは、怖がってしまっている。
アッシュは、リンダにネックレスをプレゼント。
外に誰かいるんだろうか? 気配を感じたシェリルは、外の様子を見に出てしまう。 声が聞こえた? 来るんだ。
グルグルベリベリ ヒュン グサッ キィィィ シェリルとアッシュは、町まで車で行こうとするが・・・車が故障している・・・わけじゃなかった。 アッシュが何かを確かめに行く。 橋が壊れているため、進めない。 引き返すことに。
テープを再び再生。 研究者の妻にカンダールの悪霊がとり憑いている。 この憑依を解く方法はひとつ。 体をバラバラに切断する。 ・・・森の中で暗い陰を見てしまった。 本から蘇らせてしまった悪霊に違いない。
それが、私を呼んでいる。
シェリルに突然、憑依してしまった。
「古代の眠りを邪魔しおって、他の奴らと同様にお前らも死ね」バタン。
グサッ あ”ーーーー 何とかシェリルを地下に閉じ込める。
ハハハハハハ (゚∀゚)アヒャヒャシェリーがどっかへ行ってしまった。 探すスコット。 ヒィィィ ガリガリ メリメリ グサッ シューーー オ”ーーーーーー ハッ 血 血 血 ピクピク OH!NO!
リンダの足の傷から・・・
スコット・・・
ハハハハハハハハァァァァァ 正気に戻った? !!!
エヘヘヘヘェェェェェェェェェェ ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ウィィィン って、やるのか、やらないのか? チラッ ザクッ チラッ ザクッ ザッ イタタタタタ
ハッ (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あの箱? チィィィィィィ ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なんてこったい!!!
グローーース (_´Д`) アイーン感想
サム・ライミ監督といえば、スパイダーマンシリーズの方を思い浮かぶのかな。 筆者世代だと、ホラーでニッチなところをついてくるという印象だが。
内容の面では、登場人物が5人と少なく、場面も小屋と森で進行するため比較的シンプルな作りとなっている。 武器が沢山用意されており、さぁ戦ってくださいという感じだ。 この作品の特徴かもしれないが、仕留めたものには、とどめを刺すというのが徹底されている。 憑依してるとはいえ、自分の恋人や妹にあっさりと残酷なことをやってしまうのは、時間の制限もある割り切りなのかな。 しかし、ストーリーの展開に無駄がない。 アッシュが恋人リンダにネックレスを渡すシーンは、後半への伏線になっている。
グロ少ない目だとノンビリ見てたら終盤畳み掛けるようにグロいシーンが。 今のCG技術から考えるとチープに見えるかもしれないが、当時は、一人でトイレにいけなくなるぐらい怖かった。 あと、コレぐらいアナログな方が、かえって怖いってのもある。 ネタバレになるが、リンダが一旦正気に戻るシーンからの素早く憑依ってのが、わかってても怖い。 あと、やられても平気でこっちに向かって来るのが不気味だった。 憑依後の笑い声なかなかのものだ。
技術的な面では、森から小屋の撮影は、独特のカメラワークでスピード感溢れる。 風の音が不気味さを醸しだす。
30年前の作品だが、今見ても充分満足できるはず。 (●´ω`●)
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ブルーレイ版もあるが、あえて、DVD版の方がいいかと。
テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2014/02/16(日) 18:30:00|
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