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阿佐蔵の暇つぶし

暇つぶしに国内、海外のTV番組、映画、芸能、政治、ローカルニュースについてちょっとだけ調べてみる

Mr.BOO!ミスター・ブー(原題半斤八两、英題The Private Eyes)について

監督 マイケル・ホイ
脚本 マイケル・ホイ

役名および出演者名

ウォン・ヨクシー(黄若思)    マイケル・ホイ(許冠文)   広川太一郎
レイ・コウキ(李國傑) キット   サミュエル・ホイ (許冠傑)  ビートたけし
フグ(鶏泡)ダイ・チョンボ    リッキー・ホイ(許冠英)    ビートきよし
ジャッキー(枳琪)        テレサ・チュウ
強盗団ボス            シー・キエン(石堅)     小林清志
警部               リチャード・ン(呉耀漢)
チュン・モック          ジュー・ムー(朱牧)
アチョー             ウォン・ハー(黄蝦)
爆弾男              ツァン・チョウラム(曾楚霖)

まずは、予告編から



あらすじ

(ポップな曲から始まるのね) ガムテでおk 

工事現場を厚底靴の女性が進む。 それをつけるボロ靴の男(ウォン・ヨクシー)。 「あとーーーん」(´∀`*)

工場で働く男、疲れ目のようだ。 あっ (≧ヘ≦) ムゥ

ウォン・ヨクシーが、半分マンでチョビ髭の中年男性(チュン・モック)を追う。 追いかけてイカガワシイ店に入るが、警察のガサ入れにあう。 

追い剥ぎに、町の建物の裏で洋服を脱がされる男達。 追い剥ぎ一派のバスに偶然乗りあわせてしまうさっきの工場でヘマをやってクビになったカンフー青年。

依頼は、浮気調査だったようだ。 探偵事務所にレイ・コウキ(カンフー青年)が訪れる。 アレもダメ、コレもダメ、やっぱダメじゃん でも、ヤルじゃんか! ( ̄ー ̄)ニヤリッ 

スリに遭ってしまう。 スリ→リス(顔)→スリ→リス(大暴れ)→スリ(逆襲) 見どころ有るじゃんか! あれれ?(*゚▽゚*) ヤバイ! 警察に追われる羽目に。 「なーんもいまへん。」 馬の駆け足www 

もう、スられないぜ! (* ̄∇ ̄*)エヘヘ 背広短いぜwww

尾行していることに気付かれているんじゃないかな。 部下ダイ・チョンボとレイ・コウキは、何やらアンテナをセッティング。 バレたwww (⌒?⌒) そこへ、兄貴登場!!! アニキ??? ナンマイダブ こんな目に遭っちゃった。

映画館で爆発物が見つかる。 支配人が脅迫されていることで相談をする。 ドカーーーン! そして、チョンボは帰らぬ人・・・ あれ? 

中年女性(チュン・モック)が万引き犯を捕まえる旨の依頼。 随分露骨にヤルもんだ。 五獣の拳、鶴の拳の奥義炸裂!

1.2.3.4. 2.2.3.4 深呼吸 

次の依頼は、女性の浮気調査。 無茶をしやがるぜ! ε=ε=(;´Д`) オープンカーで有る意味かっけー。

ほんわかムードで調査。 (●´ω`●) 気取ったトンボのサングラス? 

卍固め→潜水艦→何か出て来たぞ!

なんだこれは!!!

ひぇぇぇぇぇぇ((=゜エ゜=))

そして・・・

感想

吹き替えは、広川さんとツービートとルパン三世の次元役の小林清志さんが担当。 豪華だ。 そして、みんなノリノリで台詞を吹き込んでいるように思える。 いつもの広川さんの随分無茶なアドリブ(?)は、どちらかというと控えめ。でも、ダジャレというか語呂合わせ的なギャグは、ところどころに見られる。 それも、軽快な口調で。 あと、当然だけど、ビートたけしさんの声が随分若いな。 広川さんとツービートの掛け合いもこの作品の見どころだと思う。

パロディも多く行われている。 五獣の拳ってジャッキーチェンの拳精のパロディだろうか? 厨房で繰り広げたソーセージを使ったヌンチャクアクションでは、ブルース・リー的なもののパロディかな。 

ストーリーは、探偵事務所での日々の仕事というくらいしかつながりはないが、テンポよく進む。 笑いを取ろうと脱線気味なところもあるが、広川さんの軽快な口調と間延びするちょっと手前くらいで話は進むので、見ていてダレルことはない。

映像は、1970年代ということもあってか、ちょっと古さを感じる。 でも、くっだらない(というと失礼か)ドタバタを真剣にやってるからこそ起こる笑いというのがある。 ドリフでもやっていそうな、ベタだけど鉄板的なことをコレでもかってくらいしつこくやってくる。 そういう笑いが好きな人(筆者も含む)には、たまらない作品。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/03/11(火) 21:00:00|
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最近ドラマを観なくなったなー。
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