監督 スチュアート・ヘイゼルダイン
脚本 スチュアート・ヘイゼルダイン
製作 スチュアート・ヘイゼルダイン
役名と出演者名
ホワイト ルーク・マブリー
イエロー ジェンマ・チャン
ブラウン ジミ・ミストリー
デフ ジョン・ロイド・フィリンガム
ブラック チュク・イウジ
ブロンド ナタリー・コックス
ブルーネット ポリアンナ・マッキントッシュ
ダーク アダル・ベック
試験監督 コリン・サーモン
警備員 クリス・ケアリー
まずは、予告編から
あらすじ
顔を洗いオデコにバンデージ。 コイントス。
まもなく・・・ 窓のない無機質に受験番号の並べられた机と椅子の有る部屋の前方に
そこへ、受験生(?)たちが入ってくる。 部屋には監視カメラが仕掛けてある。 銃を装備した警備員が見張る。 そこに、試験監督が来て説明。 忍耐力、 最後のステージを通過した者が雇用される。 「この部屋では、法律は通用しない」と試験監督が忠告。
ルールは、
①「質問は1つ、求められる答えも1つ」
②「試験監督や警備員に話しかけた者は、失格。」
③「故意でも事故でも自分の紙を損なえば失格」
④「いかなる理由でも退出すれば、失格」
⑤「80分で会社に入るに値する能力を見せること」
始まった。 紙は、当然◎◎。 (どうしよう?) 1人が警備員に連れられ退出することになる。 ジロリ・・・ジロリ・・・チャット・・・チャット ハハハッ 質問はなんだろう? 質問を見つけるまでは協力? 求められているのは、積極性、観察力、そして協調性(?) 忍耐力、知性も。
ホワイト、イエロー、ブラウン、デフ、ブラック、ブロンド、ブルーネット、ダークと見た目からニックネームを付け合う。 禁止されていないこと = やっていいこと。 色々とやってみる。 どうする。 希望の光が見えない。 やった!っでもなかったか。
自分の紙じゃなければ・・・ なんでも試してみるみたいだ。 デフがフランス語で何かを語り始める。 “曇りなき目で見ろ”
各々のバックグランドが違う。 会社のことについて、医療関係の会社のようだ。 中指からの・・・ヒィィィ ん? ペロンチョ あっ! やりやがった!!! いっった (゚ロ゚;)エェッ!?
デフがメガネを落としたぞ。 メガネ→根暗→ライト→トンチ→チ・・・チ・・・あっ! リスクの分析。 クスリ→リスク→クスリ→リスク(*´ -`)(´- `*)
協力、信頼、証拠、どうなってんだ!? 痛たた なんだって!!! 心理戦。
やっっっっちまっった!からの・・・
感想8人の受験者が1つの密室に80分間閉じ込められるというだけで、争いが勃発する。 ルールは、5つなのだが、気づくまでに時間がかかってしまう。 逆に気がついてしまえば、いろいろと試験の狙いが見えてくる。 参加者がお互いのバックグランドを知らないのは、この手の作品には、よくある設定。 採用試験という縛りがあるため、死者が続々と出てしまうCUBEやSAWシリーズのような凄惨な場面はない。
役名が出演者の見た目で決められてしまっているのは、名前を確認する必要がなくストーリーに最初から集中できた。 この作品の面白さといえばやっぱり、心理戦なので各キャラクターに関連付けやすかったことからもプラスに働いた。 ただ、会社の正体や感染についてもう少し詳しい情報があっても良いのでは、というとこももあったり。 その辺りが描かれていれば、もう少し感情移入出来たのにって思う。
どうでもいいことかもしれないが、ペーパーカットで攻撃は、流石に・・・ それなら、ヒグチカッターの方が強力だぞ。 あと、最初っからあやし過ぎる受験生がいるのは、どうだろう。 キャラクターからなのか、どうなのか、ホワイトライとブラックジョーク連発するところがあったり、なかったりラジバンダリ。 (●´ω`●)
公式ホームページでは、「世界一危険な就職試験。合格者は死ぬまで年俸1億円の報酬」とあるが、作品の中では一切そういった説明がない。 (80年何とかってのはあるが)
おそらく低予算のアイデア一発勝負の作品のため、オチというか最後のどんでん返しに満足出来るかどうかがこの作品の評価に直結する。 序盤からところどころにヒントが散りばめられているため、筆者には、何となくオチが中盤でわかってしまった。 でも、
オチとしては、納得いくものなので充分見て楽しめるものだと思う。
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- 2014/03/12(水) 22:00:00|
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