監督 緒方明
役名および出演者名
手都芽衣子 吉瀬美智子
時籐隆彦 阿部寛
赤城邦衛 玉山鉄二
松本美加代 北川景子
神健太郎 平泉成
中井朔美 りょう
手都孝光 津川雅彦
柳町宗一 柄本明
遠野 笹野高史
恩田真紀子 熊谷真実
泉仙一 田中哲司
工藤浩一 堀部圭亮
並木遙 町田マリー
古山健三 小市慢太郎
時籐の秘書 山田キヌヲ
新川署長 上田耕一
刑事 福井博章 渡辺陽介 斉藤陽一郎
チンピラ テイ龍進
箱根警察署刑事 諏訪太朗 原金太郎 並樹史朗
テレビ東京アナウンサー 松丸友紀
まずは、予告編から
あらすじ電話をする手都グループ会長夫人の手都芽衣子と医師の時籐隆彦。 恋愛(愛人)関係なのだろう。
「だからヤル」という意味深発言。
時籐は、波止場で(大佐と呼ばれる男から)手紙と銃を受け取る。
11月13日、国家要人の警護のため、街中の警官が駆り出される。
時籐は、手都ビルに来る。 エレベーターの中で手都グループ総務部長の泉仙一と会話。
会長室で暴力団組長の神健太郎と手都グループ会長の手都孝光が会話。 神がビルを売って欲しいという。 悪友なのか、ゆすられているのか。
路地裏で警察官の赤城邦衛がチンピラに絡まれている。 ひょんなことから、拳銃を奪われてしまう。
5時からの15分間での犯行計画。 のはずが、電話がかかってくる。 そして、とりかかる。
「なぜ、こんなことを?」 なんだっっって!!!(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
コンコンコン! コンコンコン! ガチャ Σ(゚д゚;)
時籐隆彦は、忘れ物を取りにビルに戻るところを見られてしまう。 ・・・からの、エレベーターに取り残されてしまう。 赤城は、時籐の車を盗み松本美加代を乗せて神を追跡。
芽衣子は、時籐を待つが・・・ あれ? 「女がいた・・・誰?」
(やめようポイ捨て!)芽衣子と時籐のことが、泉にバレている。 (マッタリと時は流れる)
その頃、時籐は、エレベーターの中でもがいて、もがいてジャンケンポン状態。 芽衣子は、連絡がつかず、さまよい地獄。 慣れない外車を運転する赤城と神はカーレース三昧。
ホテルでは、中井朔美の昔の男として赤城と今の男としての神が気まずい会話。 ややこしや〜〜〜
芽衣子は、大佐のBarでシットリ。(●´ω`●)
時籐は、エレベーターでグッタリ。Σ( ̄ロ ̄|||)
泉は、ホテルでガックリ。 ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
や・・・や・・・や・・・やっっっっっっっっちまった!
えらいこっちゃ! パン・パン・パパパン((=゜エ゜=))そして・・・
はーーーっ (`ヘ´) こねーーーわ
(-ε-)ブーブー ツナガラねーわ 。゜゜(´□`。)°゜。
からの・・・
ま・・・さ・・・か・・・
感想元ネタというか、1957年のフランスの同題映画のリメイクなんだ。
製作には角川、テレビ東京、ポニーキャニオン(フジ系列)、テレビ大阪などが関わっている。 豪華だ。 出演者にしても、脇役で玉山鉄二さん、北川景子さんをはじめ、平泉成さん、りょうさん、津川雅彦さん、柄本明さんなど、そうそうたる面々だ。
1957年には存在しなかった携帯電話も少し出てくるが、ある程度忠実に作っているんだろうか? フランスと日本の文化的な違いがあるため、シックリこない部分が散見される。 まず、赤城邦衛(玉山鉄二)と松本美加代(北川景子)のカップルがバカップル過ぎる。 特に赤城は、警察官のはずなのに倫理観無さ過ぎとヤルこと間抜け過ぎるだろ。 あと、手都芽衣子(吉瀬美智子)がマッタリしすぎ。 時籐隆彦(阿部寛)を待つシーンでは、もうちょっと緊張感が欲しかった。 おそらく、元の作品(1957年ということは、昭和30年代!)では、上手くマッチしていたんだろうが、舞台を現代の日本にするためには、もうひと工夫欲しかったところ。
ストーリー展開としては、序盤から終盤までゆったりと進む。 ジャンルとしては、ドラマというかサスペンスなのだろうが、あまり難しいことはやらないので、気楽に見れる。 最後のシーンは、アレで良かったんだろうか? 原作(見たことがないが)を意識しているんだろうが、う〜ん。
作品の評価としては、
TVで放送していて時間があれば見ようかなという感じ。 筆者の個人的な好みかもしれないが、あまりにも豪華な出演者がそろうと色々と別のことを考えてしまう。 この作品以外にもちょくちょく出ているため、他の作品の役とダブってしまうからだ。 (それが、仁義なき戦いくらい突き抜けていればいいんだが) 駄作ではないが、おすすめするのは厳しいかも。
にほんブログ村オススメじゃないので、パッケージ写真だけ

テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2014/03/19(水) 22:00:00|
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