監督 ライアン・スティーヴンス・ハリス
役名および出演者名
マルコム ジェイ・デイ
ジェロン ドミツィアーノ・アルカンジェリ
アビー サーシャ・フォルモソ
フランシス ディラン・ヴォックス
ヘリング シビル・ダニング
コリー カイラ・グローブス
グラバマン博士 ジョー・ザソ
バービー ジュリアン・イーストン
まずは、予告編から
あらすじ
地下?でグッタリする男。 拾い食いからの・・・ゴフォゴフォ 助けを求めるが・・・ エレガントに入浴しながら別室で監視する人間(ヘリング)がいる。 H1N1の実験だ。 強力な殺人ウィルスを開発している。
1週間後。 30歳前のマルコムは、堅牢な施設(例の建物)を訪れる。 マルコムは、病理学の専門家だ。 ココでの研究は、1年になる。
夜にストリートで商売をする女性(バービー)。 近くに止まった車に話しかけると・・・
目を覚ますとベッドに縛り付けられ、運ばれている。
マルコムは、初期からのプロジェクトのメンバーに会う。 社会貢献? (嘘だろ!) 同僚は、ケニー、フランシス、アビー(技師)、とコリーだ。
施設では、
人間に感染する(変異した)ウィルスを扱っている。 (ヤバさマックスってことだな)
バービー(ストリートからピックアップしてきた女性)が最初の男がいた部屋にいる。
マルコムは、謎のウィルスを発見。 グラバマン博士に報告するが、反応鈍い。 様子がオカシイことに気付かんか〜。
ジャロンの出番じゃろ。 (
何だか、マジシャンンのレオンにソックリだ。)
ウィルスXを例の女性に接種。 3日で死に至る計算だ。
バイトにバイト(Bite)してしまった。 そして、バイバイっと。 逃げて、研究室へ。
事情が理解出来ない研究者たち。 ジェロムが後始末。
ちっ(色んな意味で)(≧ヘ≦) ムゥ
グラバマン博士は、ヘリングに連絡を取る。
ヘリングは、エレガント受話器取りからの、「責任取らんかい・・・あっはぁ〜んヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!」的なニュアンスで攻め立てる。 グラバマン博士は、施設を閉鎖。 研究者達は、脱出しようとするが・・・ ビーーービーーービーーー
感染から3日で死に至るという想定だ。 感染1日目から既に体調の変化がある。 ジェロンからの返答は、絶望。
大丈夫だぜ・・・ゴフォゴフォゴフォ・・・心配ないって・・・ゴフォゴフォゴフォ出口を探すのか?ワクチンを試すのか、今の気分はどっち?
感染から2日目。 グッタリ、バッタリ、シットリしている。 「博士は外、俺達は中」・・・監視されていることにようやく気づく。 ハイチーズっていう気分にもなれない。 カメラに向かって3・・・2・・・1・・・ピーーーーーー という感じ
会話→和解(?)→いやいや→ヤバイ→言い訳→検討→運命(?)→イチャイチャ→チャンス→スリル→ルール違反 あっ Σ( ̄ロ ̄|||)
感染3日目。 文字通りデッドライン。
再開、限界、なんかせんかい!みたいな流れ。
はっっ!? 何だ〜そりゃ〜。
感想よくある、B級の閉じ込められてしまった系のホラー。 そこに、抗体が効きづらいウィルスと、ものすっっっっっっっごい症状が出てしまうのが肝。
テーマというか、ジャンルは、医療ものをほんの少し(ホントに少し)絡めたホラー。 まー、パッケージとタイトル通りの内容ということなので、いい意味でも悪い意味でも期待を裏切らない出来だ。
序盤に病理学の博士が面接に来るなど、
いかにもモノモノしくというか大風呂敷を広げて「さー、これからガンガン難しい医学用語を使ってやるぜ」的な雰囲気を出していたんだが、物語が進むに連れて失速。 低予算での限界と脚本家があまり興味はないが“最近こんなの流行りでしょ〜”的な軽〜いノリで作ってしまったのは、バレバレだぞ。
中盤に入ると登場人物達のルックスが、もはやゾンビにしか見えない。 3日で死に至るという設定だが、見ている側の集中力の限界対研究者達がグッタリしていく速度の対決という様相に。
終盤、本編が80分ちょっとという収録時間に救われる。 コレ以上長いとさすがにキツイ、ちょーどいい頃合い。 オチはこんな感じで仕方ないと思う。
出演者は、(申し訳ないが)この映画の低予算にシックリ来る絶妙にイケてない男女だ。 それが、逆にいい味になって作品の鑑賞に集中できる。
作品の評価は、いい意味でも悪い意味でも期待通りの内容で、これを見て面白くないという人は作品の選び方を間違っている(といっては言い過ぎかな)。 タイトルからしてB級感出まくりなので。
普通の人は、パッケージ見ただけでスルー、
興味ある人だけしか見ないだろうという意味で。
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画
- 2014/03/31(月) 22:00:00|
- 映画
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