監督 ダビ・パストール
アレックス・パストール
製作総指揮 アルベルト・マリーニ
ペドロ・ウリオル
役名および出演者名
マルク キム・グティエレス
エンリケ ホセ・コロナド
アンドレア レティシア・ドレラ
フリア マルタ・エトゥラ
まずは、予告編から
あらすじ
ミドリ!
ビルの中で寝袋に包まって寝る人々。 避難しているようだ。 煙モクモク。 人々は、地下トンネルを掘っている。 マルクは、暴走するが・・・コンコンコン・・・つながっている。 やったーーー。 地下鉄のトンネルにつながった。
食料は、配給制。 みんな不満な
チョットだけよ状態だ。
ターミネーター出現。 マルク(セキュリティー関連の責任者)は上司(エンリケ)に呼び出されーーーの、ダメ出しされーの、言い訳しーーーの、脅し一発かまされーの。
マルクは、仕方なく残業の日々。 レッドブルブルブル状態。 エラーを発見。 でも、帰らないと。 後で、えらーい事になりそうな予感。
帰って、恋人フリアとイチャイチャ。 寝れない→TVのゴールデンパターン。 カナダでの引きこもり自殺のニュース。 悪魔の声なのかな?
職場で怪しいスーツの男が。
GPSをエンリケにねだる、マルク。 3ヶ月このビルから出ていない。
マルクとエンリケは、地下鉄のトンネルを歩き、地図を頼りに・・・ えーっと、どこ向かってんだ?
駅のホームには、寝そべる人まで。 蚤の市なのか、何なのか。 アックロバットな逃走。 GPSが盗まれたのだが、返してくれない。 どころか・・・帰り撃ち、ブーメラン撃ち。 えらーい目に遭ったぜ。
見捨てる OR 見つける 究極の選択。
最後に外に出たのはいつ?
チョーーーオッサンの迫力ある“ひきこもり”。ひきこもりの中年男性(ロビラ)を無理やり外に出すと・・・
下水道、ゲッスイどう? 結局、行っちゃうのか。 35・・・36・・・37・・・38・・・39・・・40 (ナベアツの影響だろうか?)
うったマルク。
世界的に“ひきこもり”症候群が確認されている。 世界の崩壊。 出産・・・ダメ・・・絶対・・・この状況では・・・延ばす・・・フリア
“広場恐怖症”外に出られなくなってしまう。 集団ヒステリー?
なんと! 気付かないうちに!
雨→恵み→みんな→和やか→歓声→行ってしまった→大変 あっ Σ( ̄ロ ̄|||)
そんな、アホなーーーーーー!!! (゚∇゚ ;)エッ!?
ショーーーーッック
やけになっちまうかー!
絶望なのか滅亡なのか、
ヤーーー
はぁはぁはぁ、そーーーと出てみる。
感想謎の
ひここもり症候群にかかった人たちの大冒険。 終末思想というか独特の世界観だ。
現在と過去が行ったり来たりする。 時間軸を考えながら見ないと、見てるほうが迷子になりそうだ。 そんな時こそ、GPS的な説明が欲しいのだが。 舞台は、スペインのマドリードでいいのかな。 土地勘がないので、◯◯へ向かうと言われても、地図で示してくれないとわかんない。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
作品のジャンルとしては、ドラマ要素の強いアドベンチャーだ。 マルクとエンリケが旅をする。 制約は、“広場恐怖症”(なんだそれ?)というものらしい。 原因不明の奇病で外に出られない。 外気がダメという意味だろう。 本当ならその辺りの設定を序盤のナレーションで処理してくれると助かるんだが、中盤まで説明もない。
外気がダメということなので、地下鉄セーフ、下水道セーフ、ショッピングセンターのちょっとした広場もセーフ、建物に囲まれて狭苦しくても屋外だとアウト。 うーん、謎が多いルールだ。 φ(.. )
外に出ると、卒倒してしまう。(; ̄Д ̄) そうか、ソト→ソットウからこのルール思いついたんだ!
w(゚o゚)w オオー!ちょっとネタバレになるが、マルクと旅をするエンリケが集めていた種は、北斗の拳の序盤に出てくるジイサンを思い出してしまった。 希望の種といったところか。
ストーリーとしては、やることが1つなので、
目的に向かって一直線となっている。 回想シーンが入るので最初はチョット混乱するが、終盤は、その回想シーンが必要なものだったとなる。
ラストは・・・言わないほうがいいか。
作品の評価としては、
惜しい! なんだかわからないけど、惜しい。 何か、突っ込み不足というか説明、もうちっと足りないとか、なんと言えばいいんだろう。 決してB級でつまらないであったり、見てて眠気が襲ってきたりというのはないんだが、う〜ん。 一応まとまっていて、ちゃんと見れる作品なのだが。
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テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2014/04/02(水) 22:00:30|
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