監督 ジョン・マクティアナン
原作 ロデリック・ソープ (原題Nothing Lasts Forever )
役名および出演者名
ジョン・マクレーン ブルース・ウィリス
ハンス アラン・リックマン
カール アレクサンダー・ゴドノフ
ホリー ボニー・ベデリア
アル・パウエル レジナルド・ヴェルジョンソン
ロビンソン ポール・グリーソン
アーガイル デヴロー・ホワイト
ソーンバーグ ウィリアム・アザートン
エリス ハート・ボックナー
タカギ ジェームズ・シゲタ
フランコ ブルーノ・ドヨン
トニー アンドレアス・ウィスニエフスキー
テオ クラレンス・ギルヤード
アレクサンダー ジョーイ・プルーワ
マルコ ロレンゾ・カッチャランツァ
クリストフ ジェラール・ボン
エディ デニス・ヘイデン
ユーリ アル・レオン
ハインリッヒ ゲイリー・ロバーツ
フリッツ ハンス・バーリンガー
ジェームズ ウィルヘルム・フォン・ホンブルグ
ビッグ・ジョンソン ロバート・ダビィ
リトル・ジョンソン グランド・L・ブッシュ
ミッチェル マット・ランダース
ハーヴェイ・ジョンソン デヴィッド・アーシン
ルーシー・マクレーン テイラー・フライ
ポーリーナ ベティ・カルヴァロー
ジニー ダスティン・テイラー
博士 ジョージ・クリスティ
ゲイル・ウォーレンズ メアリー・エレン・トレイナー
コンビニ店員 キップ・ウォルドー
サム マーク・ゴールドスタイン
オペレーター主任 ダイアナ・ジェームズ
オペレーター シェリー・ポゴダ
メアリー トレイシー・ライナー
スチュワーデス ステラ・ホール
セールスマン ロバート・レッサー
ガードマン リック・チケッティ
まずは、予告編から
あらすじ飛行機に乗っているジョン・マクレーン。
隣の乗客からトラブルにあった時の対処法を聞く。 足でグーーーっがいいらしい。 (ホントかよ!) デッカイ熊の縫いぐるみを抱えてラゲージスペースへ。 ノリノリのタクシーに乗って、別居中の妻ホリーに会うためホリーが務めているナカトミ商事へ。
ナカトミ商事では、クリスマスパーティーの真っ最中。
ジョンは、ビルに着く。 ゴージャスなパーティーだ。 みんなフレンドリーだ。 ジョー・タカギに挨拶。 そして、ホリーに再会。 ジョンとホリーとの間に緊張感がある。 (緊張感というより違和感か)
ビルに不審な車がやってくる。 バンじゃなくてトラックがビルに入る。 トラックの荷台からイカニモ物騒な感じの男たちが出てくる。 (こんな荷物運んでたのか)
もう一方では、コンピューターを操作し、ビルを閉鎖している。 なんてこったい!
ジョンは、飛行機で教わった足をグーーーってやつをやってみる。 (効くわけないじゃないか!)
さっきの連中は、パーティー会場で発砲。 オフィスでイチャイチャしてた社員まで引きずり出される始末。 縮み上がったこと間違いなしだな。 Σ( ̄ロ ̄|||) タカギは、(ドイツ人)テロリスト達に連れられていく。
テロリストのリーダー(ハンス・グルーバー)は、タカギのスーツを褒める。 (ハンサムスーツということか) ハンスは、ビルの地下金庫にある6億ドルの債券を要求。
ジョンはこっそりハンスに近づき、打開しようとするが・・・ ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
ジョンはLAPDを呼ぼうとするが・・・
壁ドーーーンからの大暴れ。 ヤラれたのは、どいつだ?
ジョンは、何とハダシで移動。 ワイルドだろ〜〜〜状態。Now I have a machine gun. HO-HO-HO というメッセージをテロリスト達に送る。
ジョンはトランシーバーで警察に救援を要請。 警察では、真に受けてくれない。 (ひどい話だぜぇ〜)
ドーナツ買いだめまくりの警官(アル・パウエル)が、ナカトミ商事での事件の通報を受ける。
追い込まれた! スリル OR スルリ? パンパンパパパン
警察(アル)がビルに来た。 強盗団は、何とかやり過ごそうとするが・・・ 機転を利かせたジョンの行動により、アルは、ビル内に警察が介入する必要があると気づく。
TVが中継することに。
ジョンは、ロイという偽名を使う。
警察というか特殊部隊は、突入するが・・・ 特殊車両も投入。 テロリスト集団もごっっっっっっっつい武器で応戦。 ドッッガーーーーーーーーンっと。 火薬の量が、(USJの初期ぐらい)マックスだ。 ロイ(ジョン)は、警察側の現場責任者のロビンソンと口論。
ガーーーン、どうなっちまう! ズバババッバッババアバアバーーー
割れたガラスの上もハダシで歩いちゃうぜ〜 ワイルドだろぉ〜状態だ。ガンガンいっちゃう。 ドーーーーーーーーーーンっと。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
感想"
ダイ・ハード" という言葉には「頑固者」、「保守主義者」、「最後まで抵抗する者」、「なかなか死なない者(不死身)」といった意味がある(ウィキペディアからの引用)。 本作では、全てに当てはまるピッタリなタイトルだ。
1988年の作品なので、凝ったCGなどは無いが、これだけの迫力のある映画が作れる。 そのかわり、火薬をふんだんに使っている。 それはもう、初期のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)もビックリなぐらいだ。 それほど予算がかけられていなくても(制作費2800万ドル、ウィキペディアより)、全く安っぽさを感じなかった。 興行収入1億4000万ドルというのも納得。 (この利益を基に
ダイ・ハードプロジェクトが出来たという話があったりなかったり)
舞台は、ナカトミプラザという日系人が経営するビルになっている。 最初に見た時から随分時間が経っているので、すっかりその部分は、忘れていた。 全てが1つのビルで起こり処理される。 でも、巨大ビルなので色んなアトラクション的なものがあり狭苦しさは、感じなかった。
登場人物でいえば、今となっては大スターだが、当時それほど知名度があったわけではない、ブルース・ウィルスが主役のジョン・マクレーンを演じている。 毛がフッサフサだ。 デミ・ムーアと結婚する前後のような記憶が。 ジョンのワイルドさにピッタリハマっている。 テロリスト・ハンス役のアラン・リックマンは、訛りのある英語と訛りのない英語を使い分ける器用なところもあって、インテリと暴力的なところを併せ持つ、しっかりとした悪役だった(悪役が頼りないとコメディーになってしまうので、ここは重要)。 ちょい役だけど、FBI捜査官として、ロバート・ダビが出ている。 悪乗りヘリコプターのゴツイ顔した方のジョンソンだ。 もったいない使い方する。
2時間を超える作品だが、息をつく暇もないくらいハラハラドキドキしたので、全然長く感じなかった。
ストーリーに登場する出来事一つ一つに意味があり、話がすすむにつれ伏線が回収されていった。 無駄なくしっかりと編集されている。
ということで、
作品の評価は、いわずと知れた名作。 1800円払って映画館で見ても納得いくレベル。
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ダイ・ハード [DVD]
テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2014/04/10(木) 22:00:00|
- 映画
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