FC2ブログ

阿佐蔵の暇つぶし

暇つぶしに国内、海外のTV番組、映画、芸能、政治、ローカルニュースについてちょっとだけ調べてみる

スケバン刑事(邦画なので原題同じ)について

監督  田中秀夫
原作  和田慎二

役名および出演者名

五代 陽子 南野陽子(2代目麻宮サキ)
矢島 雪乃 吉沢秋絵
中村 京子 相楽ハル子 通称「ビー玉のお京」

風間三姉妹
風間 唯  浅香唯(三代目麻宮サキ)
風間 結花 大西結花 唯の姉 通称・折鶴の結花
風間 由真 中村由真 唯の姉 通称・リリアンの由真

暗闇機関
西脇   蟹江敬三
暗闇指令 長門裕之

服部    伊武雅刀
加藤めぐみ 小林亜也子
萩原和夫  坂上忍
加藤喜久男 杉本哲太
黒幕    内藤武敏

香坂    村松克巳
影沼    片岡五郎
白井由里  田中やよい
ヨーヨー売り 和田慎二


まずは、予告編から




あらすじ

内閣機密調査室の麻宮サキのファイルが、任務解任により抹消された。

海を泳いで何かから逃げる学生服を着た2人の男達(萩原和夫と加藤喜久男)。 なんとか、陸に上がるが、後ろから追っ手が迫る。 足を怪我してしまった加藤を残し、萩原は、証拠書類を持ち別の方向へ逃げる。 加藤は、妹めぐみに電話で「地獄城、みんな殺される〜〜〜」という言葉を残し・・・

五代 陽子は、(TVシリーズでの戦いが終わった後の)高校生活をエンジョイする。 街を歩いて、ブラっとヨーヨー屋(原作者の和田慎二演じる)でヨーヨーを買う。 萩原が陽子にぶつかり例のファイルを落としてしまう。 それを届けようと陽子がバスまで追いかける。 そこへ、追っ手が入ってくる。 な・・・なんと、バスジャック! ・・・からの、バスが、ゴーーーン。 

何故か、拷問を受ける陽子。 なんでやねん! なんと、服部まで乗り出してきてる。 

2人は、なんとか脱出する。 三晃学園での出来事を話す。 不良を真面目な生徒に更生するという建前だが、本当はクーデターを狙っている服部校長に服従する兵士を訓練する施設だ

陽子は、西脇と暗闇指令に例の写真の解析を依頼。 何か知っているようだ。 

陽子は、中村京子の職場を訪ねる。 手伝ってもらうためだ。 雪乃も呼ぶことに。 萩原は、加藤の妹のめぐみに会い預かっていた物を渡す。 めぐみも加わることに。

陽子たちが仲間に合流しようとすると何とヘリコプターで襲撃を受ける。 (なんでやねん!) そこへ、3代目スケバン刑事と名乗る者(三代目)が来た。 えぇぇぇぇぇぇぇ 色々無理をするぜ!

作戦会議。 

陽子は、西脇から「究極の」ヨーヨーを受け取る。 4倍の重量と16倍の破壊力らしい。 

一行は、地獄城へ。 そして、何故かセーラー服で行動。

ん? おかしいぞ! なんと! 

ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

はっ!? グサッ! 

デデェーーーン


感想

1987年の映画なので、もう30年近く前の作品になるのか。 

作品としては、TVシリーズが終わり、一息ついている2代目麻宮サキこと五代陽子のその後を描く、エピローグ的な位置づけだ。

今作中にもちょっとだけTVシリーズのエピソードが散りばめられているが、五代陽子は、幼い頃から鉄仮面を被せられて育つという謎すぎる存在。 そりゃーもう、北斗の拳に出てくるジャギー様もビックリな鉄仮面不良として名を馳せたという設定。 ジャギー様といえば、「俺の名前をいってみな」という台詞で有名だが、2代目麻宮サキにも、「鉄仮面に顔を奪われ、十と七とせ、生まれの明かしさえ立たんこの私が何の因果かマッポ(警察)の手先。」で始まる立派な口上が用意されていた。 あと、「おまんら、許さんぜよ!」や、「なめたら、いっちゃうぜよ・・・じゃなくて、イカンぜよ」という決め台詞も健在だ。 兵庫県出身の南野陽子さんが高知の方言を使っているので若干たどたどしさを感じるんだが、それはそれで逆に良かった。

脇を固めるのは、なんと蟹江敬三さんと長門裕之さんと豪華だ。 監督の田中秀夫さんと原作の和田慎二(ヨーヨー屋のオヤジとして出演している)も含めて4人とも最近亡くなられている。 もうこのコンビでは、見られないんだな〜としみじみ。

三晃学園から脱走する男子学生役は、若き日の坂上忍さんと杉本哲太さんが演じている。 坂上忍さんは、なんて日だ!と言いながら、お昼にお酒がのこった状態で生放送に出演することなど夢にも思っていない頃だ(当時20歳前後なので既にお酒を飲み始めていたかもしれないが)。 杉本哲太さんもそんなに荒くれ者キャラじゃなかったのに、不良だったという前提の役になっている。 もしかして、酔っ払って自転車を盗んだのがバレたからだろうか?

そして、やはり、悪役のボス、服部役の伊武雅刀さんは、若さあふれるけど迫力あって不気味さが出ていた 設定の無茶さと武器や戦いの理不尽さを補ってくれるだけの存在感があった。 ネタバレになってしまうかもしれないが、服部は、どこかターミネーターの影響があったのだろうか。 タフさと素手の破壊力がハンパないので。

次期シリーズを担う3代目麻宮サキとして、風間唯(浅香唯)がガッツリと本編に絡んでくる。 2代目から3代目への、何というかパイセンからのバトンタッチはジーンと来るものがあった。 

原作は、白泉社「花とゆめ」という少女漫画雑誌だが、主役の麻宮サキが、その時に一番勢いのあるアイドルを使っていたこともあり、TVシリーズは、年ごろの男性が多く見ていたと記憶がある。

さて、本作のストーリーでは、映画版ということもあり、三晃学園を取り巻く闇の面々という壮大なものとなっている。 まさに、風雲地獄城だ(例えが古かったか)。 東映が絡んでいるだけに、その辺りはしっかりしている。 いやまー、クーデターを起こそうかっていう軍隊なみの銃や爆発物を扱う相手にヨーヨーであったりビー玉でどれだけ戦えるかっていったら、そりゃーもう、無理があるんだが、そこを上手〜く演出している。 

ということで、作品の評価としては、納得のヨーヨー5個半ってことで。 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

パッケージ(アマゾンからの転載)

スケバン刑事映画

広告

アマゾンリンク スケバン刑事 [DVD]

テーマ:邦画 - ジャンル:映画

  1. 2014/04/15(火) 22:00:00|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<セーラー服と機関銃 1981年版(邦画のため原題同じ)について | ホーム | ダイ・ハード ラスト・デイ(原題A Good Day to Die Hard)について>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://asazou.com/tb.php/169-b053e83b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

阿佐蔵

Author:阿佐蔵
趣味は、読書とTV鑑賞。
最近ドラマを観なくなったなー。
お笑い、バラエティ番組は、
相変わらず観るんだが。
関西在住

最新記事

出版物

書籍化したブログ記事

人狼演戯



ひとりすまう

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
TV番組 (29)
グルメ (4)
スポーツ (5)
流行 (13)
海外ニュ−ス (7)
振り返る (50)
週刊誌 (209)
映画 (549)
雑学 (2)
季節 (3)
芸能 (1)
お知らせ (3)
なんとなく (93)
川柳 (3)
日記 (6)
4コママンガ (77)
マンガ (453)
漫画2 (106)
出版関連 (126)

タグクラウド


ブログランキング


Web漫画ランキング

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

日本ブログ村