監督 岡本明久
役名および出演者名
溝口勝利 松田優作
喜多条仁 舘ひろし
不良グループのメンバー(クールス)
ムラ 村山一海
ジェームス ジェームス藤木
ピッピ 水口晴幸
ヒデ坊 佐藤秀光
キー坊 大久保喜市
フランク 飯田和男
マチャミ 玉川雅巳
溝口淳子 山本由香利
花房悦子 安西マリア
新田勲 南条弘二
石黒ますみ 東島祐子
数学教師 室田日出男
難波校長 名和宏
教頭 河合絃司
石黒理事長 安部徹
喜多条の父 丹波哲郎
岩崎満雄 津森正夫
田島正夫 高品正弘
土屋耕作 松本智正
藤巻博 酒井努
小田切文夫 小林稔侍
山本 山田光一
三国 平井一幸
長岡 山本緑
唐沢泰子 田中久子
警察署長 相馬剛三
取調官 五野上力、
料理屋女中 伊藤慶子
看護婦 村松美枝子
トラック運転手 青木卓司
たいやき屋の主人 佐藤蛾次郎
まずは、予告編から
あらすじ黒板に生徒からナイフが投げられる。 「どうも、ありがとう」と新任教師の溝口勝利は、喜多条仁の机に投げ返す。
しゅっけつを取る。 (色んな意味で)
溝口には、妹で学生の淳子がいる。
クールスは、グルでやりたい放題。 町の人たちにも他の生徒にもチョッカイ。 父親の言うことは絶対。
数学の授業では、違った意味でのΠの研究。 ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!
石黒理事長の娘・ますみは、ややこしいものにも手を出してしまう。 そして、カシャ、カシャ、・・・ ネガを取り戻そうとする。
ネガ→我慢 あっ Σ( ̄ロ ̄|||)溝口勝利は、かつてプロボクサーだったことが、喜多条仁に知られる。 (リングでの事故についても)
喜多条仁は、溝口の妹の後をつける。 そして・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
バトルへ。 フルボッコやないか〜い!
第2ラウンド?
難波校長は、生徒会長の新田勲に不良たちを抑えつけるよう依頼。
新田と彼の配下は、力ずくで粛清。♪泣かないで〜
花房悦子は、石黒ますみから学校の売却関連で汚職があることを知らされる。 新田もそれを知ることになるが・・・
花房悦子と淳子は、帰り道を何者かに襲われる。
溝口は、喜多条仁をタチアガレなくなるぐらいまで殴ってしまう。 それを、
花房悦子は、涙の対応で止める。陰謀
そして、ラストバトルへ。
感想う〜ん、バイオレント。
たちが悪い不良たちが、暴れまわるわぁ〜。主演は、松田優作さんで、この作品に出るまで少し前に起こした暴力事件で謹慎していた。 っということで、
溝口役リアルすぎじゃんか! 喜多条仁(相手役)は、本物の不良クールスのボスこと館ひろしさん。 (実は、年齢が松田優作さんと館ひろしは同じというか同学年) クールスは、作品の中で悪行の限りを尽くす。 学校関係者では、数学教師役で室田日出男さんや難波校長役で名和宏さんなど、任侠映画によく出ていた人たちも出ている。 そして、先日亡くなられた安西マリアさんが、不正を暴く花房悦子役で出ている。
松田優作さん演じる溝口は、脂ぎっているといかギラギラしてる。 もー、カメラさえ回っていれば何やってもいいんでしょ状態だ。 それが、終盤のドッタンバッタンにつながって行くんだけど。
ストーリーは、元ボクサーの力有り余ってる系教師対不良軍団という構図が思わぬ方向へと言う感じ。 前半は、とにかく不良グループの悪行が丁寧に描かれる。 1970年代って、このぐらいのことがあってもおかしくないくらいだったのかな。 学級崩壊などといわれたのは、もうちょっと後だっけ?
後半は、アクションゴリ押しのバイオレンス色がキツメ。 カメラワークが独特で迫力ある映像だった。 ラストは、真剣に戦っている。
ということで、
作品の評価としては、
ジーパン3つ半。 不良グループにも暴力教師にも感情移入出来ないけど、バイオレンスいっぱいで憂さ晴らしは出来る。 ただ、見終わってから若干モヤモヤするのが残るのは何故だろう。
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テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2014/04/17(木) 22:00:00|
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