監督 マイケル・ホイ
役名および出演者名
チャウ・サイチョン隊長(ブー) マイケル・ホイ
副隊長 サミュエル・ホイ
ダイ・チョンボ リッキー・ホイ
社長の息子(ファン) フォン・ツイファン
チョンボの恋人(チャン) ウォン・チョーシー
強盗団のボス チェン・シン
ハゲ頭の強盗 リー・ホイサン
まずは、予告編から
あらすじMr.Boo大ヒットの秘密・・・それは、ズバリ、ブーのひたむきなトコロ!!!
警備会社の控室で従業員達は食事をしているが、チャウ・サイチョン隊長(ブー)が来て、意地悪。 しかし、部下の一人が、ブゥゥゥーーーっと吹きかけちゃう。
仕事中は、厳しい態度で部下に接する。 社長には、媚びへつらう。 内部の者とレバニラ炒め?ブーは、造船所の盗難事故について調べる。 力ずくで引っ捕らえるつもりが・・・トイレのスッポンを使って華麗に逃げ・・・られなかった!
ダイ・チョンボが、警備会社の面接を受けている。 せーいっぱい頑張ってもダメだった。
衣料品店で万引きする男。 ブーが監視カメラで見つけてしまった。 5・6でなしを捕まえた。 と思ったら、ヤラセだった。
(ラジコンに糸つけて猿引っ張るやつよりヒドイぜ)社長の息子(ファン)が、留学先のイギリスから帰国。 しばらく、身分を伏せて父(社長)の会社を見てみたいという。
ダイ・チョンボが、ブーのいる警備会社の面接に来た。 身長が足りない。 でも・・・ゴマすって・・・なかった。
ビリついちゃったぜぇ〜。 ブーのレクチャー。 チョンボが、なんとパラシュート訓練を実践することに。 (大丈夫かよ!) 失敗する気満々じゃねーか!
50階で火事発生。 チョンボと副隊長は、現場へ向かう、が、暗〜い気分になってしまう。 でも、ハッピーバースディ? 上手くいった!
副隊長とダイ・チョンボは、銀行強盗に出くわす。
副隊長は、銀行強盗を捕まえたことで昇進。 新人のファンが社長代理に。 やり方が古いと、ブーは、降格。 退職金ほしさに辞めるのを止める。 新人扱いで、再スタート。 目が回るような働きぶりだ。
将軍がヨットでのクルーズするのを警備。
ヨット→飛び込んだ→ダンス→スーパーマン? あっ( ̄▽ ̄;)!!ガーン 葬式の警備へ。 ブーがブドウをひとつまみ。 「食いたきゃ、食うかい、空海和尚」
心霊現象? ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
パン焼いて〜〜〜 あっちっち うん? ぐるリンと! ガーンときた。 はぁ〜、何とかなったぜぇ〜
ダイ・チョンボが、チョンボをしてしまう。(´・ω・`)しょぼん。
アハハハハハハハァァァァァァ
強盗団とブーと副隊長との知恵比べ。 ん? あぁ〜あ!
空まで届け、パラグライダー!!!
感想うっかりしていなかったが、
香港映画ってイギリス映画だった。 看板やポスターなんかに英語が併記されている。 名前に、マイケルやサミュエルなど、ミドルネームを持っているのが特徴。 (どーでもいいか) いくつかの重要なシーンで、イギリス人らしき外国人が多く出てくるが、
当時香港はイギリス領であったことを考えればごく自然。
久しぶりに
広川太一郎さんのアドリブ吹き替えを聞きたかったので、視聴。 今作は、前回見たものよりちょっと抑え気味かな。 いや、トコロドコロにさらっと、放り込んでいた。 ボソっというかサラっとダジャレを何気なぁ〜い感じでだ。
ダイ・チョンボ役のリッキー・ホイさんが、今作では、いい味出してる。 恒例の3人の兄弟(マイケル、サミュエル、リッキー)のカラミは、安定してコミカルだし、
広川節での軽快なツッコミがいいリズムとなっている。
ジャンルとしては、ドタバタ
コメディー。 動きだけでなく、(おそらく広東語でも台詞は弾丸のように多いはず)台詞も重要な位置づけになっているが。
タイトルにアヒルの警備保障とあるから、
黒いアヒルが「大丈夫、保険になんか入らなくても」ってささやくのかと思ったが、出てこなかった。 ちなみに、白いアヒルが、「アフ・・・・」、いやいや、そういうことではなかったのか。
ストーリーは、警備会社の日常を描くシンプルなもの。 難しいことを考えないで、3人のドタバタと台詞で笑って下さいという構成なんだろう。
ということで、
作品の評価としては、セルでも
納得のいく内容。
にほんブログ村 パッケージ

広告
新Mr.BOO! アヒルの警備保障 デジタル・リマスター版 [DVD]
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2014/04/20(日) 22:00:00|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0