監督 寺内康太郎
役名および出演者名
沢田真弓 飛鳥凛
沢田幸子 川村ゆきえ
沢田雪枝 岩佐真悠子
沢田春子 橘ゆかり
森山誠二 真山明大
鈴木正彦 谷口賢志
小島健二 草野康太
村岡順子 林未紀
山本かおる Erina
吉沢希実子 西本はるか
池田 布施紀行
八千草恵子 中村優
田中 倉内沙莉
井岡明美 城間恵子
森山初江 高橋いづみ
アナウンサー 大塚和彦
レイコ 上村弘樹
根元昌平 中野英雄
沢田光三 斎藤洋介
まずは、予告編から
あらすじ病院、手術?
「これは1978年、岐阜県で起こった殺人事件に基づいた実話である。 被害者の遺族を配慮し、個人名、団体名は全て仮称の物としている。」 (じ・・・実話かよ!)
「今も尚、この事件は未解決である。」Σ(=゚ω゚=;)
1978年3月、やはり学校から始まる。 男子学生(池田)が女子学生(沢田真弓)に告白。 でも、告白はなかったことに??? (どういう意味なんだい?) 真弓は、森山誠二に気があるらしくそっけないもんだ。
(真弓のタイプは植木等らしい。だから、無責任な対応をしたのか)沢田(真弓の父)の経営する養鶏場に鈴木正彦(スーパーを開店予定)が、卵を卸しててほしいと訪ねる。 真弓の姉、幸子は近々結婚するらしいので鈴木は、祝儀を持ってきた。
幸子の結婚式のため、普段家にいない姉の雪枝も家にいる。
真弓は、森山にアタック? でも、気まずい。 バスで乗り合わせ、折り入って話しをしようとするが、降りなければならなかった。鈴木が、幸子に祝いの電話・・・き・・・気まずい。
結婚式を前に幸子が、真弓に「私、綺麗?」と訊いてみる。 ん?
そして、結婚式。
からの、卒業式。 森山先輩の制服の第二ボタンをもらおうとプレゼント。 (
なべつかみってつかみとしてオッケーということなのか・・・) 第二ボタンねぇ~~ はぁ~~? お満足しちゃってるな。
真弓が寝ていると、何者かが入ってくる。 そして・・・
きゃーーーーーーーノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!! やはり、あの男だっったーーー (怪しいと思っていたんだよ)
パァァァーーーーーーーン。 なんてこったい!Σ( ̄ロ ̄|||)
町のいろんなところでは、心無い噂話。
真弓は、学校へ行くことにするが・・・
学校でも心無い噂話が・・・ ペッチペチにやられてしまう。
森山から真弓に手紙。東京での生活を語ったり。 真弓は、森山のために座布団を作ってみたり。
雪枝の上司(吉沢希実子)は、雪枝に気を使う。
手紙→みない→意外→いいの?→乗ってきて→てぇ~へんだ→大至急→急襲→動けん あっ(; ̄Д ̄)真弓の友人、山本と村岡が路上犯罪の被害に遭う。
真弓は、森山に再会するが・・・
付き合ってる? OR つかまってる?
やっぱりんご。 森山と沢田の噂だわさ。(●´ω`●)雪枝の店に
顔デカおばさんがいる!!! 顔デカというより顔刑事という推理っぷりだ。吉沢希実子は、雪枝のことを重用してるんだっちゅーの。
ボーゼン なんつーこったい!
ギャーーーーー ε=ε=(;´Д`)感想前作の続編というより
オリジナルに近いかな。 関連性は、あまりない。
口裂け女誕生秘話を語るみたいな内容だ。 キャッチコピーは、死者13名、負傷者52名、凶器ハサミ。実話がベースのようだが、若干脚色されているものだと思う。 いわゆる都市伝説ネタと実話をリンクしているので、若干無理のあるところも散見される。
ジャンルは、ホラーというよりドラマに近いかな。 派手なスプラッター的なものは、あまりなく(ゼロとはいわない)、
3姉妹の心理描写がマッタリ、しっとり、どよーん、と描かれている。 ストーリーは、ホラーでやられ役というか逃げ惑う役が似合いそうな川村ゆきえさんや飛鳥凛さんが出ているので、そういうシーンが多いかなと思ったら、そうじゃなかった。 ゆったりだけど、
一つの家族が確実にみんな不幸になっていくシナリオで、見終わった後には、どよぉ~~~んとした雰囲気になってしまう。 でも、グロシーンは、比較的少なめ。
続編ということだが、前作からのプレッシャーは、皆無だったのではないかな。 ストーリーにあんまり関連性がないってのもあるけど。 そういう意味では、前作>続編ということは、なかった。
ジェイソンやフレディーのような不死身のモンスターが出てくるという感じではない。 終盤をどう捉えるかにもよるけど。基になった事件の方に重きを置いているので、
口裂け女は地味~に暴れまわるという印象。
あんまり内容とは関係ないんだが、役名と出演者の名前がややこしいので、どうにかならなかったのかな。 例えば、
川村ゆきえさんが幸子、岩佐真悠子さんがユキエ。 飛鳥凛さんがマユミ。 こんがらがったのは、筆者だけだろうか? あと、
離婚ネタで沢田○○って、新沢田ナントカさんを思い出してしまった。 全然関係ないけど。 案外、脚本家が、ニヤニヤしながらこんなネタ仕込んどいたぜぇ~・・・なんてやってるわけないか。
出演者でいえば、斎藤洋介さんや中野英雄さんなど随所にベテランで味のある俳優を使うことによって、高校生たちだけでは厳しいところも、うまくまとまっている。
ということで、
作品の評価としては、
赤いワンピース1着とハサミ2丁半。 内容に制限があって、予算的にもB級映画ってことを考えれば、これはこれで見れる。 ただ、このシリーズの続編は、もう厳しいかな。
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テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2014/04/22(火) 22:00:00|
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