監督 黒土三男
脚本 黒土三男
原案
長渕剛役名および出演者名
神崎勇次
長渕剛神崎きよ 仙道敦子
新居翔 哀川翔
早苗 永島暎子
今里恭平 大滝秀治
仙吉 石倉三郎
阿南勝成 寺田農
田尻豊 成瀬正孝
瀬川浩 中村ゆうじ
品川 遠藤憲一
妹尾アキオ 寺島進
神田二郎 中島陽典
滝 伊藤洋三郎
竹本 奈津あつし
杉田 政
薗部一郎 戸田信太郎
高山 鈴木和久
丸池 丸林昭夫
朱美 根本里生子
久保 森美智夫
太郎 堀裕昌
蓮 加藤雅典
田代 磯村憲二
飯島 浦野真彦
瞳 中島ひろ子
百合子 城戸真亜子
峰山 平田満
久保静子 多岐川裕美
土門修造 中村嘉葎雄
まずは、予告編から
あらすじガムぺちゃくちゃしながら、立ちショん?
別の場所では、神崎勇次が丸かジリ。 (う~ん、大胆) ペッチリっと。 事が終わって帰る途中の神崎勇次を、ドスを持った男(瀬川浩)が襲う。 しかし、勇次は、長渕キックで反撃。 「馬鹿たれが・・・」という捨て台詞を吐いてその場を立ち去ろうとするが・・・ 追い込まれた瀬川浩は、近くを歩いていた子供を人質に、その母親(久保静子)を刺してしまう。
電車に乗って長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった。
勇次は、雪の降る中徒歩で移動。
久保静子の葬式に勇次は行く。 遺族から、絡まれる。 (っま、仕方がねぇーな)家に帰ると、悪徳警察官の土門修造が勝手にお食事中。 ネギトロ(○)かっぱ(X) (ポイントなんだろうか?)
勇次の妹・神崎きよと勇次の舎弟・新居翔は、結婚予定だ。 勇次は、アンティークショップでオルゴールを眺めている。 (見るだけだった)
勇次には、服役中に元妻(早苗)が産んだ子供(蓮)がいる。 離婚する際に子供(蓮)には、一生会えないという条件がつけられていた。蓮は、いつもミニカーで遊んでいる。
勇次は、服役中の仙吉に面会。
蓮が家に帰ると、誰もいなく、猫まで出て行く。 (さびちー)
翔ときよは、蓮を見つけたことを 言う OR 言わない
勇次の食事へのこだわりハンパネー。 しょーがないぜぇー。
翔ときよ・・・清い交際が一番。 我慢我慢。 しょうがないぜぇー。勇次と翔が、ご機嫌でお出かけ。
店内みえみえで食事中の女性たちが気に入らない勇次は、ちょっとしたショウを。 翔もそれに続く。 しょうがないぜぇ~。 (意外と大物だったかも)早苗は、男と情事。 その隣の部屋にいる蓮は、たまったものじゃない。
勇次は、阿南勝成と直に話し合い。 そこで、勇次には蓮という息子がいることを知る。
蓮のことを知っていて知らせなかった翔に長渕キックの嵐。
会う OR 会わない
蓮には父親がいっぱいいる? (意味深発言)
例のアンティークショップ。 あのオルゴールは、売れてしまった?
勇次は連の面倒を看ない早苗に腹を立てる、が・・・
着ぐるみ→みんなにプレゼント→トラ→ランドスケープ→プレゼント→トーク→グラサン あっ 品川は、勇次の命を狙う。 が、未遂に終わる。
ブゥ~~~~~~~~ンっと。
きよと翔の結婚が近ずく。 しみじみ。
きよと翔は、阿南勝成の手にかかり・・・ あかん結婚式、招待されていないのに勇次は・・・ (っま、しょうがないか)
感想結局、ねぎとろは、なんの伏線にもなってなかった。 (う~ん、残念)
設定は、TVドラマの「とんぼ」とそっくりだが、役名などがほんの少し違っている。 英二→勇次は、思わず打ち間違いそうになった。 哀川翔さんの役名が水戸常吉(とんぼ)→新居翔となっているが、やはり、翔の部分ははずせなかったのだと勝手に妄想。 もしかして、吉本新喜劇と同じシステムを使って・・・いるわけないか。
主演はもちろん、
長渕剛さん。
代名詞になっている長渕キックは、健在(っていうか、25年前なら現役ってことか)。 役者としても、歌手としても脂がのっている時代にとった作品だ。 たしか、この時期に紅白歌合戦にでて、ベルリンの壁あたりで、予定を超オーバーして歌ったんじゃなかったっけ。 それにしても、
長渕さんのヤクザの役、はまっている。 舎弟・翔役の哀川翔さんは、このシリーズから本格的に俳優業に進んだ(って言っていた記憶がある)。 そんな哀川翔さんも、今となっては親分や組長の方を演じることが多い。 時間の経過が早いものだと、しみじみ。
ストーリーとしては、親子愛をメインテーマに一匹狼的な勇次と敵対勢力との対決などが中心となる。 一匹狼というか、はぐれ狼というか、子連れ狼・・・はっ!w(゚o゚)w オオー! そうか、それが、土門修造役の中村嘉葎雄さんにつながっていくのか! (ちょっと、というか随分遠かったか)(アニキつながりで)
作品のジャンルとしては、バイオレンス多めのヤクザ映画だ。 エロあり、グロあり、暴力あり、だけどメインは、家族愛ってことになっている。 本ブログでも記事にした、「仁義なき戦い」シリーズのような敵と味方が入れ替わり立ち代わりということは、ない。 複雑な勢力図よりも、主人公勇次の人間関係にテーマを絞っているので、そっちに集中してほしいということだろう。
ということで、
作品の評価としては、長渕剛さんのファンなら当然見なければならない作品、長渕さんのファン以外でも十分満足できるものとなっている。 TV
ドラマの「とんぼ」を見ていたほうがいいのか、どうなのかは、迷うところ。 (見ていなくてもわかるが、見ていればより深いところまでわかる・・・気がする)
にほんブログ村パッケージ

テーマ:邦画 - ジャンル:映画
- 2014/05/02(金) 22:00:00|
- 映画
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0