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阿佐蔵の暇つぶし

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ex エックス(原題RANCID)について

監督 アラスター・オア

役名および出演者名

ウィリアム・ハンター  ブランドン・オーレ
ドミニク・ブラック   マイケル・トンプソン
リース         クレイグ・ホークス
サマンサ・フォックス  インゲボルク・リードマイヤー
ジェイク・バトラー   ライアン・マクケット
ミーガン・ドノバン   クリスティアン・ル・ルー
ブリッグス       ニック・ラセンティ
コリン・ノートン    クライブ・ギブソン

まずは、予告編から



あらすじ

ジェンテックB14の成功率25%。 ジェンテックB15で被験者を増やすことに。 被験者の私物は、病院側が預かるようだ。

ウィリアム、ジェイク、サマンサ(持病で喘息がある)、とドミニク(車椅子で移動する)は、3日間で報酬25万ドルだがかなり危険そうな治験に参加。

厳重すぎる設備と警備の中、治験が始まる。 言うことを聞かん奴には、機関銃みたいな。 (戦闘服と機関銃)

被験者たちは、「ここはどこ、私はだあれ?」状態。

キューブ?(関係あるのかな?)  被験者たちの共通点?

水掛け論が勃発。
 

からの、

なんてこったい! えらいこっちゃ! あぁぁぁぁぁぁーーー ε=ε=(;´Д`)

そこに、ジェンテックB14の被験者(冒頭で血を吹いていた人たちか?)が、絡んでいく?

なにかが、おかしい! というか、全部おかしい。 歩行、聴こう、奇行、非行、逆行・・・どっか行こう、みたいな流れ

アァァァァァァァァァァァァ  (T_T)

奇行→運命?→意外→生きる!→ルール→流浪→運行→裏切り→理解不能  ('д` ;)

ブゥゥゥーーーーー アダダダ キューブ(何か関係あるのか?)

なっるほどねぇ~

感想

治験、危険、どげんかせんといけん、みたいな感じだな。

ネタばれを回避するために、今回は、あらすじをいつに無くあっさり仕立て。 (いつもと、変わらないか) アイデア一発勝負なので、そのあたりを配慮してのことだ。

作品のジャンルは、シチュエーション・ホラー ほぼほぼ、全てが病棟内で進行する。 低予算なので仕方が無いところかな。 なお、「ダイ・ハード」のように、一つの建物で全てを処理してしまう必然性は、それほどない。 ホラーなので、血が出るシーンあり、グロありなんだが、どちらかというと控えめ。 ホラーという枠組みの中でという条件付だけど。 メインは、心理的描写により恐怖してもらうところだろう。 

本作は、南アフリカの映画。 そのため、出演者で見たことがある人はいない。 そして、なんといっても、70万ドルの超低予算、28日間で撮影されている。 そのわりに、安っぽさはそれほど感じない。 

小道具で、キューブが出てくるのは、映画「Cube」とかけているんだろうかと思ったが、あんまり関係なかったみたい。 同様に機関銃もでてくるが、南アフリカという土地柄、病棟内も外も危険はいっぱいという意味では、それほどモノモノしい物ではなかったのかな。 

ストーリーは、治験関連のシチュエーション・ホラーの定番みたいな流れ。 伏線は、特に序盤に散りばめられているので、注意深く見れば、ラストの意味がすんなりと理解できるはず。 (メモを取りながら見る必要は無いが)

ということで、作品の評価は、「まー、暇つぶしくらいにはいいんじゃないの」という感じかな。 予算の関係からか、無茶はできない、という制約の中、それなりに見れる作品に仕上がっている。  (*´ -`)(´- `*) 販売元は、アルバトロス。 う~ん、期待を裏切らない(悪い意味じゃないぞ)

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パッケージ

ex エックス 300の方

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

  1. 2014/05/03(土) 22:00:00|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

imdbではタイトル「Expiration」で出てきました
原題rancidであっているのだが
別の映画ばかりでてきたので一応
  1. 2014/10/24(金) 00:18:02 |
  2. URL |
  3. 通りすがり #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

通りすがりさん、コメントありがとうございます

確かにIMDBでは、「ex エックス」のタイトルが「RANCID」ではなく、「Expiration」と表記されています。 検索した結果、「Expiration (2011) aka "Rancid"」ということなので、アメリカでは「Expiration」として公開(ビデオリリース)されたんだと思います(aka は別名という意味です)。 パッケージに大きく「Everyone Expires 」と書かれているのでExpireの方がインパクトがあると判断したのかもしれませんね。

「rancid」という単語は、不快な臭いという意味で、同名タイトルの映画がかなりあるのは仕方が無いですね。 特にホラーやアーティストがらみでは。

検索してみると邦題の「ex エックス」では、エクストリームスポーツ関連の映画の情報が山ほどヒットするし、そういった意味では、この作品は受難だったのかも。 
  1. 2014/10/25(土) 03:25:57 |
  2. URL |
  3. 阿佐蔵 #-
  4. [ 編集 ]

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最近ドラマを観なくなったなー。
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