監督 スコット・ウォーカー
役名および出演者名
ジャック・ハルコム ニコラス・ケイジ
ロバート・ハンセン ジョン・キューザック
シンディ・ポールソン ヴァネッサ・ハジェンズ
ライル・ホーグスベン巡査部長 ディーン・ノリス
アリー・ハルコム ラダ・ミッチェル
クレイト・ジョンソン 50セント
まずは、予告編から
あらすじBased on The True Story ってやつだな。
アラスカ州アンカレッジ、1983年。 宿泊施設(?)に突入する警察官たち。 手錠をかけられた女性(シンディ・ポールソン)を保護する。
警察でのシンディの証言が二転三転する。 容疑者は浮かぶが、捜査令状は出されない見通し。
ジャック(ニコラス刑事)が、現場に到着。 行方不明だった女性の死体が発見された。それまでに報告されている行方不明者との関連? 連続殺人?
容疑者として、ボブ・ハンセンが浮かぶ。
ジャックは、シンディーに会って話しを聴いてみる。 虚虚実実ってやつか。
ダンサー→サービス→スリップ→プレイ→犬→ぬいぐるみ→身の上話→シンディー→ディスコ音楽→苦境→ウフフ→フローズン・グラウンド v( ̄∇ ̄)vパァーーーン。 パァーーーーーン。 (`-´メ) プンッ
クスリ→リスク→クスリ→リスク→く、くるぴー ( ̄‥ ̄)=3 フン感想ニコラス刑事大活躍・・・とは、いかなかったが、地味~に活躍。
ジャンルとしては、サスペンスかな。 犯人が不気味なので、ちょっと怖いと思う人もいるかも。
主演のニコラス・ケイジとボブ役のジョン・キューザックは、コン・エアーでも共演していた。 そのときは、ジョンが刑事役(紛らわしー)、ニコラスが移送中の囚人役だった。 今作では、その逆で、
ニコラス刑事じゃなくジャックと容疑者ボブという関係だが。
ジャックのイライラ感とボブの善良な市民という感じが、上手く出ていた。刑事コロンボ的なストーリー展開だ。 犯人は、かなり早い段階で分かる。 状況証拠はある。 しかし、物証がなかなか出てこない。 市警と州警察の軋轢もあり、なかなか捜査令状が取れないイライラも。 なお、アラスカで起こった1970~80年代に起こった連続殺人事件を基に映画化されているため、ある意味制約がある。 舞台がアラスカだけに、州警察と市警の雪解けがなかなかない。 その間にも、殺人鬼は、犯行を繰り返す。
前半は、とにかくゆっくりと登場人物と事件の描写がされる。 後半に入るとスリルある方向で急展開。 とはいっても、
実話ベースなので、無茶はしない。 そのあたりが、地味だといわれると仕方ない反面も。
ということで、
作品の評価としては、地味で渋ーい印象を受けることから、
レンタルで旧作扱いならいいけど、新作で借りると悔しいかな。 あるいは、映画館の大きなスクリーンで見たら印象が変わったんだろうか。 ただ、好みによって大きく評価に違いが出そう。
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一応番号だけ
DVD版
ASIN: B00GSGAC3A
EAN: 4907953043824
ブルーレイ版
ASIN: B00GSGAE10
EAN: 4907953043817
テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2014/05/07(水) 22:00:00|
- 映画
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