監督 フィル・ティペット
脚本 エド・ニューマイヤー
原作 ロバート・A・ハインライン
役名および出演者名
V.J.ダックス大尉 リチャード・バージ
レイ・サハラ二等兵 コリーン・ポーチ
パブロフ・ディル中尉 ローレンス・モノソン
ディディ・レイク軍曹 ブレンダ・ストロング
ジャック・シェパード将軍 エド・ローター
ジル・サンディ二等兵 サンドリーヌ・ホルト
ダフ・ホートン二等兵 ジェイソン=シェーン・スコット
トム・コーベ伍長 ブライアン・ティー
チャーリー・ソーダ二等兵 ケリー・カールソン
アリ・ペック技術軍曹 J.P.マノックス
ジョー・グリフ伍長 エド・クイン
オーティス・ブリック二等兵 ビリー・ブラウン
ビリー・オター二等兵 サイ・カーター
キッパー・トア二等兵 ドリュー・パウエル
まずは、予告編から
(ソニーの公式なんだが、なんだかなぁ~)
あらすじブエノス・アイレスへの攻撃の後、地球防衛軍は、敵の知能を持つ蟲を捕獲。
やはり、軍隊は、隊員を募集中。情報は、クリックしてね! ( ̄∠  ̄ )ノ
ディディ・レイク軍曹の指揮の下、
軍隊は、虫と交戦。 (なんか、地味になったかな?) 虫は、おとなしいぞ。 (虫の息ってやつか) ビリーが、渋っているところをレイが尻を叩く(表現として)。ビリーが最後まで参戦しない。 (名前がビリーだから?)
戦況は思わしくなく、軍は仕方なく撤退。
砂嵐のため一旦、謎の建物(H D 1-8-5)に避難。 あやしい! 視界不良ってやつでスナ。
レイク軍曹たちは、建物を調べる。 コンコンコン (きつねじゃないぞ) 物音。 その正体は・・・
建物の周りは、すっかり虫に囲まれてしまったようだ。 (砂嵐≠フマキラー) キターーーーーーーーーーーー
ズバババババババ ズバババババババ ズバババババババ
ズバババババババ ズバババババババ ズバババババババピィィィーーーーー
5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーン v( ̄∇ ̄)vやったか?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
助かった? (・∀・)つ
ひと時の休息。 救出されたチャーリー・ソーダ二等兵が目を覚ます。 ('д` ;)
Oops! 電源アウトー。 戻った? ('▽'*)ニパッ♪
ディルに代わってダックスが指揮を執ることになるが、軋轢も?
まぁ~ 見、 むむむ 目目目、 もぉ~ (このベロンチョは、意味あるかなぁ~?)はぁ? エイリアン? (((( ;゚д゚)))
超能力使いのジル・サンディ二等兵は、異変に気付く。
きもっ。 グロっ。 ウォエゲェェェ。 スパッ。 グロロロロロ。 ス・・・スプラッターーー チーーーンっと。
感想
前作とは、あんまり関係ないなぁ~。 予算が虫の息状態では仕方がないかな。 (一応ウィキ情報では、
700万ドル、日本円で言うと7億円くらいの超低予算だ。前作が、100億円規模の予算だったことを考えれば、今作の出来も仕方ないか。 役者の出演料が日本より高いことを考慮すると一層そうだ。)
ジャンルとしては、SFはSFなのだが、ホラーの要素が入っちゃったな。 方向性としては、
「遊星からの物体X」あるいは、「エイリアン」シリーズのような感じになっている。 昆虫との戦いといえば、戦いなんだが、戦う相手が寄生虫になってしまっている。 ほぼほぼ、一つの建物に閉じ込められた閉塞感の中で展開する敵味方を探る、疑心暗鬼系
ホラーといおうか。
監督は、前作で視覚効果を務めたフィル・ティペットで、「この予算で作れって、どーかしてるぜ!」的な開き直りも垣間見える。 もともと、劇場公開は予定されていなかった(アメリカではされていない)が、日本やスペインでは、劇場公開されている。 そう考えると、今作のセッティングは、苦肉の策だったのかも。 先入観があるからかもしれないが、そう思ってみれば、カメラのアングルなんかは、テレビ的だ。 (アップが多用されているのと、画質がメリハリ系だ。)
出演者で気になったのは、ブレンダ・ストロングだ。 前作では、パイロット役、今作では軍曹になっている。 どっちなの? っま、キャラが濃いので目立ってしまったが、本来スルーしなきゃいけないところかな。
内容は、上述の通り、密閉された空間での疑心暗鬼モノで、ゆったりとした展開だ。 お金かけられないので仕方ないよねぇーと言わんばかりだ。 でも、最後の抵抗といおうかなんと言おうか、昆虫との戦いは本格的なもので迫力はある。 時間としては、ほんの少しになってしまうのは、しょーがないか。 それにしても、前作での軍隊で規律を守る重要さであったり、勇敢に戦うことの意義みたいなものが、あんまり伝わってこない。 もー、人間関係というか上下関係というものがゆっるゆるなのだ。
ということで、
作品の評価は、(五段階で)怖さ2、
SFの世界観2、前作との関連性1となっているため総合的には、
別の作品として見れば腹が立つほど酷くはないんじゃないのという感じだ。 (五段階評価は、作品の方向性を表現するために用いているので、1がダメ、5が優秀という意味ではない) 怖さ2の内訳は、途中でスプラッター的な厳しいシーンがあるため。
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テーマ:洋画 - ジャンル:映画
- 2014/05/11(日) 22:00:00|
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