監督 ジョルジュ・シュルイツァー
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
役名および出演者名
ジェフ・ハリマン
キーファー・サザーランド リタ・ベイカー ナンシー・トラヴィス
バーニー・カズンズ
ジェフ・ブリッジス ヘレン・カズンズ リサ・アイクホーン (バーニーの妻)
デニース・カズンズ マギー・リンダーマン(バーニーの娘)
スタン リッチ・ホウキンズ
Ms カーマイケル リン・ハミルトン
アーサー・ベルナルド ジョージ・ハーン
ダイアン・シェイヴァー
サンドラ・ブロック まずは、予告編から
あらすじ 森の中にある別荘で、なにやら実験をするバーニー・カズンズ。 (あやC) そして、時は動き始める。 (Dioのザ・ワールドみたいなもんだな) なにやら、予行練習。 (あやC) 必殺技を披露。 (ウルトラC)
バーニーは、娘デニースをお出迎え。 からの、娘を連れて例の別荘へ。
∞ (趣味悪いぜ)
メモ メモ φ(.. ) (シャーペンの芯、折れすぎじゃないか!)
妻・ヘレンは、バーニーが不倫をしているのかと疑う。 (ナンパ≠不倫)
セント・ヘレン山をドライブするジェフとダイアン。 ちょっとした口論。 からの、ガス欠。 (なんてこったい!) 代案は、なかったのか。 険悪な雰囲気に。 もよりのガソリンスタンドへ。
ダイアンは、ジェフに恥ずかしいセリフを言わせた 後、ちょっと買い物へ。 ピース。 待てど暮らせど、ダイアンは、帰ってこない。 ジェフは、ダイアンを探すが見つからない。 警察にも連絡。
3年後。 ジェフは、現在でもダイアンを探している。 偶然入ったレストランで、従業員リタは、疲れ果てたジェフを気遣う。
そして、ジェフはリタと付き合うようになる。 同棲。 ガーーーン(((( ;゚д゚))) リタ「隠し事はなしよ」→作家に対しては、厳しすぎる条件。 (ダジャレかよ)
ジェフは、出版社のアーサーからダイアン失踪についての作品を書かないかと提案される。
ジェフは、TVに出演しダイアンの行方を追っていることを語る。
リタは、ジェフが書いている小説が気になり、ジェフのパソコンのキーワードを調べて…
妄想、暴走、どうにかなりそう という流れ。
修羅場、さらば、どうすれば?
バーニーは、ジェフにコンタクトを取ろうとする。 そして…
なんてこったい (つд⊂)ゴシゴシ
妄想は、究極の凶器。 暴走は、究極の狂気。
ガァーーーン (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
ε=ε=(;´Д`)
どーだー
感想 そして、
シアトルは、今日も雨だった。 タイトルについて。 妄想というか暴走のほうが、マッチしているかも。 ちなみに、妄想は究極の凶器というのは、邦題オリジナルで、原題は、シンプルにThe Vanishing(和訳でいえば、失踪)となっている。
本作は、オランダ出身のジョージ・スルイザー監督の同名作品(1988年)を、同監督が舞台をアメリカに移してリメイク したもの。 1988年版と1993年版(本作)とでは、エンディングが異なる。 筆者は、1988年版も随分前に見た記憶があるが、どちらがいいのかは、好みがかなり分かれるところ。
出演者では、なんといっても、キーファー・サザーランド 。 「フラットライナーズ」で共演したジュリア・ロバーツと結婚直前に婚約破棄された直後の作品なんじゃないかな。 作中で探しているのは、ダイアンだけど、たまにジュリアってNG出したんじゃないかと妄想。 ダイアン役で
サンドラ・ブロック が出ている。 ほんのちょっとしか出ていないが、インパクトは、リタ・ベイカー役のナンシー・トラヴィス以上だった。 キャラが濃いっていうか。 なんとも、報われないのが、リタ・ベイカーだ。 そのウップンは、リタ・ベイカー役のナンシー・トラヴィスが出演する「ハネムーンは命がけ」(原題 So I Married an Axe Murderer)で晴らしている。 っま、筆者の妄想の中でのつながりなんだけど。
それにしても、
キーファー・サザーランド の演じる男性の役名がジェフってのが、ジェフ・ブリッジズとこんがらがりそうになる。 撮影現場でややこしくならなかったのかなと妄想。 っま、沢尻エリカさん風に「別にぃー」って言われておしまいか。
ジャンルは、サイコ・サスペンス。 血が出るシーンは、皆無だし、ミステリーのような謎解きもあまりない。 妄想と凶器というか暴走と狂気が入り混じった独特な雰囲気を楽しむという方向だ。
内容は、失踪した恋人を探す男の執念というか狂気というか。 一歩間違えたらストーカーだけど、突然婚約破棄されたら仕方がないか…っていうのは、本作とは関係なかった。 エンディングは、オリジナル(1988年版)と変わっている。 ハリウッドテイストになったということか。
作品の方向性は、主役の妄想度4、犯人の変人度4、サイコな怖さ3、ほんの少ししか出ていない
サンドラ・ブロック が出演者の名かで一番インパクトがあった度100。 ということで、
作品の評価 は、軽い目のサイコ・サスペンスなので、ドン引きするほど怖くないため、
気軽にのんびり見るには丁度いい んじゃないかな。 アメリカでの興行的な成績や評論家に酷評されているほど、酷くはない。
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2014/05/17(土) 22:00:00 |
映画
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