監督・原案・脚本
堤幸彦役名および出演者名
橘ラナ
野波麻帆松本希美
小池栄子松本希美の少女時代 小宮美穂
江崎拓也 日高勝郎
製作の麻生 麻生学
まずは、予告編から
あらすじ(クレッシェンド)
希美が、深夜の帰宅。 ペット(ルル)の鳴き声が響き渡る…が、さびちーっ 東京で向かえる初めての冬。 上の40%ねぇ~?(  ̄っ ̄)ムゥ
何者かが、部屋のノブをガチャガチャ。
同居人のラナ先輩だった。 たっかいブランドものを身に着けている。ラナ先輩曰く、「オーディションでどちらかが選ばれた」そうだ。 (私だ…という心の声)
2人の住む部屋は、ダダっ広く、2人が所属する事務所社長のペルー人の愛人のためのものだったらしい。 (まさか、アニータ?…は、チリ人だった)(`ε´)ぶーぶー
鳥のお守りじゃない…っちゅーの (懐かC) (公開されたのは、2003年。 だから、古いギャグでダダすべりしてるわけじゃないぞ)(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
2人が受けたのは、
「極道の女房たち」というタイトルの映画(?…!!!)小劇場での芝居が好きな希美と、とにかくメジャーになりたいラナ。 話が食い違う。
会話は、表面的にはヒートアップ、実際は冷え冷え。 希美は、自分のものにはペンで名前を書くくらい細かい性格。 (元阪神のムッシュを思い出しちまったぜ)2人の間には、大きなギャップが…
うわべだけの会話。 どぎつい心の声。
「極道の女房たち」略して「ゴクニョウ」…(悪意を感じるぞ)江崎拓也
電話に出んわ。
確執が表面化→→キャットファイト。 (=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ
妄想、暴走、どうにかなりそう、っつーか騒々しいほんっとに、ろっくでもない話だぜ。
ん? つかれてる? オイル・マッサージ (*´ -`)(´- `*)
ペチペチ … ッパッリーンっと。 ウィィィーーーン(オーストリアじゃないぞ)
てーへんだ、テーヘンダ
女優の卵として成長?
電気、転機、元気、気になる木
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ズレちゃってないか?
感想なるほど、そういうトリックだったのか!
ジャンルは、コメディータッチのサイコ・ドラマ。 上辺だけの仲良しがあることをきっかけに…
出演は、当時グラビア・タレントとして活躍していた小池栄子さんと「案山子 KAKASHI」(2001年)に主演した野波麻帆さんの実質2人だけだ。(あと、おまけのオウム一羽)。 小道具や、携帯電話でのメッセージなどちょっとした場面転換もあるが、大部分は、2人の薄っぺらい会話とゲッスイ心の声(なぜか聞こえる)だけ。 そのため、この作品の評価は、2人の演技力によるものが大きい。 (もちろん、堤監督のちょっとした映像のトリックもあるが…)
本作では、2人は、対照的な性格と経歴がある。 それが、軋轢の原因なのだが、普通ならスルーできるのをお互いに譲れない一線があったってことで、まさかの展開。 一般的には、性格が真逆くらいのほうが、逆に喧嘩しない。 女優の卵の2人をつなぐ共通点が、まさかの「ゴクニョウ」って… 重要なキーワードがニョウで終わったらイカンだろ!
内容は、事務所の社長が元愛人用に使っていた2LDKのアパートに事務所の先輩と後輩の若手女優が住んでおり、ちょっとしたことから、口論→大喧嘩となる、というもの。
最初は、弱火でなかぱっぱ、赤子泣けども…みたいな流れかな。 大喧嘩は、結構バイオレントな感じなので、レーティングは、PGより高めだろうな。
収録時間は、1時間ちょっとと、短め。 これ以上やると女優さんが持ちませんというのもあるかもしれない。 本当は、別の理由なんだが、あえていわなかったりして。
比較するのもなんだが、女性2人で一つのアパートに同居というと、ブリジェット・フォンダとジェニファー・ジェイソン・リーが出演している「ルームメイト」(原題Single White Female)を思い浮かべてしまった。 「ルームメイト」は、がちがちのサスペンス。 一方(悪い方)を徹底的に痛めつけるという作品の方向だが、今作(2LDK)では、どちらにも非があり、(こんな言い方もいかがと思うが)どっちもどっちってところがある。 そのため、今作は、コメディー色が強くなっている。
作品の方向性としては、女優2人のバトル5、どっちもどっち度4、薄っぺらい友情度4、オウムを使ったトリック1。 ということで、
作品の評価としては、たまには、こういうのもいいよねーという感じで
ストレスがたまっている時にレンタルで借りるのにはピッタリの作品。 時間も1時間ちょっとなので、気楽に見れる。
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- 2014/05/20(火) 22:00:00|
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