監督
ジェイソン・トッド・イプソン役名および出演者名
アリソン
コリー・イングリッシュブライアン スコット・デイヴィス
カルロス ジョシュア・アルバ
リック ジェイ・ジャブロンスキー
ブラックウェル教授 デリック・オコナー
アリタ マリサ・ペトロロ
アイヴァン ベン・リビングストン
ジェニファー
アナ・ジョンソンまずは、予告編から
あらすじ
考古学的発見。 掘って、掘って、掘って アステカ文明の…
鏡の前で…アイタタタタ (つд⊂)ゴシゴシ
アリソンが大きな荷物などを持って、病院の臨時宿泊施設へやってきた。 医学部生用の
解剖の授業。 生徒は、研究室をいつでも使える。
ドアロックの暗証番号は、“666”…なんか、ありそうだ!
アリソンのグループは、女性の死体を
解剖。 グリグリグリ (;´Д`)
レイの話で盛り上がる。 休憩していると、リックの婚約者のジェニファーが来た。
死体(ノーマ)の様子がおかしい。 (アブノーマルってことか)
アリソンは、ノーマの身元が気になり調べてみる。 ついでに、ブライアンのことも?マルコム(X)
Oh,No! グロォース ボォーっとしてたら大変なことになっちまった。 (((( ;゚д゚)))
アリソンは、いろいろと調べてみる。 w(゚o゚)w オオー!
大変なことになってしまった。 レイのメッセージなのかな。
そして…

感想
屍体の読み方は、シタイです。
ジャンルは、オカルト・軽量級ホラー。 派手に怖いシーンが出てくるわけではないので。 そういう意味では、オカルトの部分も控えめ。
低予算(250万ドル、日本円で2~3億円くらいかな)のためかもしれない。内容は、死体が何かしたいっていうところから話がややこしくなったというものだ。 撮影は、ユタ州で行われたためか、宗教についての講釈が実に詳しくされている(筆者の思い込みかもしれないが)。 パッケージは迫力あるホラーに見えるが、実はオカルト色が強い。 とはいっても、なにか凝った儀式的なことをやるでもない。 呪いというのが、テーマの一つなんだが、ゆっくりとしたストーリー展開で、ノロイっていうことだったのかもしれない。
医学生が死体の
解剖をやるんだが、全然専門用語が出てこない気がするんだが、そのあたりの役作りはどうだったんだろう。
出演者に関しては、筆者は一人も知らない。 筆者の勉強不足だろうか? 主役のアリソンを演じるのは、
コリー・イングリッシュ。 ブリッタニー・スピアーズにどことなく似ているが、意識したメイクだったのかもしれない。 その他の役者さんたちも、(筆者の先入観かもしれないが)B級作品で見たことがあるようなないような人たちだ。 全体の緊縮財政のせいでそう見えるのかもしれない。
本作は、Sawシリーズで有名なLIONSGATEの作品だ。 ちなみに、こちらが、
オフィシャルサイト。 英語だけど。
この手の
低予算ホラーでは、アイデア一発勝負で大作と勝負してやるという気概のようなものが必要なはずなんだが、本作では、
大作と同じように真正面からセオリー通りのことをやっている。 そのため、あちこちでボロが出てしまっているのはご愛嬌といったところ。 っま、だからといって、作品の出来がひどいってことではないけど。 なんというか、作品が印象に残るかどうかって考えたときに、う~んってことになる。
作品の方向性は、B級
低予算度5、怖さ度2、オカルト度3、いくらなんでもご都合主義過ぎるだろとツッコミを入れた回数27回。 ということで、
作品の評価は、う~ん、
可もなく不可もなく、あんまり怖くないホラーが好きっという人向けなのかな(矛盾しているかも)。 ちなみに、レイの本物のは、どれだったの?
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- 2014/05/22(木) 22:00:00|
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