監督
池田敏春役名および出演者名
土屋名美
小野みゆき大輔
本間優二麗 小林ひとみ
理江 中川えり子
雅子 桂木文
近藤 阿部雅彦
男
清水宏原田
島田紳助タイム・キーパー 須和野裕子
まずは、予告編から
あらすじ(音楽がゴブリン風だ)
「名美のレイト・レイトナイト」という番組の司会を務める土屋名美は、ビデオを投稿してもらうように呼びかける。
ヒデキ… 感激…
名美に「眠れない夜のあなたに」と書かれたビデオが送られてくる。 (勿論この時代は、VHS)
残酷なシーンが写っている。
アダダダダ
アイタタタタ
ウップ キツイっす。
気味が悪いと思った名美は、スタッフの原田に相談。 す…素敵やん! (例の黒いネットワークで解決してもらえるはずなので、こういった相談には、ピッタリかも)
でも、真剣に取り合ってくれない。 (いろいろあって、引退してしまったからだろうか?)
結局、名美たちは、例のビデオの場所へ行くことに。 何もないはずの場所に廃工場が… あやC
バラバラに散策。 (う~む、セオリー通りだ)
誰かいる?
謎の男登場。
ヘビーなシチュエーションだぜぇ~。
ま~、やっぱりそうなりますワナ (大人の事情で)キャーーーーーーーーーーー
っというか、ウェ~~~~~~~~~
グサッ
カンツウしちゃってんじゃないか! (表現が硬かったか)
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
キィィィーーーーー (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
ε=ε=(;´Д`)
成り行き上、そうなのかなぁ~
へぇ~そうだったんだー。
はぁ?
まぁ、何の非もないとは言わないが・・・
何かが、おかC、くるC、かなC、さびC、むずかC
ドーン
グロシ

感想
ヒデキ感激…とは、ならなかったかも知れないが、川合俊一感激…ともならなかった。 って、それは、主演の
小野みゆきさんと中野みゆきさんを間違えとるやないか~~~い! (ちょくちょく間違えてしまうのは、筆者だけなのかな)
ジャンルは、スプラッター・ホラー。 どことなく、ダリオ・アルジェントの影響を受けた感じがする。 アルジェント・リスペクトというか。 音楽もアルジェント映画では、お馴染みのゴブリンを思わせるリズムとメロディー。
2014年5月7日に放送された「水曜日のダウンタウン」で高橋ヨシキさんが紹介していたホラー映画でのお約束のいくつかも当然守られている。 (ちなみに、お約束ランキングは、①鏡越しに登場、②二手に分かれる、③手が出てくる、④電話がつながらなくなる、⑤追いかけられると転ぶ)
出演者では、上述の
小野みゆきさんに加えて、小林ひとみさん、中川えり子さん、桂木文さんを見て、ぱっと
「そういうシーン」があるかもって思うのは、ある程度の世代かもしれない(パッケージにもそう書いてあるし)。
しっかり目のカラミがあるので、家族で一緒にっという時は、注意が必要(って、スプラッターホラーを一家団欒で見ないか)。 あと、なんと原田役で引退前の
島田紳助さんが出ている。 す…素敵やん。 1980年代の映画なので、謹慎も引退も考えていなかった時分だろう。
内容は、TVリポーターとスタッフが、視聴者から送られてきたメッセージを基に廃工場を取材していると…というものだ。 全体的に
ダリオ・アルジェント監督のホラー「サスペリア」やサスペンス映画「サスペリア2」(サスペリアの続編じゃないけど)の影響を強く受けているような気がする。 スプラッター映画なので、当然血の出るシーン、残酷はシーンは、多く登場する。 ラストは、賛否両論かもしれないが、これはこれでありなんじゃないの! ちょっと、もったいない気もするけど。
作品の方向性は、スプラッター度3、ホラー映画のお約束を守る度4、アルジェント映画の影響度4、エロ・グロ・ナンセンス度3、何が怖いって
小野みゆきさんの表情だろ度100。 ということで、
作品の評価は、
ぜひ見て欲しい作品。
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- 2014/05/25(日) 22:00:00|
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