監督
マーク・マックィーン役名および出演者名
コール
クレイグ・フェアブラスジョー
ダニー・ダイアー (アンジェラの恋人)
アンジェラ
マイアンナ・バリングスティーブ
クレイグ・コンウェイケイト
リサ・マキャリスタージェフリー シェーン・テイラー
ラヴィニア ジェイミー・マレー
ロブ ショーン・パートウィー
ピーター コリン・サーモン (ニュージェン社社長)
アンディー アリステア・ペトリー
マット バート・ラスポリ(アンジェラの兄)
まずは、予告編から
あらすじ
「俺の名は、コール。 ニュージェン社の警備長だった。 あの製薬会社には、裏の顔が… 利益のためには、殺人や拷問もいとわない。」
英国、ロンドン。 ニュージェン社の社長ピーター・ホワイトは、新薬(RAK295)を発表。 次世代型のエネルギー補給剤だ。 (ド…ドーピングってやつか)重い副作用が噂される。被験者番号009 アンジェラ・ミルズ
治験開始から1ヵ月後、深刻な副作用のため膨大な数の訴訟が発生。 (#`皿´) ムキーーーー!
アンジェラのみが、副作用が見られない。
アンジェラを探す謎の男たち(コールとアンディー)。 (っま、当然、ニュージェン社の者なんだけど)
そして、患者が暴れだす。 ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!噛んじゃう系か…
ドッカーーーン
噛まれると感染する。 バイト(BITE)で倍々ゲームってことだな。( ´_ゝ`)コールは、解決策としてアンジェラを探さなければならない。 コール・of・Dutyってことか。(ちょっと強引だったか)
“悪魔の乱舞”状態。
暴走、逆走、どうにもならなさそう。 ってか、突然騒々しいぜ。
アンジェラとケイトは、スティーブとジョーに合流。 そこへ、ジェフリー、ラヴィニアとコールも…
計画、策略、裏をかく?
ドーーーン っと。
パァーーーン
虚偽 OR 協議 OR 競技
マットが…待っとらんだ!(`ε´)ぶーぶー (ダジャレで言いたかっただけなので、内容とは関係ないっす)
そして、
…
からの
…

感想
新薬の効果は、エネルギー補給剤だが、予算に関してはドーピング出来なかったの巻。
出演者に関しては、(筆者の勉強不足かもしれないが)あまり分かる人がいない。
イギリス映画ってことがあるのかも(っと、ちょっと言い訳してみたりして)。 主役のコールを演じるのは
クレイグ・フェアブラス。 ごつい顔でいかにも力ずくで物事を解決しそうな雰囲気。 威圧感のある声は出演者の中では際立っている。
ジャンルは、ゾンビモノのホラー。 ○○オブ・ザ・デッドといえば、多数のゾンビと噛まれることによる感染。 という王道を行っている。
最近の流れかもしれないが、ゾンビを死んで生き返ってきた迫力満点のおっそろしい連中という描き方から、人間を凶暴化させるウィルスに感染した人々ということになっている。 おどろおどろしく、ゆっくりと近づいてくるゾンビに対して、
スピーディーで運動能力がものすごくある凶暴な人間の方が、迫力と威圧感の面では妥協することになるが、
状況は緊迫感があり何よりも追い込まれてる感がしっかりとある。それにしても、凶暴化した人間に対する武器が
トンカチでいいんだろうか。 相手は痛みを感じずに無謀に攻撃してきて、しかも、数がとんでもないことになっている。 このあたりは、確か
イギリス映画の「ショーン・オブ・ザ・デッド」にも共通する。 「ショーン…」は、もうちょっと破壊力のある日用品を使っていた気がするけど。 もしかして、どこかの国の諺にちなんで、
「トンカチ持てば、何でも釘に見える」的な感じでゾンビをやっつけてやるぜってメッセージなのかな。
内容は、製薬会社が治験を行った新薬が、おっそろしい副作用があったというものだ。
どことなく、「28日後」を思わせる内容だが、本作ならではのちょっとしたヒネリがある。
予算が240万ドルなので
低予算映画になる。 それにしては、エキストラが多数出演しており本気度を感じる。 凶暴化した人たちのアクションは、かなり頑張っていたんじゃないかな。
ところで、邦題の「ラン・オブ・ザ・デッド」は、別の映画「ランド・オブ・ザ・デッド」に似すぎじゃないかな。 もしかして、邦題を付ける人が狙っっちゃったかな。
作品の方向性は、ゾンビのアクロバット度4、舞台がロンドンのせいかゾンビがドンドン出てくる度4、もしかしてトンカチを武器にしているのはゾンビが金槌で泳げないことの比喩なの度10。 っということで、
作品の評価は、本作はいい意味でも悪い意味でもゾンビ映画の王道を行くので、過度な期待(低予算のため)をしなければ
期待通りの出来となる。
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- 2014/05/26(月) 22:00:00|
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