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阿佐蔵の暇つぶし

暇つぶしに国内、海外のTV番組、映画、芸能、政治、ローカルニュースについてちょっとだけ調べてみる

プロムナイト(原題 Prom Night)について

監督 ネルソン・マコーミック

ドナ・ケッペル   ブリタニー・スノウ
ボビー     スコット・ポーター
リサ・ハインズ   ダナ・デイヴィス
クレア      ジェシカ・ストループ
ロニー        コリンズ・ペニー
マイケル     ケリー・ブラッツ
クリシー      ブリアンヌ・デイヴィス
リック       ケラン・ラッツ

ウォーターズ     メアリー・マーラ
Dr.クロウ     ミンナ・ウェン(カウンセラー)
ウィン       イドリス・エルバ (刑事)
ナッシュ      ジェームズ・ランソン(刑事)

カレン       ジェサリン・ギルシグ
ジャック       リンデン・アシュビー

エイプリル    ジャナ・クレイマー
テイラー    レイチェル・スペクター
リサの母      ヴァレリー・ロス
ドナの母      ロリ・ヒューリング

リチャード・フェントン  ジョナサン・シェック(ストーカー)

まずは、予告編から



あらすじ

ドナが帰宅すると、…TVがついたままなのに、誰もいない。 
… (つд⊂)ゴシゴシ

はっ! (((( ;゚д゚)))
修羅場、さらば、

3年後、ドナは、Dr.エリシャ・クロウのカウンセリングを受けている。 PTSD的なもののためだろう。

ドナの高校のプロム・ナイトが迫っている。 ストーカーでいろいろ悪行をして収監されているはずの元教師(リチャード)の幻影が見えてしまう。(つд⊂)ゴシゴシ

いよいよ、プロムナイト。 がんばらナイト。 (イベントがアメリカでベタなものなので、ダジャレもベタなものにしておいた)(*'-'*)

ボーイフレンド(ボビー)が迎えに来る。 同級生たちと、ハメを外した騒ぎよう。 (無修正ってことは…) ハメは外すだけじゃないんだぜぇ~ ってこともなかったわけで。

ヒィーハァ~~~~~ (*´∇`*)

ドナの友人たちとクリッシーの間で火花バチバチ。

ダンスでノリノリ。 帽子を深くかぶった男があやC。 後をつけるってやる気満々日曜日じゃんか!

ドナの友人・クレアがボーイフレンドのマイケルと喧嘩をしてしまい、部屋へ行ってしまう。 (お逝きなさい、のフラグかな)

そして、お約束の展開。 

じゃなかったかも。

まったりした展開。 

ドナを心配して、ウィン刑事が見守る。 (ウィン、ウィンってことか…)

コンテスト、きれい好き、でもスッキリしない感じ。

鏡の前で、かがみながら… 

そして…

ミラー OR 見られてる? 

プロムナイト 小さい目


感想

無修正ってどういう意味だったんだろうか?

ジャンルは、ホラーなのかスリラーなのか迷うところ。 人が多く死ぬのだが、どちらかというとスプラッター的なシーンは控えめ(ゼロとは言わない)。

予算は、2000万ドル(20億円前後)。 興行収入は、5700万ドル(50億強ってとこか)。 興行的に成功してる。 っということと、日本での本作の評価は一致しないかもしれない(作品の出来という意味ではなく、興行的な意味で)。 

ホラーにしては、予算たっぷりなので、豪華なセットや豊富な場面転換。 登場人物も多めでエキストラもたっぷり。 ここ暫らく、ホラー = 低予算というのを見てきたからかもしれないが、今作のどこをとっても、お金かかってんなぁーと思ってしまう。 撮影されたのが、リーマンショック前のアメリカ版バブルのピークだったからかもしれない。

アメリカでプロムナイト、プロムパーティーといえば、一生に一度のビッグイベントなんだが、日本にはそういった風習がないため、「???」となった人も多いはず。 そのあたりが、アメリカでの評価と日本での評価の違いに反映されているのかも。

出演者は、プロムナイトということもあり、当然高校生という設定の俳優女優がほどんど。 いかにも学生向けのアメリカのTVドラマに出てきそうな出演者と、衣装や言動だった。 でも、この作品が撮影された時、主演のブリタニー・スノウは20歳超えてたはずなんだけど。 (ちょっぴり、一つの学年をダブってしまったという設定なのかな?) あと、ドナの母役で出ているロリ・ヒューリング、少し前に見た「Hunger」では、1ヶ月以上も食事抜きで何とか脱出したのに、今回はあっさりと…ネタばれになるから、これ以上はやめておくか。

内容は、ストーカー被害にあった女子高生ドナが、プロムパーティーに出かけるが、受刑者が脱獄し、ドナとドナの周りにいる人たちを巻き込んでの…というものだ。 それにしても、連続殺人犯を簡単に脱獄させたらイカンだろ、というツッコミはおいておいて、犯人の風貌ちょっと変わっただけで、分からないものかなぁ~。 ちょっと変装しただけで誰にもばれないんだったら、町にいる芸能人が声をかけられう事がなくなっちまいますぜ。

今作は、2014年5月に放送された「水曜日のダウンタウン」でホラーのお約束がテーマの時に、鏡の使い方でほんの少し引用されていた。 っま、それだけなんだけど。

演出としては、連続殺人犯は、結構酷い事をやっているが、そういう場面があっさり仕立てなので、そういう印象が残らない。 
作品の方向性は、ホラー度1、スリラー度2、いろいろ無駄に豪華だ度5、紆余曲折度0。 ということで、作品の評価は、(もしかして、ターゲットはティーンネイジャー)若い人(10代)には、これぐらいで丁度いいかもしれないが、いい歳こいた大人には、ちょっとはしゃぎ過ぎてて「う~ん」となってしまう。 でも、ソフトなホラー映画がいいという人には丁度いいかもしれない。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/05/27(火) 22:00:00|
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最近ドラマを観なくなったなー。
お笑い、バラエティ番組は、
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