監督:
ヴァレリー・ミレフ役名および出演者名
ジョン
ポール・ローガンアナ
マナル・エル=フェイトゥリーミリアム
マイア=レシア・ネイラーハロルド ジュリアン・コストフ
オーウェン フォーブス KB
ルセフ ゲオルギー・ステイコフ
ニチェフ ヴェリザール・ビネヴ
隣人 ボリスラフ・イリエフ
まずは、予告編から
あらすじ
第二次大戦は、最終局面へ。 スターリングラードでは、激戦。 ドイツ軍が街を占拠。 しかし、ロシアのスターリンは、徹底抗戦。 200万人が死んだ。
負傷兵を看てもらうため、軍医を探すハンス。
おっと危ない。 軍医を見つけるが…
ハンスの日記。 化学兵器による大量殺人?
ハ~
ん?
スゥ~ ハァ~
証拠は? (にわかに信じがたい)
そのガスが、ブルガリアにあるらしい。 捜査官は、軍需関係の調査官ジョン・マクガヒーという名で捜査する。 アナ・ベネット軍医が協力する。
ブルガリアでは、地元兵士ハロルドが案内。
2人は、例の場所へ。
ジョンは、ベネット軍医から詳しい話を聞く。死んだはずの兵士が、… 看護師を …
ボロフ大佐が隠蔽を図る。 (ボロが出るってことの伏線か?)ミリアム「友達欲しいなんて、いわん」ってことか(内容とは、あんまり関係ないけど)
不器用な商売。 気の毒な話。 ちょっとしたことなので、大差ない?
ピッピッピッピッピ
パンパンパンパン
サァァ~~~~~
ドォ~~~~~ン
ウゥゥゥ~~~~~~ミリアムは、母アナとはぐれてしまう。 あな大変。
街は、ゾンビでいっぱいに。
コード・レッド = 皆殺し。 (なんてこったい)
へぇーい、へい、へい、へい、将兵ってことで、街には皆殺し前提の兵士がやって来る。病院内には、感染した人々が。
逃げる、ハロルドとアン。 揺れるカメラ。 途切れる息。 一行はミリアムを救出に向かう。
ジョジョジョジョーン。
カエルもミミズも皆ゴメンじゃなくて、皆殺しみたいな流れだ。
キィーーーーー
ズババババババパババパバババ
パリン
Oh,No!

感想
ところで、アナとミリアムのアパートに住むBBA感染前と感染後、全く変わらないじゃんか。
ジャンルは、軍事系感染したら大変よ系サバイバル・ゾンビ・アクション・ホラー。 そんなジャンルあるのかよってことだが、本作は、いろいろと欲張っている。 大雑把に言えば、ゾンビモノと軍事モノの合わせ技一本を狙った作品。 同じように、コードレッド的なことをやる、「バタリアン」とは、全然違うテイストだ。
ゾンビのお食事シーンや、生きている人がやられるシーンに関しては、描写がきつい目。 苦手な人がいるかも。 (筆者は、もっと行ってくれてもいいと思ったくらいだけど)
内容は、第二次大戦時にこっそりと作られて倉庫に眠っていた(感染した人…というか死体をゾンビに変える)化学兵器が爆発により街に充満。 ここで、タイトルにもある、
「コード・レッド」(皆殺し)が発令される。 街に残った感染していない人まで、皆殺し作戦…まさに、ミミズもカエルも皆ゴメンっとなる。 っま、タイトルの意味からここまでは、ネタばれにならない範囲かな。
ラストは、賛否両論なのかな? 筆者的には、ホラー映画って後味が悪いものっていう先入観があるので、あまり評価が下がることがなかったが。
今作のゾンビは、全力疾走、音に敏感など最近のトレンドに乗っている。 (ゾンビンゴってことか) 生前の生き方がほんの少し見えるようなちょっとした個性が(ほんの少しだけど)ある。 「俺の生き様を見やがれ」ってことかもしれないが、ゾンビなので、既に死んでる。 あと、 投入される軍の武器も本格的。 300万ドル(日本円で三億円ほど)という低予算を考えれば、かなりしっかりと作っている。 安っぽく見えないという意味で。
作品の方向性は、アクション度4、ゾンビ度3、いろいろ詰め込んじゃったな度5。 ということで、
作品の評価は、う~ん、巷のレビューでは酷評されるかもしれないが、
充分見ごたえがあると思う。
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- 2014/06/03(火) 22:00:00|
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