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阿佐蔵の暇つぶし

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ヘル・レイザー(原題 Hellraiser)について

監督・脚本  クライヴ・バーカー

役名および出演者名

カースティー・コットン   アシュレイ・ローレンス
ラリー・コットン      アンドリュー・ロビンソン
ジュリア・コットン     クレア・ヒギンス
フランク・コットン     ショーン・チャップマン
スティーヴ         ロバート・ハインズ
魔道士ピンヘッド      ダグ・ブラッドレイ
魔道士フィメール      グレイス・キルビー
魔道士チャタラー      ニコラス・ヴィンス
魔道士バターボール     サイモン・バムフォード

まずは、予告編から



あらすじ

ボックス。 お金。 儀式。 フランク。
ボックスをいじると… 怪しい光! ひぇぇぇぇぇ('A`|||)
ガチャンっとな。 あぁぁぁぁぁぁ (T_T)

カラン、カラン
顔色悪い人達。 パズルをやっている。

フランクの部屋へ来たジュリアとラリー。 部屋は荒れ放題。 えれぇ~ことになっている。
下ネタ置物。

ラリーの娘・カースティーから電話。 一緒に住む Or 別のアパート ? (会話のラリーは続かなかった模様)

カースティーは、ラリーたちの家に来る。 カースティーと父の再婚相手のジュリアとは、上手くいっていない? (それもそのはず、ジュリアは…) カースティーとスティーブ。

回想シーン。 

釘が鍵になる? (画面に釘付けってことか)

そっちで来たかぁ~~~ グロォ~ス (((( ;゚д゚)))

Oh,my God! (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(こっち見んな!)(骨のある男だとは思ったんだよ)

ジュリアは、バーで知り合った男を家に連れ込み… 
(つд⊂)ゴシゴシ

リアル兄弟。 

怪しい男。 オウェーーー キモ~~~

謎の箱は、○○のための扉を開けるためのもの。 

ボクシング
ラリー、ジュリア
ピカッ ゴロゴロ

ジュリアが何かを待っている (ケンシロウでは、なさそうだ)

カースティーに探らせる。 み・・・見…見つけちまった。

ドント・タッチ・ミー
ギブ・ミー・ザ・ボックス

カースティーが、箱をいじる。 … 箱入り娘ってことか。
箱の中からモンスターが。 … ジャック・イン・ザ・ボックスってことか。

ピンヘッド様から状況説明と取説が。 

そして ・・・

ヘルレイザー 1

感想

ヘル・レイザーってイギリス映画だったんだ。 知らなかった。

ジャンルは、SFホラー。 独特の世界観で展開するダーク・ファンタジーといったジャンル。

原作・監督・脚本は、クライヴ・バーカー。
 予算の都合もあるが、全部自分でやってしまった感じだ。 ちなみに、予算は、100万ドル(日本円で1~2億円)と低予算だが、興行収入が1456万ドル(20億円強)と興行的に非常に成功している。 作品の出来が良かったので当然だけど。

製作されたのは、1987年なので、CGはあまり使わずに、アナログな特殊メイクなどが中心となる。 そう考えると、ピンヘッドは、よくこんなキャラ考えついたなと感心してしまう。 

出演者では、アシュレイ・ローレンスの名前どこかで聞いたことがあるような、ないような。 魔道士ピンヘッド役のダグ・ブラッドレイは、この後のシリーズで注目を浴びていくことになる。 というか、続編になると、完全にピンヘッドたちが、キャラ立ちしていく。 今作では、脇役だけど。 ジュリア・コットン役のクレア・ヒギンスが、ある意味一番体当たりで演じている。 う~む、クライヴ・バーカーが、熟女好きだったからとしか思えない。

内容は、フランク・コットンが、快楽を求めて、箱を購入。 しかし、その箱は、異世界への扉だった というものだが、今作で描かれている、ピンヘッドたちは、そんなに悪い連中には見えない。 ちょっとだけしか出てこないし、約束も守ってくれる、実にイギリス紳士的な連中なのだ。

ホラーということで、残酷なシーンの描写は多め。 SMの厳しい目みたいなシーンも登場する。 家族で夕食時に見る映画ではない。 (って、家族でキツイ目のホラーを見ること自体があまりないだろうが) 

筆者が始めてこの作品を見たのは随分前。 今回改めてみると、随分と記憶に残っているのと違う。 多分、1(今作)と2以降が、混ざってしまっていたんだろう。

作品の方向性は、ホラー度4、痛そう = 怖い?度4、「人類みな兄弟」じゃないけど、なんだかんだ言っても、結局兄弟だな…度100。 っということで、作品の評価は、ホラー好きの人、痛い=怖い=高評価という人は、是非見て欲しい。 そうじゃなければ、話のネタに一度は見ておくべき。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/06/05(木) 22:00:00|
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