プロデューサー・監督・脚本・編集・アクション指導・デザイン・造形
林一嘉役名および出演者名
カンナ
林由莉恵美藍
乙黒えり加ト
林一嘉母
佐藤麻紗沖口 石上亮
徳重 森重誘介
清藤
後藤サヤカ藤城アナ 高林里衣
山中 樋口豊志
大砲 山田崇夫
南 横川結城
まずは、予告編から
あらすじ
40℃を超える猛暑の中、復旧作業が続く。 中部地方。3月1日。 娘の写真を撮る母。 工業地帯をバックにパシャリ。
ポン
ピィーーーーーーーー
「中部地方の工業地帯で大爆発が起きた。極少数の作業員が即死。 生存者はゼロと報じられた。
>『3・1』と呼ばれ、しばらくトップニュースで報道されたが、突然打ち切られた。大爆発の原因が全く不明であったり、その政府の対応から一部ではテロ事件であったのでは、などのあらゆる噂が流れた。」
10年後。 3・1事件をインタビューする。 っと、建物崩落。 なんてこったい!
パニック。 屋上!
ドーーーン (゚Д゚≡゚Д゚)ゴルッホー!!!
なんかいるぞ!
独立特攻士? あちこち、壁にぶつかっているぞ。 (撮影がスムーズに行かなかったってことか)
(カメラワーク・・・酔う、うげぇ~)
名古屋駅爆破テロ!
映っているのは、犯人?
TV局プロデューサーは、爆破テロ犯を利用して高視聴率を狙う。 東岡崎駅で、加トと美藍は、待ち合わせ。
子作りに罪はない!
アジャスター (○) アジャパー (X)
「多分、大丈夫」 (油断大敵ってことか)
ドーーーン 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン山中がとばっちり。
南がいる店に加トがキタ。
TV番組を見るカンナ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」
(かんなり悩んでいる)
TV局のプロデューサーは、仕掛ける。 裏社会の人間まで使って・・・
3・1の真相。
カンナは、かんなり追い込まれている。
沖口の暴走。 (お気づき?ってやつか)
カンナと加ト。 (俺に勝とうなんて甘いわってことか)
なんかよく分からないが、
バトル。 
感想
う~~~~~ん、なんじゃこりゃ~。
ジャンルは、モキュメンタリー風のなにか。 なんだかイロイロ盛ったなという感じもするし。 ドキュメンタリー風の場面あり、アクションあり、SFチックなものもあり。
やりたいことを全部盛り込んだんだろう。低予算のせいか、
林一嘉氏が、プロデューサー・監督・脚本・編集・アクション指導・デザイン・造形をこなす。
新人(?)の
林由莉恵さんが、謎の少女・カンナ役で出演している。
しっかり目にアクションもこなしており、熱演といえる。 でも、なんといっても、プロデューサー・監督・脚本・編集・アクション指導・デザイン・造形をこなす
林一嘉氏が、メインになっている。 もしかして、「俺が俺が」タイプなのか。
ストーリーは、工場での爆発事故の10年後に起こる連続爆破事件とそれを利用しようとするTV局に加トが絡んでいくというものだ。 中盤までは、謎の少女を追うみたいなドキュメンタリータッチの渋めの流れだったのだが、50分を過ぎたあたりから、急にアクションに方向転換。 このあたりをどう評価するかで、本作の評価も変わってくる。
筆者的には、エンディングですっきりするのが好みなので、なんだか散らかった終わり方は、う~ん、ってなってしまう。 今作の終わり方は、伏線もへったくれもないので、もうちょっとなんとかまとめて欲しかった。 特に終盤については。
あと、本筋には、あんまり関係ないんだが、ドキュメンタリータッチでの撮影で、臨場感を出すためかもしれないが、
いくらなんでもカメラ揺れすぎ。 酔ってしまった。作品の方向性は、ドキュメンタリータッチ度3、カンフー・アクション度3、結末がとっぴ過ぎるぜ度5、筆者がチャレンジしているローンの支払いが終わる年齢75。 ということで、
作品の評価は、う~~~ん、
スルーでもいいかもしれない。 愛知県内名古屋市と岡崎市付近で撮影されているので、地元の人には見ていて楽しい場面も多いかもしれない。
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- 2014/06/11(水) 22:00:00|
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