監督
パトリック・デュラム役名および出演者名
カラン
ブライアン・オースティン・グリーンエリック
マイケル・クラーク・ダンカンガンナー ヴィニー・ジョーンズ
ニッティ刑事 トム・サイズモア
リッパー ダニー・トレホ
ザイアル博士 ロバート・キャラダイン
バックファイアー ジェイク・ビューシイ
イングリッシュ ジャンニ・キャパルディ
ジェイク
C・トーマス・ハウエルライオット ティム・アベル
ルシア
ロリ・ヒューリングサンシャイン スージー・アブロマイト
グリフ ウィリアム・ザブカ
ウォー
パトリック・デュラムレンジャー アンドレ・ゴードン
ベス レイチェル・ノール
シャーク ジョナサン・サカー
ランドン バート・ジョンソン
パッチ ゲイリー・カストロ・チャーチウェル
サリバン クリステン・オルソン
ジャージィー ルーク・ラフォンテーヌ
トレンチ ジェームズ・ローガン
レイブン エリカ・テイラー
ギャンブラー ナタリー・ペニャ
クラッシュ ポール・アンソニー・スコット
スラッグ ブランデン・クック
ジャッキー ジェニー・カー
リリー キャスリン・ワイズベック
バス トッド・ロイ
ザー スティーヴン・モファット
マギー チェイス・マッケンナ
ヴァイス マーティン・ツリース
ビッグレッド ケイシー・ヘンダーショット
マローン クリストファー・メイ
ペイン カミーユ・ラングフィールド
サクラ ビヴァリー・ハインズ
キア ナタリー・ブリットン
パティー リンジー・アクセルソン
ミラ ウェンディ・アリン
ロック マイケル・マシーニ
スムース
マシュー・ヴォーンカウボーイ ジョエル・ボンド
まずは、予告編から
あらすじ
天地創造の昔から、多くの戦士、海兵、兵士が死んできた。 そして、罪のない人々も。
そして、
神に選ばれた一族の我々が人類を悪の手先から守るのが役目だ。各一族には、魔よけがある。 なかでも最も強力なのが、ケルト神の十字架だ。
破戒の女神(セクメント)の杖が発見された。 人類を絶滅する力があるといわれるものだ。
1981年、ロサンゼルス。 父から魔よけ(クロス)の説明を受ける子供。
内なる力 = アシュラスティック。2011年ロスンゼルス。 ロスで、4人の遺体が発見される。 ニッティ刑事が、生き残った人(サマンサ)の事情を訊く。 (ニッチな仕事ってことか)
サマンサを襲った男2人に、駆けつけた男たち(ライオット、ウォー、バックファイアーら)が・・・
そこに、エリックの手下が来る。 (屮゚Д゚)屮 カモーン
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
緑の光。 リーダーのカラン登場。 別の車には、犯罪組織のボス、エルリックがいる。クロス・・・自警団のこと?
ザイヤル博士は、ブルートとワイヤーに血液の標本回収を依頼。 ロスで多く発生している女性誘拐事件と関係ありそうだ。
神(ヘラ)の血筋のリサから、血液の標本を回収。
エルリックの手下、イングリッシュとスラッグ。 洗車に向かう。
サンペドロ波止場。 ダウンタウンのバー。 (はぁぁぁ! 飲酒運転?)
エルリックがギャンブル。 1枚足りない・・・ (お岩さん状態ってことか)
カランは、バーで誘った女性(サンシャイン)と父の話。 (*'-'*) カランと彼の仲間は、エルリックの手下による誘拐事件を追って、ミラー倉庫へ。
カランのクロスが奪われる。
サクメント ・・・ 杖 (強ぇ~~~ってことか)
そして・・・
あれっ?

感想
クロスの出演者名書き出すのに苦労するって感じかな。 (苦し紛れのダジャレが出てしまった)
ジャンルは、ファンタジー・アクションといったところ。 特殊能力を使って、派手なガン・アクションもちょっぴりあったりする。
出演者は、何故かすっげー豪華。 予算が200万ドル(う~ん、為替の問題もあるが、感覚としては、日本円で、2億円ちょっとくらいかな)ということを考えれば、相当な数の有名俳優が出ている。
まず、
カラン役のブライアン・オースティン・グリーン。 「ビバリーヒルズ高校 青春・白書」で、デヴィッド・シルヴァー役で出ていたらしいのだが、筆者的には、
「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のデレク・リース役の方が記憶に残っている。 緑の魔法を使うというのは、名前にグリーンが入っているせいだろうか、それとも、右胸に「みどり(日本語ひらがな表記)」の刺青があるせいだろうか?
エリック役のマイケル・クラーク・ダンカンは、筆者的には、「グリーン・マイル」の人。 存在感と威圧感があって、悪の組織のボスにピッタリだ。 ちなみに、同氏は、2012年7月(当時54歳)に心臓発作で他界されている。 合掌。
その他にも、当ブログではすっかりおなじみになってしまった(…でもないか)ルシア役の
ロリ・ヒューリングもカランの仲間として、重要な役で出ている。
ストーリーは、クロスというアイテムを持つ“選ばれた者たち”が、特殊能力を使って人々を守るためにドンパチやるというものだ。 出演者名を(ちょっと意地になっていた部分もあるが)相当数書いたのは、カランの仲間として絡んでくるメンバーが実に多いからだ。 敵役のエルリックの部下も名前紹介付きで登場するものが実に多い。
何が言いたいかというと、敵・味方ともに豪華な出演者のわりに、使える特殊能力が狙撃やギャンブルなど実にもったいないのだ。 なにか制約があったり、強さ以外の何かがあれば、もっと話は膨らんだんだろうが、
方向性をガン・アクションに拘ってしまったために、ストーリー展開が単調になってしまっている。作品の方向性は、ガン・アクション度4、アメコミ風描写度3、なんだかんだ言って緑強調しすぎなんじゃないの度10。 ということで、
作品の評価は、決して駄作ではないのだが、もったいないというか
惜しい。 短い時間に簡潔にまとめることが必要になる映画で、いろいろ欲張ってしまったために、終盤は、なんだか散らかったまま終わった印象。
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- 2014/06/12(木) 22:00:00|
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