監督・脚本
デビッド・J・バーク役名および出演者名
モーゼス・アシュフォード
モーガン・フリーマンレイフ・ディード
LL・クール・Jジョシュ・ポラック
ジャスティン・ティンバーレイクレヴォン・ウォレス
ケヴィン・スペイシーフランシス・ラザロフ ディラン・マクダーモット
ブライアン・ティルマン
ジョン・ハードジャック・レイガート ケイリー・エルウィズ
マリア ロゼリン・サンチェス
レイエス マルコ・サンチェス
バトラー ティモシー・ポール・ペレス
アイブズ アンドリュー・ジャクソン
ウィロー
パイパー・ペラーボアゼイア ダミアン・ダンテ・ウェイアンズ
まずは、予告編から
あらすじ
エジソン振興財団。 現実は、醜悪。
プラザ銀行で、銃撃戦が始まる。 FRAT対武装集団出動。ズババババババババ パキューン
ディードとともに駆けつけたラザロフは、武装集団にライフルで対抗。 力ずくでの解決。
ラザロフとディードは、チンピラから違法薬物と金を巻き上げ、撃ってやる Or 訴える?裁判で傍聴していた新聞記者のポラックは、被告(アゼイア)がディードに「ありがとう」というのを聞いて疑問に思う。 (被告は、たまたま、水前寺清子さんのドラマを見てたんじゃないか?)
調査官ウォレスが内部監査。
ポラックは、上司のアシュフォードと口論。 クビになってしまう。ディードは、フラッと“視察”に向かう。
ポラックは、証拠集め。 アゼイアと面会。 (ノ◇≦。) ビェーン!!
フラットが、違法組織を摘発。 ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!
ポラックは、連邦捜査官ウォレスと地方検事リゲルトに接触し、事件を報告するが・・・ 検察は動かないのDAってことか。ポラックと恋人ウィローは、暴漢に襲われる。
アゼイアが刑務所で殺されてしまう。 (((( ;゚д゚)))
そして、思わぬ方向へ。

感想
物騒な街に武装した警官、これで何もないわけがない。
ジャンルは、社会派アクション・サスペンスかな。 ガン・アクション多め、クライムシーンは生々しいのもある。
予算は、約2500万ドル(当時の日本円だと、1ドル110円くらいとして、27億5000万円くらいか)なので、そこそこ予算がついている。
そのためかどうか分からないが、
出演者が豪華。 (出演者が豪華だから予算がついたとも考えられたりする) 主役級の役者が脇役で何人も出ている。 なかでも、
新聞社の社長モーゼス・アシュフォード役のモーガン・フリーマンとFBI調査官レヴォン・ウォレス役のケヴィン・スペイシーとの共演は、「セブン」でのものが印象に残っている。 モーガン・フリーマンは、「デイ・アフター・トゥモロー」でも大統領役をやっているし、今作も新聞社の社長とすっかりボスキャラが板についてきた。 (ところで、TBSの「クイズ・タレント名鑑」で活躍していた童顔フリーマンはどうなったんだろう?) それにしても、レイフ・ディード役の
LL・クール・J、若いな。
ストーリーは、FRATと呼ばれる警察内でも特殊な任務をこなす部隊の汚職とそれを暴こうとする新聞記者の奮闘を描くものだ。 この手のストーリーは、日本でいう伝統芸能みたいなもので、“マンネリ”や“どこかで見たことがある”というのは、禁句かもしれない。 「黒幕は誰だ?」といって探すほど深くはないんだが、そのかわり、派手派手なガン・アクションが見られる。 このあたりは、好みの問題かもしれない。 終わり方が微妙だと感じるのも、やっぱり好みの問題かもしれない。
邦題は、F.R.A.T. 戦慄の武装警察なのだが、原題は、Edison。 今作の邦題は、原題よりもしっくり来る人も多いはず。
作品の方向性は、ガン・アクション度4、社会派度3、もったいない、実にもったいない度100。 ということで、
作品の評価は、レンタルや地上波でやってる時に、
暇つぶしに見るには丁度いい…という感じだ。 モノがモノだけに、傑作を期待するのは難しいが、かといって、駄作でもない。 出演者、アクション、サスペンス、映像、音楽と平均点以上の出来。 でも、なにか突出するものが欲しいというのもある。
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- 2014/06/13(金) 22:00:00|
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