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阿佐蔵の暇つぶし

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ストレンジャー(原題 Never Talk to Strangers)について

監督     ピーター・ホール
製作総指揮  レベッカ・デモーネイ、ロバート・ラントス、バーベット・シュローダー

役名および出演者名

サラ・テイラー   レベッカ・デモーネイ
トニー・ラミレス  アントニオ・バンデラス
クリフ・ラディソン デニス・ミラー
ヘンリー・テイラー レン・キャリオウ
マックス      ハリー・ディーン・スタントン
デューデコフ    ユージン・リピンスキ
モーラ       マーサ・バーンズ

まずは、予告編から



あらすじ

心理学者サラ・テイラーは、裁判所からの依頼で被告人(マックス)の精神鑑定をする。 
多重人格? MPD 時間切れ → マジ切れ (イライラがマックスってことか)

サラの部屋で、猫がピアノに乗って、鍵盤を踏んじゃう。 (何かの伏線だろうか?)
サラは、部屋の前まで一緒に来たクリフと… … 今は、恋愛モードじゃないらしい。 (さらさらないってことか)

サラは、酒屋でトニー・ラミレスと知り合う。 でも、Never Talk to Strangers 状態。 (なるほど)
ナンパってやつか。 バンバン行っちゃうってことか。 555-8718

ヘンリー・テイラー(サラの父)が、サラのアパートの前で待ち伏せ。 (なるほど、なるほど)
ヘンリーとサラがギクシャク。 ヘンリーの体調が悪そう。 

サラは、トニーとワインの試飲会。 トニーの仕事? あやC サラは、家族のことをさらりと語ってみる。 
見知らぬ人との会話 X → 異文化交流 ○

マックスの精神鑑定。 大声もマックス。 

トニーからの贈り物の花は、枯れていた。 (うーむ)

サラは、トニーと遊園地でデート。 虎・・・じゃなくキリン。 (う~む)
トニーは、(プエルトリコで)元警官であったことを打ち明ける。 サラは、銃が苦手。 サラッとではなくフラッときてしまった。 

サラとトニーは、しっくり来ず、分かれる? Or 首をながぁ~くして・・・

トーク X でもね 交流 ○ (話は膨らまないが、違った部分は膨らんじゃうってことか)


セクションD ページ6 (むむむ)

サラは、マックスを訪ねる。 (不信感マックスってことか)
アパートに帰ると、プレゼント。  ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

トニーとサラとクリフと。 みんな、あやしい。 疑心暗鬼。 

信頼? → 交流  (不信感と信頼が合体ってことか)

ボストン。 アルバニー。 

調べる Or しらばっくれる。

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

ストレンジャー(Never Talk to Strangers)

感想

心理学者が出てくるので、オメ・・・オメ・・おメンタリズムが関係あるのかと思ったが、そうじゃなくて、抜き差しまくり・・・じゃなくて、抜き差しならない状態になった主人公の奮闘が描かれていた。

ジャンルは、サスペンスかな。 ちょっとエロいシーンもあるが、後半に向けての伏線も複数か張ってある。

出演者では、なんといっても、レベッカ・デモーネイだろう。 「卒業白書」(原題 Risky Business)でトム・クルーズの相手役をやったのは、映画デビューから1年後だったんだ。 「ゆりかごを揺らす手」(原題 The Hand That Rocks the Cradle)では、怖い女性を演じていた。 今作では、心理学者ということから大人の女性と町でナンパされたラテン系の男(アントニオ・バンデラス)にハマってスケベなことをやりまくってしまう。 キャリア・ウーマンと抑圧されていたのを解放しちゃう打算的な女性の2つの側面を持っていた。  

相手役のアントニオ・バンデラスは、どことなく怪しい雰囲気が出ていた。 「女好きだが、どこか胡散臭い」、「紳士的だけどワイルド」、「ラテン系のノリでグイグイ押してくるけど、どこか影がある」という相反するキャラクターを内包している難しい役だったに、うまく演じ分けられていた。

クリフ・ラディソン役のデニス・ミラーは、日本ではあまり知られていないかもしれないが、アメリカでは、ちょっとした有名人。 俳優の他に、スタンドアップコメディーもやる。

ストーリーは、心理学者サラ・テイラーの身の回りに不思議なことが起こり始め、付き合い始めた恋人などにサラの不信感が募り、サラが何者かに追い込まれていというものだ。 作品の時間としては、86分とコンパクトにまとまっている。 そのため、余計なことはあんまりしない。 っま、そっち系のシーンは、繰り返しあるんだが。 ざっくりいうと、サラが追い込まれる緊迫感と、周りの人間の怪しさが本作の見所。 所々に伏線が張ってあり、終盤で明かされると納得がいくという構成になっている。

原題は、Never talk to Stranger となっているが、主要キャストは、 レベッカ・デモーネイアントニオ・バンデラスデニス・ミラーとみんな知っているため、筆者的には、「別に話してもいいんじゃない?」って思ってしまう。

作品の方向性は、サスペンス度4、大人の事情ってイロイロあるんだよ度4、   ということで、作品の評価は、コンパクトにまとまった、ストーリーが丁寧に作られた佳作。 ちょっとしたスキマ時間にハードルを上げずに見ると結構楽しめるはず。 ただし、大人向けシーンがあるので、ファミリー向けじゃないことは確か。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/06/14(土) 22:00:00|
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