監督
ジェームズ・キャメロン脚本
ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
役名および出演者名
ターミネーター
アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800)
カイル・リース
マイケル・ビーンサラ・コナー
リンダ・ハミルトントラクスラー ポール・ウィンフィールド
ブコビッチ
ランス・ヘンリクセンシルバーマン アール・ボーエン
ジンジャー ベス・モッタ
マット リック・ロッソヴィッチ
ナンシー ショウン・シェップス
まずは、予告編から
あらすじ
骸骨が辺りに散らばっている近未来で、偵察機と戦車が人間を攻撃。
現在。 清掃車の前に、男(ターミネーター)が現れる。 (服を着ないか!)街のチンピラどもから服を奪う。(゚皿゚メ)
同時期、裏通りに男(カイル)が突然現れる。 こちらは、かなり弱っている。 (服がないからじゃないぞ)ホームレスからズボンを奪ったことから警察に追われることに。 カイルは、警察の銃を奪って逃走。(  ̄っ ̄)ムゥ
公衆電話の電話帳でサラ・コナーを調べる。 (同姓同名が多い)あくる日、サラ・コナーは、バイクで勤め先のバーガーショップ「Big Jeff’s」へ。
日付は1984年5月19日。 ナイスサービス(X)アイスサービス(○)
ターミネーターは、ガンショップで銃を入手。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
電話帳に載っていたサラ・コナー(同名)を次々と始末していく。サラのルームメイトのジンジャーとジンジャーの恋人マットは、・・・
マット運動。(´∀`*)警察(ブコビッチとトラクスラー)は、サラに連絡を取ろうとするが・・・
555-9175
サラ迫るターミネーター。さらりとかわした?
カイルは、間一髪のところでサラを助け、ターミネーターから逃げる。状況説明。
ターミネーターは、負った傷を自己修復。 (えぐい)Σ(´д`;)
そして、・・・
I'll be back!
ズバババパバババババ
ズバババパバババババ
ズバババパバババババいろいろあって…ズバババパバババババ
ズバババパバババババ
ズバババパバババババ
か…ら…の…
ドーーーーーン

感想
ターミネーターは、タフだった。 何があっても止まらなかった。 というか、どうにも止まらなかった。 山本リンダさんもビックリなぐらい。 サイキック青年団で北野誠さんと竹内義一さんにいろいろ言われても止まらない…って本作とは関係なかった。
ジャンルは、SF・アクションときどきホラー。 2作目以降のがっつり予算組んでGoみたいな感じはなく、低予算でしっかりとした世界観のある作品。 っま、そのしっかりとした世界観のおかげで続編も作りやすかったってのもあるはず。
ジェームス・キャメロンの出世作。 そして、何といっても、アーノルド・シュワルツェネッガーを超一流俳優にした作品だ。 ウィキペディア情報だが、ターミネーター役には、ブコビッチ刑事を演じた
ランス・ヘンリクセン、O・J・シンプソンらにするという構想もあったらしいが、シュワルツェネッガーの片言っぽい英語が「非人間的なロボットにピッタリ」とキャメロン監督の目に留まり役が決まったらしい。 そう考えると、O.J.シンプソンだったら、(大人の事情で)続編が出ていなかったことになるのでナイスな判断だった(役者としては、いい味出しているんだが)。 違う意味のターミネーターってのは… 本作とは関係ないか。
ストーリーは、未来から来た男(ターミネーター)がサラ・コナーを殺そうとするのを同じように未来から来た男(カイル)が阻止しようとする。 近未来が回想として描かれ現在とのつながりが本作の鍵となる。
製作費 640万ドル(1ドル230円として、14億7200万円くらい)で、興行収入は、7837万ドル(180億円!)と興行的に大成功している。 製作費は知名度と出演料の高い俳優は使えないにしても、そこそこ好きなことがやらせてくれるくらいの予算だったはず。
作品の方向性は、SF度2、アクション度3、ホラー度3、若く見えるがターミネーターを演じていた
アーノルド・シュワルツェネッガーの当時の年齢37。 ということで、
作品の評価は、
80年代を代表するSFアクションの名作。 筆者的にはターミネーターシリーズのなかで最も評価の高い作品なんだが、巷では、T2を押す声も多い。 どちらにしても、見て損はしない作品。 っというか、ぜひ見るべき。
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- 2014/06/19(木) 22:00:00|
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