監督
ジェームズ・キャメロン脚本
ジェームズ・キャメロン、ウィリアム・ウィッシャー
役名および出演者名
ターミネーターT-800
アーノルド・シュワルツェネッガー サラ・コナー
リンダ・ハミルトンジョン・コナー
エドワード・ファーロング(子供時代)
ターミネーターT-1000
ロバート・パトリックシルバーマン アール・ボーエン
マイルズ・ダイソン ジョー・モートン
ジャネル ジェニット・ゴールドスタイン(ジョンの養母)
トッド ザンダー・バークレー(ジョンの養父)
エンリケ カスチュロ・ゲッラ
ジョン・コナー マイケル・エドワーズ(西暦2029年)
ロイド ピーター・シュラム
まずは、予告編から
あらすじ
西暦2029年、ロサンジェルス。 骸骨が散らばっている。
1997年8月29日(審判の日)に、30億人が死んだ。 核戦争を生き延びた人々は、ロボットによる悪夢に悩まされる。
機械側(ロボット)を動かしているスカイネットは、ターミネーターを2体過去に送った。 1体は、(1984年)ジョンの母・サラ・コナーの暗殺に、もう一体は、(子供の)ジョン・コナーの暗殺に。レジスタンス(人間)側は、それに対して、ジョンを守るための者を送った。ターミネーター(以下もう一体と区別するためにT-800と記述する)が、現在に到着。(やっぱり裸…服を着ないか!) プールバーでゴロツキから服を奪う(安定行動!)(今回は、ワイルドなアウトフィットで決めちゃったぜぇ~)
同じ頃、街のはずれで、もう一体のターミネーター(以下、T-1000とする)が到着。 駆けつけた警官の装備とパトカーを奪う。 警察の記録では、ジョンに複数の補導歴が・・・ Σ(´д`;)
10歳の少年ジョンは、養父母(ジャネル、トッド)と上手くいっていない。 (トッドラー Vs トッドってことか)
ジョンの母サラ・コナーは、精神病患者として警察病院に収監されている。 肉体の鍛錬は怠らない。Σ(・ω・ノ)ノ
(シルバーマン博士は、前作からの再登場)
T-1000とT-800がジョンに接触を試みる。
ジョンは、T-800の助けを借り、なんとかT-1000から逃げる。
ジョンは、未来の自分が自分を守るためにT-800を送ったことを知る。
T-1000…液体金属で新型。 触ったものに変身できる。T-800とジョンは、サラを助けることにする。
(いわゆる、脱走だそうだ)
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
「Hasta la vista, Baby!」(アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!)スマイルwww ( ̄ー ̄)ニヤリッ
サラは、T-800からサイバーダイン社のスカイネット関連の開発者ダイソンについて説明を受ける。
そして・・・
ズババババババババババパパババパパパババババ
ズババババババババババパパババパパパババババ
ズババババババババババパパババパパパババババ
ズババババババババババパパババパパパババババドーン
からの・・・
バシン ドガッ バーーーン


感想
ターミネーター2(原題Terminator 2 Judgment Day)は、省略してT2と表記されることがあるが、T2をテッツと読んでは、Titsと間違われて下ネタになってしまう。 (違った意味での胸熱なことになってしまうということ)
ジャンルは、SFアクション大作。 前作にあったホラー要素は無くなっている。 が、CGがふんだんに使われたこともあり、SF的な要素は強くなっている。
予算は、前作の640万ドルから1億ドル(当時の日本円で140億円くらい)のブロックバスター映画になって帰ってきたという感じ。 出演者のギャラが上がったってのもあるが、本作ではCGや大掛かりなセットなど惜しげもなく予算が投入されている。 そんなこともあってか、今作の興行収入は、5億ドル超えと興行的に大成功。
前作からは、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーを始め、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンや、ピーター・シルバーマン役のアール・ボーエンが出演している。 このあたりのキャスティングの時点で本気の続編感がしっかりと出ている。ジョン・コナー役では、
エドワード・ファーロングが役者としての経験がそれほどなかったのにもかかわらずの大抜擢。 やんちゃ盛りの子供としてハマリ役だったが、私生活でもやんちゃ過ぎて今作後は・・・
ヒットした前作の続編は、早くから期待されていたが、大人の事情で1990年にもつれ込んだ。 しかし、それが、サラ・コナーの変貌や少年ジョン・コナーが加わることとなり、結果的には大成功だった。
ターミネーターは、前作でも登場したT-800から液体金属で触ったものに変身できるT-1000にパワーアップしており、「どーやって倒すんだろう」って思うぐらい強かった。 この手の映画って、敵役がこれぐらい強い方が面白いので、期待通りの出来だったともいえる。
ストーリーは、未来(2029年)から送られた2体のターミネーター(一体は、ジョンの暗殺、もう一体はジョンを守るために)の死闘にジョンとサラの親子愛が絡んでくるというもの。 前作から10年後の1994年という設定。 審判の日が、1997年ということだったので、サラやスカイネットが大急ぎでことを進めようとしたのは納得。 このあたりの設定も含めて理にかなっている。
作品の方向性は、SF度3、アクション度4、「そーいえば、今作のヒットもあって新春かくし芸大会で加藤茶さんと井上順さんがパロディーやってたよねぇ~。 宮沢りえさんの写真集も話題になっていたこともあってネタに使われたんだけど、え~っと何年だっけ」92。 ということで、
作品の評価は、
SFアクション映画の名作。 まだ見ていない人には、是非おススメ。
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- 2014/06/20(金) 22:00:00|
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