監督
ポール・カンピオン役名および出演者名
ベン
クレイグ・ホールクラウス
マシュー・サンダランドヘレナ
ジーナ・ヴァレラジョー
カルロス・ドリンクウォーターミューラー ルーク・ホーカー
二コール ジェシカ・グレイス・スミス
まずは、予告編から
あらすじ
1944年6月5日、Dの日の前日。 (Dの遺伝子と関係あるのかな?)
「連合軍は、ヒトラーの注意をノルマンディーからそらすためにチャンネル諸島で破壊活動を遂行。」ガーンジー島から5マイル北東にあるファラウ島に兵士たち(ベンとジョー)は、上陸する。 (ベン、ジョー、う~ん、名前の付け方に悪意を感じる)2人は、施設を発見。 不気味な悲鳴が聞こえる。 (≧ヘ≦) ムゥ
拷問? 救出?
2人は、施設の大砲を破壊しようとする。 しかし、施設内からの悲鳴が気になり、ベンとジョーは侵入。 ジョーは、“真の黒魔術、オカルト科学の奥義”という本を発見。w(゚o゚)w オオー!
ジョーは、敵兵に射殺される。
ベンは、敵兵(クラウス)に襲われ気を失ってしまう。 拷問を受ける。 ('A`|||) アイタタタ
女性の叫び声。
クラウスから状況説明と尋問。 ベンの妻へレナは、1941年のロンドンへの空襲で死んだ。
ベンは、なんとか縄を解き、拷問から抜け出したが・・・
女性の助けを求める声。 ベンは、女性を助けようと向かう。 そこにいたのは、なんと、ベンの死んだはずの妻へレナだった。 (((( ;゚д゚)))併記されている兵器なので平気。
極秘実験。 魔術というかオカルト。 「グリモワール」という本が発見された。
悪魔のささやき。 フェム・ヴァルー (シンバルじゃないぞ)
グロし (ρ゚∩゚) グスン
グロし(TДT)
感想
昔、エアーズ・ロックってギャグで一世を風靡(?)した芸人がいたが、本作は、そのギャグと一切関係ない。
ジャンルは、オカルト・ホラー。 エクソシスト的なものに近い。 グロシーンは、やや多め。
低予算のせいか、出演者は少ない。 ニュージーランド映画のためかもしれないが、筆者の知っている俳優はいない。
逆に、役者のバックグランドや前に出た作品の印象が残っていなくて作品に集中できるという面もある。
ストーリーは、ファラウ島でナチスドイツが行った極秘実験に連合軍側の兵士が巻き込まれるというものだ。 あんまり書くと、酷い目のネタばれになってしまうので、また、スクロールしたところに書こうかな。
作品の方向性は、オカルト度3(ちょっと中途半端な印象)、ホラー度3(すっごく怖いわけではない)、「本当に怖いのはいろんな人の批判だよ」 by エアーズ・ロックというギャグをやっていた芸人の証言の信憑度100。 ということで、
作品の評価は、
オカルトものが好きな人向けの作品。 もっとホラーテイストを期待していた人(筆者を含む)は、もうちょっとそっち方面の描写も欲しいなと思った。
にほんブログ村以下に、作品の評価に直結するような
酷い目のネタばれを含む記述がある。
(`ε´)ぶーぶー
(*・ε・*)ムー
(`Д´) ムキー!
本作は、ナチスドイツが人間を犠牲にした実験をしたということだったのだが、予算の都合かそこは、ごっそりとカット。
連合軍側の兵士ベンとナチ側の兵士クラウスの心理戦が本作の裏テーマだ。 騙し騙され虚虚実実を繰り返すのだが、肝心の悪魔が鎖につながれており、ぜーんぜん活躍しない。 しかも、一匹だけの大人しいヤツ。 状況が既に暴れまわった後という設定なのだが、そのあたりのシーンがもう少し加われば、緊迫感がもっとあったはず。
悪魔の特殊メイクは、なくてもよかったかも。 女性に化けている状態で、ほんの少しメイクを変えるだけのシーンの方が怖かったので。 う~ん、このあたりは、筆者がホラー映画を変な見方するせいだろうか。 中途半端にそっちにお金をかけるくらいだったら、悪魔の大暴れシーンを追加して欲しかった。
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2014/06/30(月) 22:00:00|
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