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阿佐蔵の暇つぶし

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ロボコップ(原題 RoboCop)について

監督 ポール・バーホーベン

役名および出演者名

アレックス・マーフィ   ピーター・ウェラー(ロボコップ)
アン・ルイス       ナンシー・アレン
リチャード・ジョーンズ  ロニー・コックス
クラレンス・ボディッカー カートウッド・スミス
オムニ社会長       ダン・オハーリー
ロバート・モートン    ミゲル・フェラー
リード巡査部長      ロバート・ドクィ
ジョンソン        フェルトン・ペリー
レオン・ナッシュ     レイ・ワイズ
エミール・アントノウスキー ポール・マクレーン
ジョー・コックス      ジェシー・D・ゴインズ
ヘッジコック警部補     マイケル・グレゴリー
マンソン          エドワード・エドワーズ
キニー           ケヴィン・ペイジ
スティーブ・ミン     カルヴィン・ファン
サル           リー・ドゥブロー
ロン・ミラー       マーク・カールトン
ジェス・パーキンス   リーザ・ギボンズ
ケイシー・ウォン     マリオ・マシャード
ウォーカー        リック・リーバーマン
スタークウェザー    タイリース・アレン
ルーズベルト      スティーヴン・ベリアー
タイラー         セイジ・パーカー
エレン・マーフィ    アンジー・ボーリング
ジミー・マーフィ    ジェイソン・リヴァイン
チャンドラー      ダイアン・ロビン
ボビー         フレディ・ハイス
ジャスティン・バラード=ワトキンス ビル・ファーマー

まずは、予告編から



あらすじ

TVのニュース番組。 南アフリカでのニュースなど。 CMでは、ヤマハの人工心臓が宣伝される。(1800-555-4444)

犯罪の多いデトロイトでは、オムニ社がデトロイト市との契約で市警察の経営を任された。 しかし、警察官の労働組合と対立。

アレックス・マーフィーが転任してきた。 (マーフィーの法則ってやつか)
マーフィーはルイスと組むことになった。

デルタ、209、別の計画。

オムニ社のジョーンズ社長から、デルタ・シティー建設計画の発表。 同時にロボット警官エド209を発表。 しかし、暴走。ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!

スババババパババババパバババ

なんてこったい!

ロバート・モートンが、代案としてロボコップ計画を会長に提言。

マーフィーとルイスは、現金を奪った犯人クレランスと彼の手下を追う。 カーチェイスの末、廃工場まで追い込む。 ルイスは負傷、マーフィーは殉職。 (T_T)

目覚めると、コンピュータの画面。 ボディーは、チタン合金製。 モートンと開発チームが完成を祝う。

(記憶は残っているのか?)

警察署でのお披露目の後、ロボコップはパトロールへ。 次々と事件を解決。
TVCM NUKEM (なんつーCMなんだw)

モートンは、ロボコップのおかげで副社長に昇進。 でも、ジョーンズ社長の怒りを買ってしまう。

ロボコップは、マーフィーが殺された時の記憶が断片的にある。 開発チームの制止を振り切ってクレランスに復讐に向かってしまう?

ロボコップは、マーフィーであった時の記憶を少しずつ思い出していく。 (マーフィーの法則発動)

クレランスが、違法薬物の販売を計画。 (クリアランスセールってことか)

ロボコップは、黒幕に迫る。 

そして・・・

ズバーン、ドカーン、ドーン

からの


ズババパパパババパバパバパバ
ズババパパパババパバパバパバ
ズババパパパババパバパバパバ

6000SUX!

ドーーーン


ロボコップ

感想

デトロイトで歌う「六本木心中」。 ロボコップを助ける元相棒アン・ルイス(ナンシー・アレン)から。 っま、本作には、関係ないかな。 


ジャンルは、SFアクション。 日本でもよくある戦隊モノに派手派手ガンアクションを足したような感じ。

オライオン・ピクチャーズが制作。 1986年には「チェリー2000」も制作しているだけに、この時期は、ロボット系SFブームだったのかな。

監督は、ポール・バーホーベン。 当ブログでも紹介した「スターシップ・トゥルーパーズ」の監督としても有名。 ただ、「Showgirl」を監督したのは評価が分かれるところ。

ロボコップ(マーフィー)役のピーター・ウェラーは、「ロボコップ」シリーズで知った人も多いはず。 マーフィーの相棒アン・ルイス役のナンシー・アレンは、「キャリー」や「殺しのドレス」などで知っていた人もいるかな。 

「映画製作の際、監督からバンダイの村上克司へ『宇宙刑事ギャバン』からのデザイン引用の許諾を求める手紙が送られ、村上が快諾していた。」(引用元ウィキペディア) 確かに、ロボコップの造形はどこかギャバンににている。 特に、後頭部のあたりが。 撮影スタッフが、村上氏の影響を受けたことや、親密であったことが、シリーズで大きなウネリとなるのだが、それはまた、その作品の感想のところで述べるかな。

舞台は、近未来の荒廃したデトロイト。 実際のデトロイトは、荒廃しすぎて撮影はダラスで行われたらしい(ウィキペディア)。 でも、ダラスで撮影ってことは、ロボコップのスーツの中は相当暑かったはず。 (デトロイトでも夏は、かなり厳しいが)

ストーリーは、殉職した警官マーフィーが、デトロイト市警の親会社であるオムニ社の開発していたロボット警官となり悪者を退治していくという話だ。 ロボコップは、マーフィーを殺した組織の黒幕を見つけ出し、戦っていく。

作品の方向性は、SF度2、アクション度4、「この作品見るまで(筆者が初めて見たのはTV放送だったが)ロボコップって聞いて警察のことだとは分からずに、ティーカップの話かと思っていた人、100人中」10人(あれ?)。 ということで、作品の評価は、勧善懲悪モノのハチャメチャ娯楽作品なので、難しいことを考えずにマッタリと楽しむことが出来る1980年代アクションの秀作。 興行的に大成功(製作費1300万ドルで興行収入5342万ドル)したのもうなずける納得の作品。

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ほんの少しだけ、ネタばれを含む考察を下のほうに書いた。 (視聴済みの人向け)






(´∀`*)














(*´Д`*)















(゚∀゚)アヒャヒャ












本作のテーマは、ロボットが街の治安をよくするということだ。 でも、裏のテーマとしては、ドロドロした人間社会(オムニ社)の権力闘争というのも関わってくる。

まず、デトロイト市警の親会社がオムニ社という民間企業となっている。 どう考えても問題大ありのはず。 実際、ロボコップは、悪党クレランスを背後で操っていたオムニ社社長ジョーンズをプログラムによる制約(オムニ社の幹部を逮捕できないというもの)のため逮捕出来なかった。 逆に追い詰められたりするし。 

ポール・バーホーベン監督って実はこういうドロドロした人間関係をしっかりと撮りたかったんじゃないかな。 あくまでも憶測だけど。

ちなみに、アン・ルイスが終盤で死んじゃうのは、歌手のアン・ルイスさんの「六本木心中」とシンクロしているんだろうか?

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/07/03(木) 22:00:00|
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