FC2ブログ

阿佐蔵の暇つぶし

暇つぶしに国内、海外のTV番組、映画、芸能、政治、ローカルニュースについてちょっとだけ調べてみる

フィールド・オブ・ドリームス(原題 Field of Dreams)について

監督・脚色  フィル・アルデン・ロビンソン

役名および出演者名

レイ・キンセラ   ケビン・コスナー
アニー・キンセラ  エイミー・マディガン
テレンス・マン   ジェームズ・アール・ジョーンズ
マーク       ティモシー・バスフィールド
アーチー・グラハム フランク・ホエーリー
ジョン・キンセラ  ドワイヤー・ブラウン
カレン・キンセラ  ギャビー・ホフマン
バック・ウィーヴァー マイケル・ミルホーン
エディ・シーコット スティーヴ・イースティン
スウィード・リスバーグ チャールズ・ホイエス
チック・ギャンディル  アート・ラフルー
シューレス・ジョー レイ・リオッタ
ドク・グラハム   バート・ランカスター(ムーンライト)

まずは、予告編から



あらすじ

「父は、ジョン・キンセラ。」 1919年のワールド・シリーズでホワイト・ソックスが破れたことに落胆し、さらに、「出場した8選手の八百長疑惑で落胆。」 父(ジョン)は、マイナーリーガーだったが、芽が出ずに引退。 その後、結婚し、レイ・キンセラが生まれる。

レイ・キンセラが3歳の時に母が死んだ。 ジョンが男手一つでレイを育てる。

いろいろあって、レイは、ジョンと衝突し、会わなくなる。

結婚したアニーの勧めでアイオワ州に農地を買う。 レイは、農家として暮らしている。

農作業中のレイ36歳で、声を聞く。
If you build it, he will come. というものだ。  (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
(意味は、おそらく、あれ(?)を作れば彼は来るというものだろう)

空耳かと妻アニーに確認するが、聞こえないらしい。

ずっと聞こえる。 レイだけが聞こえる。

やっぱり聞こえる。

レイは、やっと意味が分かった。 トウモロコシ畑に野球場を作れば、シューレス・ジョー・ジャクソンが来るということだ。

ジョーは、ベーブ・ルースに影響を与えたほどすごい選手だった。 だが、八百長疑惑で汚名を着せられる。

レイとアニーは、球場を建設する。

しかし、トウモロコシ畑を削ったことで、経営は苦しくなる。

月日は、流れ・・・

球場に一人の選手(ジョー・ジャクソン…シューレス・ジョー)が現れる。

シューレス・ジョーは、霊なのか、レイの見ている幻なのか

しばらくしてから、ジョーは仲間を連れてやってきた。 練習を始める。 しかし、(訪問していた)アニーの両親には、見えない。

レイは、また Ease his pain. という声を聞く。
傷を癒す?

PTA集会で、テレンス・マンが書いた本がポルノだと批判されるが、アニーは発言者に対してエキサイトしてしまう。 

レイは、Ease his pain. が、テレンス・マンとなんらかの関係があることに気付く。

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

Go the distance.

レイと父親(ジョー)との出来事。

決断!

フィールド・オブ・ドリームス [DVD]

感想

畑に野球場を作れば、コーンな夢も叶ってしまう。

ジャンルは、ファンタジー・ドラマ。 悪者が登場しない、家族でのんびり見ることが出来る作品だ

ケビン・コスナー(レイ・キンセラ役)といえば、本作を思い浮かべる人も多いはず。 父との確執はあったが、今となっては妻と娘がいる良き父親を好演している。 ムチャをする若さがあるが、妻と娘を養っていかなければならない年齢にピッタリとはまった。

原作でのテレンス・マンのモデルは、J.D.サリンジャー(引用元ウィキペディア)。 J.D.サリンジャーといえば、あまりにも謎過ぎる隠居生活が度々ネタにされるほどの人物。 演じるのはジェームズ・アール・ジョーンズ。 「スター・ウォーズ」4~6で、ダースベーダーの声をやっていた人だ。 ジェームズ・アール・ジョーンズの父は、ロバート・アール・ジョーンズ。 本ブログで以前紹介した「サマーキャンプ・インフェルノ」でコック役を演じた人だ。

シューレス・ジョー役のレイ・リオッタは、久しぶりに真っ当な人間を演じている。 という見方をするのは、筆者だけかな。 最近のレイ・リオッタの他の作品での役は、マフィア、精神的に問題ある人、暴力警官というのが多い気がするので。

ストーリーは、If you build it, he will come.という声を聞いた農夫(レイ)が、畑に野球場を作ってしまうことによって、不思議な出来事を経験するというものだ。 そこに、マイナーリーガーだった父との確執などが関わってくる。

作品の方向性は、ファンタジー度3、ドラマチック度3、ほのぼの度5、タイ・カッブ「・・・ん? 俺もしかして、知らないところでディスられてる?」度100(ちょっと、ひねり過ぎたか)。 ということで、作品の評価は、1980年代を代表するほのぼの系マッタリドラマの傑作。 見る人の立場によって感想は変わるが、よく出来た作品という印象は変わらないはず。


にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ
にほんブログ村


ちょっとだけ酷い目のネタバレを含む考察を以下に書いた。 結末まで分かってしまうので、これから見ようとしている人は読まないこと。






オオーw(*゚o゚*)w













?q|゚Д゚|p
















Σ( ̄ロ ̄|||)















If you build it, he will come. という声を聞いたことから、主人公レイの人生は大きく変わる。 やはり、“he”というのは、レイの父親のジョンだった。 畑に野球場を作ると父親が来て、レイは彼と話し合うことができる。 というのが、本作のテーマなのだが、原作がW・P・キンセラの小説『シューレス・ジョー』なので、もしかすると、映画用にストーリーが変わっているかもしれない(筆者は、原作を読んだことが無いが)。

声の主は、シューレス・ジョーで間違いない。 作中でのセリフで、「野球を純粋に楽しみたい」という趣旨の発言をしていることから、やり残したこと(八百長疑惑で野球を出来なくなった)をもう一度この世でやり遂げたかったんだろう。 早い段階で野球場に姿を現す8人は、いずれも八百長疑惑で野球を出来なくなった元選手たちだったことからも。

アーチー・グラハムは、非常に複雑な描かれ方をしている。 メジャーリーガーとしては、1試合にしか出ていない(一度も打席に立たなかったため、一回くらいバットを振ってみたかったようだ)。 その後、医者として余生を暮らす。 幽霊となってレイの前に現れたのは、医者としてのアーチー。 かなり高齢だ。 しかし、レイとテレンスが運転する車にヒッチハイクで乗ってきた時は、ルーキーとしての姿。 っま、幽霊なので、姿を変え放題なんだろうか? しかし、そう考えると、カレンがケガをした時に野球場から出た時に、医者としてのアーチーになってしまったのは、なんだか変だ。 しかも、もう一度野球場に戻っても姿が医者の姿のまま。 この辺りのルールは、結構ややこしい。 原作ではしっかりと書かれているんだろうか?

もしかして、夢オチとも考えたが、タイトルのドリームスは、おそらくシューレス・ジョーらの(もっと野球をやりたかったという)夢と、レイが父親と話し合いたかったという夢を叶えることという意味なんだろう。 全体を通してファンタジーテイストなので、そこだけ現実に引き戻すのは、あまりにも不自然なので。

ちなみに、野球場を建設したことでキンセラ一家の農場経営が大変なことになってしまう。 これは、主人公が遭遇する困難な事件として描かれているのであり、主婦目線で「何やってやがんだい」という批判をしているわけではない。 それだったら、アニー(レイの妻)に悲壮感が無さ過ぎる。 (アニーは、むしろレイの背中を押している)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/07/07(月) 22:00:00|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ハネムーンは命がけ(原題 So I Married an Axe Murderer)について | ホーム | ザ・エンド(原題 Fin)について>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://asazou.com/tb.php/252-a61307b6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

阿佐蔵

Author:阿佐蔵
趣味は、読書とTV鑑賞。
最近ドラマを観なくなったなー。
お笑い、バラエティ番組は、
相変わらず観るんだが。
関西在住

最新記事

出版物

書籍化したブログ記事

人狼演戯



ひとりすまう

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
TV番組 (29)
グルメ (4)
スポーツ (5)
流行 (13)
海外ニュ−ス (7)
振り返る (50)
週刊誌 (209)
映画 (549)
雑学 (2)
季節 (3)
芸能 (1)
お知らせ (3)
なんとなく (93)
川柳 (3)
日記 (6)
4コママンガ (77)
マンガ (453)
漫画2 (106)
出版関連 (126)

タグクラウド


ブログランキング


Web漫画ランキング

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

日本ブログ村