監督
落合賢原作
梶原一騎役名および出演者名
伊達直人
ウエンツ瑛士(タイガーマスク)
若月ルリ子
夏菜ミスターX
哀川翔ダン 良知真次
ジョー
勝信レイナ 釈由美子(特別出演)
マキ
平野綾若月光太郎
温水洋一(園長)
実況
辻よしなり借金取り 金山一彦(木下不動産)
鬼教官 宮地真緒
バーテンダー遠藤久美子
ビッグ村上
黒石高大
まずは、予告編から
あらすじ
虎の穴出身のタイガーマスクは、“黄色い悪魔”としてリングデビュー。 対戦相手は、スーパーコング。 ソバット→腕ひしぎ逆十時。
10年前のちびっ子ハウス。 若月光太郎が子供を連れて遠足へ。 伊達直人をはじめとする園児たちは、孤児だ。 直人は、ちびっ子ハウスの経営がよくないことに気付いている。 るり子からネックレスをプレゼントされる。 直人は、虎を見て何かメッセージを受ける。
直人は、ミスターXに誘われて虎の穴へ行く。 (虎の穴・・・もうちょっと神秘的な感じを出せなかったのか?)
ミスターXが開発したタイガーマスクは、装着した者の能力を限界以上に引き出すことが出来る。
(ホワイトはパワー、ゴールドは俊敏性、そして全ての面で上回るのはブラック)
虎の穴の掟1.情けとは、弱者がもつもの
2.公平とは、愚か者の言い訳
3.闘う目的は、トラの穴の栄光のために (スタッフぅーーー)
直人とダンは、親しくなる。
数々の試練にレッツ・
とらイ・・・なんつって
10年後、ダン、ジョー、直人にタイガーマスクが与えられる。タイガーマスク Vs サラマンダー
な、な、なんと、VIP席から見ていた真樹日佐夫さんが、「いい投資をさせてもらったよ。 さすがだ。」とミスターXと談笑。 (超意味深)
ファイトマネーでパァーーーっと。 (遅れてきた青春ってやつか)
ジョーとダンが喧嘩。 (冗談でしょ!)かねがね虎の穴に不満を持っていた
直人は、ミスターXの下を離れることにする。 トラぶる発生ってことか。直人は、ちびっこハウスを訪れる。 ルリと兄がちびっこハウスを経営している。
ちびっこハウスが火事になる。 (経営が火の車ってことだけじゃないぞ)
ミスターX、つえぇぇぇ

感想
漫画やアニメでファンだった筆者には、「ジョークだよ」っていう場面もあったり、なかったり。
ジャンルは、変身モノ・アクション・ドラマ。 メインがプロレスラーだが、どっちかっていうとトラの穴の秘密に迫るってところが中心になっている。
伊達直人役は、
ウエンツ瑛士さん。 う~ん、貧乏ったらしさが感じられない。 育ちのよさが出てしまっているというか。 ただ、原作の伊達直人もキザで赤いスポーツカーを乗りこなす、やな奴ってことだったので、OKの範囲なのかな。
ミスターX役の
哀川翔さんは、どこか“いい人感”が出てしまっているので、悪役としては、う~んという感じだ。
筆者的には、清水章吾さんあたりを期待していたんだが。ストーリーは、タイガーマスク誕生と虎の穴の秘密についてだ。 原作では、断片的にしか描かれなかった虎の穴が、かなり詳しい目に説明されている。 リング外のことが中心となっているので、プロレスをメインにした映画を期待してた筆者にはちょっぴり物足りなかったかも。
ところで、マスク。 完全に仮面ライダー系のアイテムになっちまっている。 っていうか、
なぜに変身することにしちゃったんだ? もしかして、テレ朝が製作に絡んでいるから? でも、原作の権利もっている真樹日佐夫さん、出演までしてるし・・・ 続編にも出たいフラグが立ってたような場面もあった。 (しかし、真樹日佐夫さんは、今作が完成する前に亡くなられている)
作品の方向性は、アクション度2、変身度3、ドラマ度3、「最近フト思ったんだけど、
ウエンツ瑛士さんとホラン千秋さんってキャラかぶりしてない? っというか、同一人物じゃない?」度10。 ということで、
作品の評価は、う~ん、
逆に原作ファンじゃないほうが、楽しめるかも。
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- 2014/07/12(土) 23:05:00|
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