監督
マーク・ネヴェルダイン、
ブライアン・テイラー役名および出演者名
シェブ・チェリオス
ジェイソン・ステイサムイヴ
エイミー・スマートリッキー・ヴェローナ ホセ・パブロ・カンティーロ
ケイロ エフレン・ラミレッツ
ドク・マイルス ドワイト・ヨーカム
オーランド レノ・ウィルソン
ドン・キム キーオニー・ヤング
カリート カルロス・サンス
アレックス ジェイ・エクスカーラ
まずは、予告編から
あらすじ
銃を構えて・・・ 歪む景色。 ふらつく視点。 Fuck Youと書かれたDVDを再生すると・・・
眠っていたシェブ・チェリオスは、ヴェローナに毒を盛られた。 (お気の毒ってことか) ( ̄ー ̄)ニヤリッシェブは、殺し屋として中国系マフィアのドン・キムを殺した。 その報復としてヴェローナに毒を盛られた。イライラマックス。 電話にデンワっていう勢い。 解毒してもらうため、大急ぎで医者(ドク・マイルズ)のもとへ向かう。 イヴにも連絡してみるが、不在。 (だいぶ、困った状況ってことか) ドクも不在。 (げっ! 毒が間に合わないってことか)
シェブは、命がけでヴェローナを見つけるつもりだ。 (文字通り)
暴れてお灸を据えられる。 (でも、お灸じゃ解毒にならない・・・参考までに)
ドクから電話。 毒の正体が分かった。 中国製のペキンカクテルという毒。 作用を遅らせるにはアドレナリンをコンスタントに出し続けなければならない。 さもなくば、死ぬらしい。 止まったら死ぬんじゃ状態。 (間寛平さん状態ってことか)
レッドブル。 カリートに会ってみる。 レッドブル。 エピネフリン。
ヴェローナの弟アレックスに兄の居場所を聞くが、手に負えない。 というか、手詰まり・・・じゃなく、手がかりを見つける。
病院へ。 シェブは、マグナムを抱えて町を暴走。 イヴに会うが、手を焼く。 イヴとライヴで・・・ (なんてこったい!)
セイシをかけた逃避行ってやつか。 (あらすじでも、アドレナリン出しまくりでギリギリの線を走ってやるぜぇ~)
カーチェイス。 発車オーライってやつか。そして・・・
KTLA5
飛ーーーんでもないことに・・・

感想
ドク・マイルズに毒の治療を毒づきながらクドクド依頼。 結局解毒できた?
ジャンルは、クライム・アクション。 コメディー要素もたっぷり足してみましたという感じ。 主人公シェブが殺し屋ということもあり、とにかく銃撃戦が多い。 過激な血の出るようなシーン、違法薬物が出てくるシーンなど多数。 少なくとも、子供向けではない。 特に、チャイナタウンでの珍事件については。
主演は、イギリス人俳優のジェイソン・ステイサム。 「トランスポーター」シリーズでも派手なカーアクションやガンアクションがあったが、本作でもそういった肉体派アクションが発揮されている。 主役シェブの恋人イヴ役で
エイミー・スマートが、ちょっぴりおバカな女性を演じている。 (名前は、Smartだけど、役柄はスマートじゃなかった)
ストーリーは、殺し屋(シェブ)が依頼を遂行したが、逆恨みを買い、毒を盛られる。 シェブは、解毒薬(解毒方法)を探しつつ、毒を盛ったヴェローナに復讐するために、町中に迷惑をかけながら派手に動き回る。設定では、毒の影響を抑えるためにアドレナリンを出し続けなければならない。 そのために、あんなことも、こーんなこともやってしまう。 主人公シェブのエキセントリックな行動や言動も仕方ないかなって流れだ。
本作の狙いは何と言っても、なーんにも考えないでドンパチやってたり、登場人物の過激で過剰な行動を楽しんでくださいということだろう。 最近疲れ気味の筆者には、ありがたい。
(*゚▽゚*) 寝オチもしないですんだ! 文化的な違いのせいかもしれないが、ところどころにブラックジョークが仕込まれていたのだが、全部を理解し切れなかった。 筆者の勉強不足なんだろう。
製作費1200万ドルに対して約4300万ドルの興行収入。 っということで、「いつ続編を作るの?」「すぐでしょ!」(なんか懐かしいフレーズだ)って感じですぐに続編が製作されている。
作品の方向性は、クライム・アクション度3、コメディー度4、ちょっぴり大人のネタが多いんじゃないの?度5。 ということで、作品の評価は、何にも考えないで気軽に見れるおバカコメディーの佳作。 なぜか、海外でのレーティングは、R15となっている。 どう考えても、R指定が妥当なはずなんだが。
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- 2014/07/18(金) 22:00:00|
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