監督
マーク・ネヴェルダイン、
ブライアン・テイラー役名および出演者名
シェブ・チェリオス
ジェイソン・ステイサムイヴ
エイミー・スマートエル・ウロン クリフトン・コリンズ・Jr
ヴィーナス
エフレン・ラミレッツリア バイ・リン
プーン・ドン
デヴィッド・キャラダイン ドク・マイルズ ドワイト・ヨーカム
ダーク・チョコレート ジュラン・チディ・ヒル
オーランド レノ・ウィルソン
ドン・キム キーオニー・ヤング
ジョニー・ヴァン アート・シュー
チコ ジョセフ・ジュリアン・ソリア
ランディ コリー・ハイム
カレン・チェリオス ジェリ・ハリウェル
まずは、予告編から
あらすじ
ゲーム。 前作からの続き。 シェブを回収する黒服の男たち。 中国人の会話。 シェブには、人工心臓が移植される。 ややこしい方法で体温を測られ、目を覚ますと・・・ やばい状況(臓器売買の対象になった?)におちいっていることを瞬時に気付いたシェブは、そこから逃げる。 (し・・・心臓に悪いぜ)
人工心臓を動かし続けるためのバッテリーがよくない。 (安物つかってるので仕方が無いってことか)シェブは、守衛たちを倒し、ケツ闘の末、情報を聞き出す。(サイクロス・ソーシャル・クラブにいる)ジョニー・ヴァンの指示で行われたらしい。 バッテリーは、すぐに上がってしまう。 例によって、困った時はドク(ドク・マイルズ)に相談。
The avicor artificial heart system
すっごくアナログな方法で充電。 サイクロス・ソーシャル・クラブへダッシュ。
シェブは、ストリップクラブでイヴを発見。 シェブに助けられた後付きまとってきたリアが、イヴに絡む。
充電。 ポルノ俳優・女優たちのデモに遭遇。 警察官に囲まれたところをケイランの弟(?)のヴィーナスに助けられる。 でも、ヴィーナスにもトラブルが・・・
セイ電気w (*´Д`*)そして・・・
変身?
F U チェリオス
むちゃしやがるぜ

感想
ハっと(heart)した。
ジャンルは、クライム・アクション・コメディー。 アクションも激しいものがあり、ガンアクションや残酷なシーンもちょっぴりあるのだが、全体として、コメディー要素が非常に強め。
前作の興行的成功もあってか、今作は、エキストラレベルでも有名人が出ている。 プーン・ドン役では、「燃えよ!カンフー」の
デヴィッド・キャラダインがメイクをしているんだかノーメイクでいるんだか分からないカッコで出ている。
前作からは、シェブ・チェリオス役の
ジェイソン・ステイサムとイヴ役の
エイミー・スマートと(名前をヴィーナスと変えて)
エフレン・ラミレッツとドク・マイルズ役のドワイト・ヨーカムが出演している。
ジェイソン・ステイサムは、期待通り体を張った演技をしている。 イヴ役の
エイミー・スマートとの“カラミ”も相当ハードなものになっている。 ノリノリでの演技を超えて悪乗りになってしまっている気がしなくも無い。 競馬場で騎乗までしてしまっているし。
ストーリーは、前作で傷を負ったシェブは一命をとりとめたが心臓が盗まれてしまう。 警察やいろんな組織に追われながら盗まれた心臓を取り返すために奔走する。 舞台、設定、登場人物が前作からかなり引き継がれている。 前作で毒の影響を弱めるためにアドレナリンを出し続けるから、今作の人工心臓を動かし続けるために電気を体に浴びるという設定もかなり似ているし。
前作との違いは、何と言っても、アクション要素が少なくなってコメディー要素が非常に多くなったことだ。 この辺りをどう捉えるかで、評価は変わってくる。 (筆者的には、前作のバランスの方がよかったかなぁー) っま、好みの問題だけれども。)
作品の方向性は、クライム・アクション度2、悪乗りアクション度4、「今作で下ネタが多かったのは、もしかして、電気のエレクトリシティーとErectをかけたためかな」度5。 ということで、
作品の評価は、流石にここまで下ネタが凄い事になるとノンビリとリビングで鑑賞できない。 こっそり見ようとすると、派手なアクションの時の大音量で気まずいし。 前作には及ばないものの、彦麻呂さん風に言うと
「下ネタとゲスい笑いネタのおもちゃ箱やー」という感じで楽しめる。
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- 2014/07/19(土) 22:00:00|
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