監督・製作・脚本
ジョージ・アイザック役名および出演者名
ジョセフ
ガブリエル・バーンパーカー
ルーファス・シーウェルライリー
トビー・スティーヴンスサンズ テレンス・メイナード
ソフィア エルサ・パタキー
カッター ジュリアン・サンズ
ディクソン レオ・グレゴリー
ドレイク イアン・ドライビング
エイドリアン ジル・ダーネル
カーティス MCハーベイ
マーク ピエール・マスコロ
ルーク ネイル・マスケル
ポール レイ・ポルヒル
まずは、予告編から
あらすじ
銃を購入する男。 怪しい取引状況だ。 (ジュウ分気を付けろと忠告) (重々承知って感じだ)
ライリーは、自動車にガソリンかけて、火をつける。 (火の車ってことか)
ライリーは、ダイヤを運んで来て、エイドリアンに見せる。 2カラット、を44個。 一つ8000ポンドで取引。 昨夜焼かれた車を刑事(パーカー、サンズ、ディクソン)たちが調べる。
マークが、まず疑われる。 チケットショップを経営しているが、違法薬物に手を出したため、密売に手を染める。 (警察にマークされているからマークってことか) マークとポールが一緒にいるところへ警察が踏み込む。
パーカーたちは、マークの父で闇社会の元締めのジョセフを呼び出し交渉。 (どうしよう) (ああしよう) (こうしよう!) ってことで、ライリーをジョセフに雇ってもらうよう依頼。
エイドリアンは、死亡。
ライリーの仕事にジョセフの部下カッターが同行することに。 ジョセフとライリーの駆け引き。 ジョセフとパーカーの駆け引き。
実行。
話がややこしい方向へ。 計画がパーかぁ~?
感想
舞台がロンドンだけに、話がドンドン進む・・・わけじゃなかった。
ジャンルは、クライム・サスペンス。 ダークでビターな犯罪もの。出演者では、
ジョセフ役のガブリエル・バーンが一番始めにくるが、主役ではない。 重要な役割なのには、違いないが。 とは言っても、筆者には、この出演者の中では
ガブリエル・バーンくらいしか知らないので仕方が無いかも。 相変わらず
渋い演技で、落ち着きがあり、大物感もあってボス役にはピッタリだ。 筆者が
ガブリエル・バーンを知ったのは「ユージュアル・サスペクツ」なので、20年近くキャラはブレていない。
ストーリーは、闇社会のボス・ジョセフとつながりのあるヤリ手刑事パーカーが、宝石強盗犯ライリーとジョセフに強盗事件を起こさせる。 しかし、事件が計画通りに行かなかったため、事態は思わぬ方向へ進む。やり手刑事パーカーが事件を解決するためには手段を選ばないということなので、いろいろ深読みをしてしまった。 闇社会のドン・ジョセフは、大物感は充分あるものの、どういう悪事を働いているのかが、あまり描かれなかった。 1時間30分そこそこでは、カットせざるを得なかったのかな? 子煩悩なところは、しっかり描かれていたが。
雰囲気はたっぷりと出ている。 演技も悪くないと思う(筆者には、あまり分からないが)。 でも、話がややこしい。 そして、結末は“あっ”っと驚けるかどうかは分からない。
邦題は、デッドゲームシティ。 原題は、All Things to All Menなので、全然違う~となりそうだが、The Deadly Gameという英題がDVDパッケージにつけられているため、そっちに引っ張られたんだろう。 (シティーについては・・・?というのは、無粋な質問かな?)
作品の方向性は、クライム・サスペンス度3、アクション度2、舞台がロンドンだけに本作の結末に筆者はキリキリまいだった度5。 ということで、
作品の評価は、う~ん、いい感じで雰囲気は出ているんだけどなぁ~、なにかもうひとつ、物足りないというか、消化不良というか。 決して駄作ではない。 これは、確かなんだけど。
なんだか、惜しい。 ロンドンの空模様のように、どんよりと曇った感想になっちまった。(;´Д`)
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- 2014/07/21(月) 22:00:00|
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