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阿佐蔵の暇つぶし

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ロボコップ(原題 RoboCop)2014年リメイク版について

監督 ジョゼ・パジーリャ

役名および出演者名

アレックス・マーフィ  ジョエル・キナマン(ロボコップ)
デネット・ノートン博士 ゲイリー・オールドマン
レイモンド・セラーズ  マイケル・キートン
パット・ノヴァック   サミュエル・L・ジャクソン
クララ・マーフィ    アビー・コーニッシュ
マトックス       ジャッキー・アール・ヘイリー
ジャック・ルイス    マイケル・ケネス・ウィリアムズ
リズ・クライン     ジェニファー・イーリー
トム・ポープ      ジェイ・バルチェル
キム          エイミー・ガルシア
デイビッド・マーフィ  ジョン・ポール・ラッタン
アントワーヌ・バロン  パトリック・ガロウ
カレン・ディーン    マリアンヌ・ジャン=バプティスト
デュラント市長     ダグラス・アーバンスキー
ドレイファス上院議員  ザック・グルニエ

まずは、予告編から



あらすじ

2028年。 TV番組ノヴァック・エレメントのパット・ノヴァックが、ペンタゴンのモンロー将軍にインタビュー。 ロボットが治安維持のため町に配備されていることについて。 

テヘランでのオペレーション。 取材班は、赤いマーカーをつけている限り安全。

海外では導入されているロボットの治安部隊。 ロボット治安部隊の推進派は、レイモンド・セラーズ(オムニコープCEO)。 反対派は、ドレイファス上院議員。 市民の安全のためだそうだ。

デトロイト警察本部。 アレックス・マーフィーは、同僚と軋轢。 アントワーヌ・バロン逮捕のための手がかりを掴んだ。 が、多くの犠牲者を出した上、逃がしてしまった。 署内には、バロンと通じている者がいるようだ。 潜入捜査の途中で身元がバレて銃撃戦へ。 相棒ルイスが負傷してしまった。

ワシントンDCでは、レイモンドとドレイファスが、ロボットを導入すべきか議論。 国民の72%がロボットを警官にすることに反対している。

ロボットは、警官にでいない。 レイモンドは、抜け穴を模索。 人とロボットの合体。

アランフェス協奏曲。 (競争へのフラグってことか) 

アレックスは、車に仕掛けられた爆発物により重度の火傷を負う。 オムに病院のノートン博士は、妻クララに提案。

3ヵ月後。 アレックスは、妻クララとの思い出にふける。 ロボットとして復活。 ・・・が、アレックスには、現在の自身の姿が受け入れられない。 

アレックスは、中国のオムニ社で訓練。 (訓練にいっチャイナってことか)

開発を急がせるレイモンド。 それに反対するノートン博士。 

マトックスとロボット兵相手に訓練。 ゲンカクな訓練を経てアメリカに戻る。

アレックスは、妻クララと息子デビッドのもとへ。 相棒ジャックとも再会。 

デトロイト警察本部前でマスコミが取材をしようと集まる。 デュラント市長がアレックスを紹介。 アレックスは、感情を上手くコントロールできない。 (マーフィーの法則発動ってことか)

クララは、アレックスに会いたがるが、オムニ社が拒否。 (マーフィーの法則再び発動ってことか)

アレックスが暴走?

そして・・・

ズババババババパバババパババババ
ズババババババパバババパババババ
ズババババババパバババパババババ
ズババババババパバババパババババ
ズババババババパバババパババババ


robocop 2014

感想

えーっと、アン・ルイスは、どこへ行ったんだ?

ジャンル

SFアクション。 ちょっぴりヒネリがあるが、勧善懲悪モノ。 派手なガンアクションはあるが、残酷なシーン、血が出るシーンは、かなり控えめ。

出演者

脇を固める人たちが何気に豪華。 デネット・ノートン博士役のゲイリー・オールドマンは、「レオン」の時は若々しい汚職刑事だったが、今作では超ベテラン博士。 やっと役柄が名前に追いついてきて、オールドマンになってきた。

レイモンド・セラーズ役のマイケル・キートンも同様に今となっては老け役なんだな。 そういえば、「ロボコップ」シリーズが公開されていた1990年前後に、確かバットマンシリーズでバットマンをやってた。 バットマンことブルース・ウェインは、武器製造会社の社長なので、今作でもオムニ社(治安部隊用のロボット製造会社)の社長をやることになったのは、何か運命的なものを・・・別に無いか。

パトリック・ノヴァック役のサミュエル・L・ジャクソンは、“パット"しない司会者役。 スターウォーズシリーズで唯一ノーメイクでCGキャラに対抗できた存在感は、本作でも健在。 っつーか、キャラが濃い。

ストーリー

捜査官アレックスが敵が仕掛けた罠にはまり瀕死状態に。 そこに、ロボットを開発していたオムニ社の思惑もあり、アレックスを人間としての機能を残したままロボットに改造する。 ロボコップになったアレックスは、かつて自分を殺そうとした敵や腐敗した組織に立ち向かう。

オリジナルとの違い

オリジナルは、オムニ社での権力争いと複数のロボコップのプロトタイプで優劣を競うというところに重点が置かれていた。 今作では、すでにロボット兵士はほぼ仕上がりの段階まで完成しており、ロボコップは、大人の事情で作られたスキマ産業的な位置付けになっている。 

それに、今作では、ロボコップは中国で生産されている(?)ことになっているが、大丈夫なのか? 2014年7月の時点でも、期限切れ肉を輸出したことがニュースとなっているが、少しの間違いも情報流出も致命傷になる戦闘型ロボットって普通アメリカ国内(会社幹部の目の届くところ)で開発するはずだけど。


作品の評価

作品の方向性は、(5段階で)SF度2、アクション度3、「ロボコップになった後もアレックスの脳は生かされたままなので、納得いかない指令には、Noといえる」度10。 っということで、作品の評価は、オリジナルと比較すると見劣りしちゃうかな。 今風でスタイリッシュになった反面、オリジナルのインパクトが薄れてしまっているように感じる。 比較しなければ普通に楽しめる。 ただし、突っ込み所多数あり。 




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  1. 2014/07/24(木) 22:00:00|
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