監督
ポール・ミドルディッチ役名および出演者名
リンジー
アナ・ケンドリックビースト
クレイグ・ロビンソン(アール・ガンディー)
ベン
ジョン・フランシス・デイリーローラ アナ・ガスティヤー(リンジーの母)
Mr.ルイス ジョン・マイケル・ヒギンス(リンジーの父)
マーフィー トーマス・レノン
モーガン ロブ・ヒューベル
ウォルト ロブ・コードリー(ベンの父)
クラーク カラム・ワーシー(リンジーの弟)
フライ ジェシー・カマチョ
リズ アドリアナ・コスタ
キンバリー ステファニー・ポール
まずは、予告編から
あらすじ
実話を基にしている? (どう考えたってフィクションじゃないの?)
リック・フォレスト牧師 「黙示録には、終末が記される。」
「キリスト再臨のとき、世界中の信者が空中で主と出会う経験をし、真の信者の霊と体が天国に召される。」
「残された罪深き者は、悪夢のような世界でもだえ苦しむ。」
始まりは、ラプチャー(携挙)から。
ボーリングを楽しむリンジーと恋人ベン。 突然、人々が消えた。 教会に熱心にいっている人たちが消えたので、天国に行った? (昇天したってことか?)しかし、リンジーの母・ローラが、地上に戻ってきてしまった。 服には番号が。 122112。 (筆者の知っているお互いを番号で呼び合う施設は、地獄だと聞いたが)
家に鬱陶しいバッタが入り込む。 (バッタ物、ダメ、絶対ってことか)
町では、奇妙な現象が・・・ 血の雨。 (シアトルなので、雨はデフォ)
そして、ゾンビが出没し始める。 そこらじゅうで暴れまわる。 (だって、ゾンビだもの)近所のマーフィーがゾンビになってしまう。 芝を刈るだけのゾンビだ。
市長選に立候補しているアール・ガンディー。 ホワイトハウスで悪事を働く。 (ホワイトライじゃすまない)
アール・ガンディーは、ビーストと名乗り、更に悪事を働く。
リンジーの弟クラークと彼の友人フライは、なぜかエンジョイ勢。 (暗~くなっても仕方が無いってことか)
町には、無職(?)のゾンビがウロウロ。 (え~っと、既に死んでるんだからブラブラさせてやってもいいんじゃない?)
リンジーとベンは、サンドイッチを売り始める。 (臨時のアルバイトってことか) いろいろあって、お金を工面するため、ベンの父ウォルトが働くビーストの屋敷へベンとリンジーは行く。
ビーストはリンジーに一目惚れしリンジーと散歩。 ビーストの下ネタ・トーク炸裂。 XGLTLGLレーザー光線なんとか
ビーストは、交際を断ろうとするリンジーにムチャ振り。 8時間以内に戻らないと・・・Oh,My God!
ベンとリンジーは、隣人のマーフィーにお願いをする。 (意思疎通、人間関係・・・
マーフィーの法則ってことか)
計画を練る。 そして実行。
門番ゾンビは、ベンたちが持ってきた違法薬物に手を出してしまう。 (そういえば、昔、違法薬物やめますか? それとも、人間やめますか?っていうCMがあったが、手を出してるのがゾンビなので、既に人間をやめてた) (TДT)
Oh,My Lord!(あれっ?)

感想
そういえば、最近、百貨店でもゾンビを見かけたんだが、この映画の影響だろうか?
ジャンル
キリスト教の終末観に基づくナンセンス・コメディー。 悪乗りと
ドぎついブラック・ジョークを連発する。 アメリカの文化についてある程度理解がないと厳しいかも。 R指定なので、ある程度大人向け。 多分、違法薬物のところが引っかかったんだろうな。
ストーリー
キリスト教の予言通り、地上では、不思議な現象が次々と起こる。 突然消えてしまう人々。 血の雨。 町にあふれるゾンビ。 そして、悪態をつくバッタやカラス。 そんな中、シアトルに住むリンジーと恋人ベンは、つつましく生活していた。 が、ひょんなことから自らをアンチ・キリストで悪魔を自称するビーストに無理難題を押し付けられる。 それに対し、リンジーとベンは策略により対抗していこうとする。
突っ込み所とちょっとした予備知識
まず、始まりに、「
This film is based on a true story.」とあるが、
ど~~~~~お考えてもフィクション。 人が突然消えたり、ゾンビが町をウロウロって、それだけでトップニュースになるはず。
舞台がシアトルだけに、やっぱり雨が降る。 そして、同性愛ネタも放り込んできたり。 ビーストの名前がアール・ガンディーだが、もしかして、マハトマ・ガンジーとかけているのかな?
若干ネタバレになるが、本作に登場するゾンビは、人を襲ったりしない。 ただただ、死後の世界を楽しんでいるだけ。 しかし、ビーストに雇われるゾンビもいたりする。 なんでだろう? 給料少ないからって飢え死にすることもないし、ましてや、老後のために蓄えが必要・・・なわけもないし(老後というより死後だから)。
作品の方向性(5段階)と評価
コメディー度3(ブラックジョークとピンクネタを連発するが、空振りしてるかな)、世界の終わり度2、実話に基づいている度0。 ということで、
作品の評価は、う~~~ん、予備知識あっても本作でのネタを笑うことが出来るかは
微妙かも。 筆者はキリスト教徒ではないので、聖書の内容が分からないせいもある。
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- 2014/07/26(土) 22:00:00|
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