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阿佐蔵の暇つぶし

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メイフィールドの怪人たち(原題 The 'Burbs)

監督  ジョー・ダンテ
製作  マイケル・フィネル、ラリー・ブレズナー、ロン・ハワード

役名および出演者名

レイ・ピーターソン    トム・ハンクス(夫)
キャロル・ピーターソン  キャリー・フィッシャー(妻)
デイヴ・ピーターソン   コリー・ダンジガー(息子)

マーク・ラムズフィールド ブルース・ダーン
ボニー・ラムズフィールド ウェンディ・シャール

アート・ワインガートナー リック・ダコマン

ウェルナー・クロペック  ヘンリー・ギブソン(ドクター)
ルーベン・クロペック   ブラザー・セオドア(おじ)
ハンス・クロペック    コートニー・ゲインズ(甥)

ウォルター・セズニック  ゲール・ゴードン
リッキー・バトラー    コリー・フェルドマン
ヴィック         ディック・ミラー
ジョー          ロバート・ピカード

まずは、予告編から



あらすじ

郊外(メイフィールド)の深夜。 レイは、隣の家からの物音が気になり、様子を見に行く。 (もしかして、霊現象?) あまり近づくとやばそうだ。

荒っぽい新聞配達の少年に腹を立てる住民たち。

新たに越してきた隣人・クロペックが、ご近所トラブル。 (ロックな登場なのに、ブルース・ダーンっつったりして)

レイの妻キャロルは、休職中のレイを心配する。 

アートがカラスを撃とうとガンガンいっちゃう。  ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
アートとデイブがクロペックの噂話。 

リッキーは、アートとレイが謎の多いクロペックに挨拶すべきとリッキー説というか応援。
クロペック家(666)は、ボロイ。 そして、ホラーハウスっぽい。 結局、水掛け論に終わってしまう(?)。

夜、アート、リッキー、レイで散歩がてら噂話。 (アイスピック・・・冷え冷えになるってとこのフラグかな)

ジオパディー。 Jeopady (危険ってことのフラグか)

レイたちの調査は、雨(レイン)で中断(ディレイ)。 (なるほど)

深夜、クロペックは、庭で掘っていたのをレイは目撃。 (ほったらかしが吉ってことか)

キャロルは、レイを心配。

ウォルターが行方不明。 

事態は急変。 骨折り損のくたびれもうけ・・・じゃなかった?

そして・・・

悪ふざけ3人組(レイ、アート、マーク)が・・・

からの・・・

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

メイフィールドの怪人たち

感想

「レイア姫(キャリー・フィッシャー)が夫レイのレイオフの心配をしてキレイごとを言う」ってややこしぃー

ジャンル
ホラータッチのコメディー。
 ドタバタのナンセンスが多いコメディーだ。 ホラー要素は、ちょっとした味付け程度であまり怖くないはず。

出演者
「ビッグ」で成功を収めたトム・ハンクス
が満を持して選んだのが本作(ウィキペディア)。 「ビッグ」では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされたので、出演依頼も殺到したなかでのものだ。 休業中で悶々としているレイ役で、エキセントリックなところと子供っぽい雰囲気がシックリきていた。

レイの妻キャロル役で、キャリー・フィッシャーが出演。 トーマス→トム、キャサリン→キャリーみたいに、キャロル→キャリーってのは、定番の名前の短縮形。 そういう意味では、違和感はなかったんだろうな。(⌒-⌒)

キャリー・フィッシャーといえば、「スター・ウォーズ」4から6でのレイア姫役で有名だが、「スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還」が公開されたのが、1983年。 本作が公開されたのが、1989年。 わずか6年後で、すでにBBA感が出ている。 設定では、ティーンエイジャーの子供(デイヴ)がいることになってるし。 1956年生まれなので、当時33歳だったってことだが、もっと老けて見える(悪い意味じゃないぞ)。 

ストーリー
郊外(メイフィールド)に引っ越してきた謎多き一家・クロペックをめぐってって好奇心旺盛な近所の住民代表3人組(レイ、アーサー、マーク)が、あの手この手を使って真相を究明しようとするちょっぴりホラーテイストのドタバタコメディー。


笑い
がっつり狙って笑いを取りにいっているというより、脱力系でほのぼのとした感じさえある。 20年以上たって評価されるかもしれない題材であるモンスター隣人が、精神年齢低めで好奇心旺盛の悪乗りし放題で暴れまくる。 奇人変人大集合的な笑いと言ったら言い過ぎかな? 筆者的にいえば、コメディー映画では、これぐらいアッサリと笑いを誘うぐらいが丁度いい。 がつがつと狙いに行くと、見てるほうが疲れてしまう。 

作品の方向性(5段階)と評価
ホラー度1、コメディー度3、ドタバタ度4、ピーターソン家のキッチンでグレムリン・シリアル(ジョー・ダンテがグレムリンを監督したことから)を見つけた筆者は勝ち組?度10。 ということで、作品の評価は、難しいことを考えずにゆっくりノンビリと家族でほのぼのしながら見るには丁度いい小品。 多少B級っぽさはあるものの、計算されたストーりーでキャラクターがしっかり描かれているため、見て損した気分にはならないと思う。 



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/07/28(月) 22:00:00|
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