監督
フランク・ペリー役名および出演者名
ルーシー
シェリー・ロングゼルダ ジュディス・アイヴィ(ルーシーの妹)
ケビン
ガブリエル・バーンジェイソン コービン・バーンセン(ルーシーの元夫)
キム
セーラ・ウォード(ルーシーの友人)
ジュニア オースティン・ペンドルトン
レッジーナ キャリー・ナイ
フィニアス ロバート・ルイス
フェリシティー マデリーン・ポッター
ダニー ソー・フィールズ(ルーシーの息子)
ブルース ジョン・カニンガム
バーンズ エルカーン・アブラモウィッツ
まずは、予告編から
あらすじ
ルーシーは、鏡を前に自己紹介の練習。
夫ジェイソンと共にパーティーへ。 ジェイソンは、美容整形の外科医をやっている。 ルーシーは、パーティーに溶け込めない。 友人・キムに会って一安心と思いきや、失敗もしちゃう。 翌日、妹ゼルダの店へ行き、愚痴ってみる。 ジェイソンにも愚痴ってみる。
ジェイソンとルーシーの家の庭でパーティー。 ゼルダが死者との会話を語る! (ゼルダの伝説ってことか) 調理師になるための修行中のルーシーの息子・ダニーが料理を準備する。
海岸際でパーティー。 キムは、結婚と離婚を繰り返している。 目的は、お金。
ゼルダは、ごつい韓国風チキン・ボールをルーシーに勧める。 ルーシーは、それを喉につめて窒息死してしまう。ゼルダは、古い書物からルーシーを蘇らせる儀式を見つけ、行う。 なんと、 (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あの世から帰ってきた。 (ハローアゲインってことか)ルーシーは、自分が1年前に死んだことをなかなか理解できない。 ゼルダが調べ物をしている隙にこっそりとお金を借りて家に帰ってしまう。
が、家は、バーンズという人に売られてしまっていた。 Σ( ̄ロ ̄|||)
ボランティアをやっていた、場所も売られてしまった。 (幽霊だけに、売らめしや~ってことか)
ルーシーは、ゼルダに死ぬほど怒られる。 (っま、一回死んでるので気にしてないようだが)
ルーシーは、医師ケビンを訪れ、死んだ時の様子を説明してもらう。 ジェイソンに会いに行く。 そこで、
ジェイソンとキムが一緒にいるところに遭遇。 (つд⊂)ゴシゴシ (気まずい)ダニーにも会ってみる。
儀式で蘇ったルーシーが、この世に居続けるためには条件がある。 それは・・・

感想
丹波哲郎さんもビックリの死後の世界からの帰還。 そのためか、主人公・ルーシーは、人の話を聞かん。 暴走機関車のような状態になってしまう時は・・・なかったか。
ジャンル
ロマンティック・コメディー。 1980年代のアメリカン・ポップミュージックを映画にしたようなライトなテイスト。
出演者
主役のルーシーを演じるのは、シェリー・ロング。 1987年の作品なので、「チアーズ」で一息ついて映画に集中でき始めた頃のはずで、脂の乗り切った演技が見れる(ルックスでいえば、すごく痩せ型で油とは無縁のようにも思えるが)。 蘇った後は、どこか青白く、健康状態がよくなさそうなので、
幽霊役にピッタリ(悪い意味じゃないぞ)。 ・・・しかし、(筆者は、見る前に誤解していたのだが、)ルーシーは、幽霊ではなく生身の人間として蘇った。 (≧ヘ≦) ムゥ そのため、特殊メイクなどしているはずも無く、食事をしたり、健康診断が出来たりする。
今では、渋キャラおじさん役でブイブイ言わせてるガブリエル・バーンは、若い医師・ケビン役で出演。 若い。 でも、キャラは、今とそんなに変わらない。 ブレないっていう方が正確かな。
お金目当てに結婚と離婚を繰り返すキム役としてセラ・ウォードが出演。 最近では、海外ドラマ「ドクター・ハウス」にステイシー・ワーナー役で出演。 知的でセクシーな大人の女性役なので、この人も若い頃からキャラがブレていない。
ストーリー
ハイソな生活をする夫ジェイソンと調理師志望の息子ダニーと共に暮らすルーシーは、妹ゼルダの出した韓国風チキンボールを食べているときに喉を詰まらせてしまい、うっかりと死んでしまう。 1年後、ゼルダの儀式により蘇ったルーシーだが、
ルーシーが死んでいた1年間で彼女のまわりの人たちは、すっかりと変わっていたのだった。キャラ
シェリー・ロング演じるルーシーは、今でいうドジッ子キャラ(っていうんだよね?)。 叶姉妹の1人や2人いそうなセレブ・パーティーでは、(鏡の前で予行練習をしたのにもかかわらず)1人馴染めずに失敗と失態の連続。 ちょっとした段差があれば、転んじゃう。 服で引っ掛けられるものがあれば、無意識に何でもかんでも引っ掛けて引きずっちゃう。 ただ、設定でいえば、大学生の息子がいる40代の中年女性で、萌えとなるかどうか・・・
作品の方向性(5段階)と評価
ロマンティック度3、コメディー度2、ほのぼの度4、修学旅行やキャンプで一緒の部屋にいる先に寝てしまった同級生や知人の顔にに三角に折ったハンカチを永遠の眠りと言ってそっと置いたらバレてガチ切れされた回数7回(絶対にハロー・アゲインという雰囲気ではなかった)。 ということで、
作品の評価は、突っ込み所は多々あるが、
ほのぼの系でライトなテイストなので
安心して見られる小品。
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- 2014/07/29(火) 22:00:00|
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