監督
マイケル・スタインバーグ役名および出演者名
ベス
ブリジット・フォンダキャロル
フィービー・ケイツニック
ティム・ロスシッド
エリック・ストルツエリザベス
アリシア・ウィットサンドラ・エリス・ラファーティ
ライダー ピーター・フォンダ
まずは、予告編から
あらすじ
ニュートンの法則。「すべての物体は、外部から力を加えられない限り、静止している物体は静止状態を続け、運動している物体は等速直線運動を続ける」
アリゾナ州エンフィールド。 カウチでグッタリあるいは、マッタリするキャロルとニック。 ニック「2日後に引越しするぜ。」 モンタナ州ビュートへ行くそうだ。 (車でビューっと行くんでしょうな)
ベスは、運転中ボーーーーっとしている。
ベスとキャロルは友達だが、ニックは、キャロルと昔付き合っていた。 ニックは、TVの販売員。
ベスが家で引越しの荷造りをしているところへ、塗装工のシッドが入ってくる。 次の入居者がすぐに越してくるため、塗装を始める。27インチのTVを入手。 しかし、
ニックは、ベスを置いたままモンタナ州へ旅立ってしまう。 (にっくめないヤツなんだけどなぁ~)
風が吹いている。 (逆風ってことか)
落ち込むベスを慰めるシッド。 そして、
合体。
ニックは、故郷に立ち寄る。 が、両親は既に引っ越してしまっている。 エリザベスが応対。
ライダーが、公衆電話をかけようとする。 (イージーじゃないようだ)
家具などを300ドルで売ってしまう。
そして・・・

感想
とどのつまり、本作の主題は、
ベスと
アンサーを見つけるということですな。
ジャンル
しっとり、マッタリ系ドラマ。出演者
ベス役で
ブリジット・フォンダが出演。 ついでに、親父フォンダ(ピーター)もライダーとしてちょっとだけ出演。 ちょっぴり共演だったようだ。
公開されたのが、1993年なので、シッド役の
エリック・ストルツとプライベートでも付き合っていた時期じゃないかな。 っということは、
そういうシーンは、演技を超えたリアルものだったのかも・・・ (* ̄∇ ̄*)エヘヘベスの親友キャロル役は、「グレムリン」などのヒットもあって1980年代はアイドル女優的なポジションだった、
フィービー・ケイツだ。 アジア系のクォーターで、どことなくエキゾチックで日本でもすごく人気があった。 本作は、1993年の作品なので、大人になった雰囲気だ。
ニック役のティム・ロスは、最近、海外ドラマ「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」で知っている人も多いんじゃないかな。 ちなみに、日本では、TVドラマは、TV局が制作に関わるが、アメリカでは、映画会社が製作にかかわることとなっているため、現役のハリウッド俳優がTVドラマにレギュラー出演したり、逆にTVドラマの出演者が映画に出演することはよくあること。
ところで、スペシャル・サンクスのセクションでハーヴェイ・カイテルがクレジットされているが、どういう意味なんだ?
ストーリー
アリゾナ州エンフィールドで、勤め先をクビになり、モンタナ州ビュートに引っ越そうとするニックと彼についていこうとする恋人のベス。 ベスの親友キャロルは、ニックの元恋人で今でもニックと親しくしている。 ベスが荷造りしていると、大家からの依頼で内装を塗装することになったシッドが仕事を始め、ニックはベスを置いてモンタナ州に向かうなど
数々の出来事が起こる。作品の方向性と評価
しっとり度5、マッタリ度5、ゆったりとしたストーリー展開度5、恋愛の法則ってよりも感性の法則の方がよかったんじゃないの?度2(流石に無理なネタフリだったか)。 ということで、
作品の評価は、たまには、こういった
ノンビリとした作品を見るのもいいんじゃないっという感じの小品。 予算が250万ドルと低予算だが、安っぽさを全然感じない。
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- 2014/08/03(日) 22:00:00|
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