監督
ジャウム・コレット=セラ役名および出演者名
カーリー・ジョーンズ
エリシャ・カスバート(NYでインターン)
ニック・ジョーンズ
チャド・マイケル・マーレイボー/ヴィンセント ブライアン・ヴァン・ホルト
ペイジ・エドワーズ
パリス・ヒルトンウェイド
ジャレッド・パダレッキドールトン・チャップマン ジョン・エイブラハムズ(カメラ)
ブレイク ロバート・リチャード(ラップでノリノリ)
トルーディ・シンクレア ドラジシア・デバート
ヴィクター・シンクレア マレー・スミス(医者)
ジェニファー エマ・ラング
運転手 デイモン・ヘリマン
保安官 アンディ・アンダーソン
まずは、予告編から
あらすじ
(何だろう?) ・・・1974年、蝋を溶かしている。 型に流し込んでぇ~~~ シリアルを食べる子供・・・(シリアル・キラーってことのフラグ?)
子供を椅子に縛り付ける、トルーディとヴィクター。
現在。 カーリー、ウェイドとペイジは、ハンバーガーショップでお食事。
ブレイクは、カーナビでショートカットを見つける。 (ノーブレーキでゴーゴーゴーってことか)
(人物構成)カーリーとニックは、兄妹。 ペイジとブレイクは、恋人。 カーリーとペイジは、親友。 ニックとドールトンは、友人。 ニックの素行は悪いらしい。 ドールルトンは、カメラ小僧。
6人は、大学のフットボールの試合を観戦するためにドライブ中。 ペイジは、ブレイクに・・・ (ギブ・ミー・ア・ブレイク状態)(  ̄っ ̄)ムゥ
深夜なので、とりあえず泊まるところを見つける。 Trudy’s House Of Waxという看板にウェイドが興味津々。
ペイジが「妊娠してるかも」とカーリーとの会話。
ワックス(○)、ゴム(X)ってことか (●´ω`●)ウェイドとニックは、ギスギス。 (「にっくたらしいことを言いやがるぜっ」ってここか)
6人がキャンプをしているところへ車が。 暫らくライトで照らしたあと、去る。翌朝、ドールトンのカメラがなくなっている。 カーリーとペイジは、悪臭の元を探して森を迷っていると・・・
ウェイドの車が故障したため、ガソリンスタンドのあるアンブローズへ行くことに。カーリーとウェイドは、動物の死骸を捨てにきていたドライバーに目的地まで乗せてもらう。 いろいろあって、カーリーとウェイドは歩いて移動することに。
2人は、アンブローズという小さな町に着く。 「Whatever happened to Hary Jane?」
町の教会では、葬式を行っている。 暇つぶしに2人は、蝋人形の館に入ってみる。 ヴィンセントが作った作品(?)が展示してある。
2人は、ヴィンセントの家に招待される。 が、トラブル発生。 (((( ;゚д゚)))
カーリーは間一髪逃げるが、ウェイドは・・・
ニックとドールトンが遅れて町へ。 ウェイドとカーリーを探す。
ペイジとブレイクは・・・しかし、魔の手が迫る・・・
そして・・・

感想
(注)この作品にデーモン小暮閣下は、出ていない。
ジャンル
町一帯が不気味系ホラー。 レーティングは、R-15。 血がドバドバ出るシーンや残酷なシーンとスケベなシーンが引っかかったんじゃないかな(筆者の主観も混じっているが)。
出演者
主演は、「24 Twenty Four」でジャック・バウアーの娘キンバリー役を演じた
エリシャ・カスバート。 ニューヨークの出版社でインターンとして働くことが決定している優秀な女子大生役だ。 本作の大半を体のラインを強調したような薄着で走り回ったりするのはサービスの一環だろうな。
それにしても、カーリー(
エリシャ・カスバート)は、主役で綺麗どころのはずなのに、酷い目に遭う。
指をニッパで切られたり、唇を接着剤で固められたり(ケツアゴを接着しなかったのは、武士の情け的なものだろうな)。
カーリーの親友・ペイジ役は、
パリス・ヒルトンが演じている。 カーリーが犯人に捕まって口を接着剤で接着されるシーンがあるが、このシーンは、流石に、パリス・ヒルトンに演じさせるわけにはいかなかったのだろうか?
口は災いの元っていうことで、公開当時(2005年)いろいろなことで騒がせていたので。 (そういうシーンは、もっとダイレクトに描かれてたりするんだけど) Σ(゚д゚;)
「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」でサム役の
ジャレッド・パダレッキは、カーリーの恋人ウェイド役で出演。 設定では、良い人役のはずなんだが、人の家に勝手に入ったり、入った家のものを勝手にいじったりする実は素行はニック以上に悪いかもしれないという役だ。
ストーリー
2組のカップル(カーリーとウェイド、ペイジとブレイク)とカーリーの兄とその友人ドールトンは、大学のアメフトの試合を見るためにドライブ。 途中、ウェイドの車が故障したため、ウェイドとカーリーは、近くの町まで修理用部品を買いに行くことに。 一方、その他のメンバーは、予定通りアメフトの試合を観戦するためにドライブ。
カーリーとウェイドは、町(アンブローズ)に着くが、そこで、なんと・・・ という流れだ。
(ちなみに、アメリカでは、大学のフットボールがプロのもの並みに人気があるそうだ。 日本でいうと、昔の6大学野球みたいな感じだろうか。)
原題は「House of Wax」に対し、邦題は、「蝋人形の館」なのでそのままっていう感じだな。 (ちなみに、Waxは、蝋人形という意味)
予算
なんと、3000万ドル(1ドル110円として33億円くらい)。
ホラー作品としては、結構予算がついた方。 やっぱ、出演者が豪華だと予算がつきやすいのかなぁ~。 っま、そのおかげかどうかは分からないが、蝋人形は、結構な数が登場する。
作品の方向性と評価
古典的ホラー度4、お約束とはいえお色気シーン多すぎんじゃない?度4、カーリーの周りの人たちは「NYへ行きたいかー」っと「アメリカ横断クイズ」ばりに何度も確認するけど、福留さんは関係ないよ度5。 ということで、
作品の評価は、
オーソドックスなホラーなので安心して(?)見られる良心的な作品。
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- 2014/08/04(月) 22:00:00|
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