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阿佐蔵の暇つぶし

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ヒューマン・キャッチャー(原題 Jeepers Creepers II)について

監督 ヴィクター・サルヴァ
製作 トム・ルーズ
製作総指揮 フランシス・フォード・コッポラ、カーク・ダミコ、ルーカス・フォスター、ボビー・ロック

役名および出演者名

ジャックSr. レイ・ワイズ
クリーパー  ジョナサン・ブレック
スコット    エリック・ネニンジャー
ミンクシー  ニッキー・エイコックス
ディアンドレ ギャリカイ・ムタンバーワ(D)
ダリー    ジャスティン・ロング
イジー    トラヴィス・シーファー
アンディー  ビリー・アーロン・ブラウン(バッキー)
ロンダ    マライエ・デルフィノ
ベティー   ダイアン・デラーノ
チャーリー  トム・ゴッサム Jr.
ドゥウェイン トム・タランティニ
ダンテ    アル・サントス
ジェイク   ジョシュ・ハモンド
キンボール  ケイサン・ブッチャー(Big K)
ジョニー    ドゥリュー・タイラー・ベル
ジャックJr. ルーク・エドワーズ
ビリー     ショーン・フレミング

まずは、予告編から



あらすじ

23年ごとに、23日間、喰う。

トウモロコシ畑で、22日目。 ビリーは、案山子(カカシ)を設置。 父ジャッキーSr.にせかされる。 (のんビリーしてられないってことだな) 機械が故障。 父がビリーを疑う。 兄・ジャッキーまで、ビリーを疑う。 案山子が動いた。 (つд⊂)ゴシゴシ

ビリーは、逃げる。 ε=ε=(;´Д`) 捕まる。 そして、連れ去られる。

23日目。 Go バンタムズ! (う~ん、マンダム)

バスでノリッノリで歌う高校生たち。 バスケットの大会からの帰宅中だ。 バスのタイヤがパンク。 ポホの悲劇がラジオで伝えられる。 (前作での出来事についてだ) 火事になった教会の地下から多数の遺体が発見された。 

バスは動けなくなったために、しばらく留まることになる。

ジャッキーJr.は、犬マックとともに弟ビリーを探すための手がかりを見つける。 ナイフのようなもので、柄の部分に装飾が施してある。

停車中のバスの付近。 男子は連れしょん、女子は喫煙。

仕方なくバスは、ゆっくりと走る。 スコットは、不満タラタラ木曜日状態。 また、パンク。 「私は、馬鹿ではない。 足りない部分があるだけだ!」という標語を書いた車が通る。

発炎筒を設置していたチャーリーが突然姿を消す。 同じようにベティーも姿を消す。

“ヤツ”は、バスの外で次の獲物を物色。 ウィンクw ペロンチョ 

ミンクシーは、なにかとネットワークでつながっているようだ。 (ミクシーのことかな)

バスから脱出する派、と残る派。 恐怖の臭いで選び出した人間を必ず見つける。 

ジャッキーSr.とJr.は、バスからのSOS無線を受ける。 (やっとつながった! いろんな意味で)

お食事。 再生。 

そして・・・

ヒューマン・キャッチャー



一言で言うと
「ヒューマンキャッチャー」というタイトルだが、某プロ野球チームのキャッチャーが、不倫報道で真っ青になる話ではない。


ジャンル
空想の怪物型ホラー。
 前作とは異なり、怪物(クリーパー)は最初っからやる気満々日曜日状態。 残虐なシーンも相当控えめだ。 追いかけられるシーンの方が怖いくらい。 ジャンル分けは難しいのだが、コメディー要素の強い(露骨に笑いを取りに行っているわけではないんだが)というか、エンターテイメント性が高いというのか。


ストーリー
23年ごとに23日間、人を襲う怪物(クリーパー)が、バスケットボールの試合を終えて帰宅中のバスを襲う。
 クリーパーは、生徒たちの恐怖の臭いで標的を定め、一人また一人と餌食にしてしまう。 一方、農作業中に息子ビリーをクリーパーに連れ去られた父親ジャックSr.は、クリーパーに復讐するために・・・


なぜ、タイトル変更
原題では、Jeepers Creepers IIと続編であることが分かるようになっているのに、邦題は、「ヒューマン・キャッチャー」っと全然関係ないものとなっている。 前作を見て、続編を楽しみに待っていた人が少なからずいるはずなのに、どうしてだろう。

設定は、前作から引き継いだ部分が多い。 前作から1日後。 しかし、厳密に言うと矛盾することもあったりする。 例えば、前作であれだけ怖く描かれたトラック(BEATNGU)が本作では、一切登場しない。 そもそも背中に羽があり、移動手段がもっぱら飛んでしまうので、車なんていらなかったんじゃないか。


クリーパーって完全にキャラ立ち?
一応、活動できるのは23日間だけなので、あせっているという設定なのか、単なる気分屋という設定なのかは不明だが、今作では、最初のシーンから既に姿を現し、やりたい放題。 ごっつい顔した悪魔系の怪物が獲物めがけてウィンクしたり窓ガラスペロンチョしたりってのは、怖さよりもお茶目さが際立ってしまっている。 

クリーパーのお食事シーンが少なくなったのは、レーティング対策だろうか? それとも、好感度調査を気にしてのことだろうか?


作品の方向性(5段階)と評価
ホラー度2(怖さ重視ではないかな)、クリーパーのお茶目度4(しっかりとコスチュームとメイクを決めている)、ミンクシーの情報収集能力は優秀?度5(あのSNSとは関係ないぞ)。 ということで、作品の評価は、ホラー映画だと思って見ると厳しいかも。 でも、予めクリーパーという“チョイ怖”イタズラ好きモンスターが大活躍するエンターテイメント性の高い娯楽作品だと思えば充分楽しめる


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/08/13(水) 22:00:00|
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