監督
スティーグ・スヴェンセン役名および出演者名
ドン・ハンドリー
クリストファー・バッカス(ヘンリーの会社の従業員)
セリーヌ・フォケ
アニタ・ブリエム(ヘンリーの会社の従業員)(ドンの同僚)
ヘンリー・バートン ジョン・ゲッツ(会長)
ジェーン・レディング シャーリー・ナイト(投資家)
マデリーン・バートン アマンダ・ペイス、レイチェル・ペイス(会長の孫)
マーティン・ゴスリング デヴィン・ラトレイ(ヘンリーの会社の従業員)
ジョージ・アクセルロッド
ジョーイ・スロトニック(コメディアン)
モーリーン・アサナ ターミナ・サニー(ドンの婚約者、TVリポーター)
モハメッド ワリード・F・ズエイター(警備)
爆弾処理班カーソン ギャリー・アンブロシア
爆弾製造者 マイケル・マーキュリオ
警備員 ルイス・ホゼ・ロペス
まずは、予告編から
あらすじ
ニュー・ヨークのマンハッタン。 「あれは、ポルシェでフェラーリではない」とジョージ・アクセルロッド。 (序盤からアクセル全開ってことですな)
ドン・ハンドリーとモーリーン・アサナは、婚約している。
バートンビルのエレベーターは、警備員によってIDのチェックが行われるほど警備が厳重。 そこへ、モハメッド、ドン・ハンドリー、モーリーン・アサナ、マーティン・ゴスリング、ジョージ・アクセルロッド、ジェーン・レディング、ヘンリー・バートンとマデリーン・バートンの祖父・孫が乗り込む。 ちょっと遅れて、セリーヌ・フォケも。ジョージ・アクセルロッドは、閉所恐怖症のため、満員になったエレベーターにイライラ。 (常時アクセル全開って感じだ)
マデリーン・バートンが緊急停止ボタンを押したためにエレベーターは止まる。 ゴ━━━(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・━━━ルァ!!
49階でうんともすんとも言わないぐらい止まってしまった。 備え付けの電話で管理室に連絡するが・・・・
ドンとセリーヌ(妊娠している)は、同僚。 ジェーンは転倒していしまう。
「人生は不公平」と不満爆発。 ジェーンの体調が悪化。 (ジェーンに何が起きたのか?)
中の一人が爆弾を持っていると告白。 (ただの爆弾発言ではなさそうだ)
そして・・・
状況はどーんどん悪くなっていく。

一言で言うと
投資で儲けることは出来ても、人生の見
通しは立たなかった。
ジャンル
狭い場所に閉じ込められた系パニック・スリラー。 暴力シーン、血の出るようなシーンは皆無。
ストーリー
子供のイタズラで止まってしまったエレベーターに閉じ込められた9人。 その中に爆弾を隠し持った自爆テロを企てる者がいたことで、事態は複雑になっていく。ちょっとだけ背景について
投資信託絡みでの犯行というのが、本作での背景になっている。 そういえば、アメリカではあんまり利息のつかない銀行預金よりも株式に投資して資産運用する方が多いって聞いたことがある。 そうなると、当然
投資関連でルールを守らない人に対するペナルティーは、社会的にも法的にも厳しくなる。 そのあたりは、日本で「投資って自己責任でしょ」っていう感覚とはちょっぴり違うと思う。
低予算ですなぁ~
予算は、20万ドル。 日本円でいうと2000万円前後なので、日本でいうキー局(日本テレビなど)の1時間番組くらいの予算かな。
作品の方向性(5段階)と評価
シチュエーション・スリラー3、パニック度2(実は落ち着いているように見える)、エレベーターはずっと止まったままなのでオチない度5。 ということで
作品の評価は、
可も無く不可もなくといった感じで普通に見れる作品。 低予算のため、すっごいCGバリバリの演出や火薬ガンガン使ったアクションなどは期待できない。 セリフと役者の演技力でしっとりと見る大人向けの作品だ。
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- 2014/08/20(水) 22:00:00|
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