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阿佐蔵の暇つぶし

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ブギーマン2 憑依(原題 Boogeyman 2)について

監督 ジェフ・ベタンコート
製作 ゲイリー・ブライマン、スティーヴ・ヘイン、サム・ライミ、ロブ・タパート

役名および出演者名

ローラ  ダニエル・サヴレ(ポーター妹)
ヘンリー マット・コーエン(ポーター兄)
ニッキー クリシー・グリフィス(患者)
ダレン  マイケル・グラジアデイ(患者)
アリソン メイ・ホイットマン(患者)
アレン  トビン・ベル(精神科医)
ライアン レネ・オコナー(精神科医)
ポール  ジョニー・シモンズ(患者)
マーク  デヴィッド・ギャラガー(患者)
グロリア レスリー・マルゲリータ(施設の職員)
ペリー  トム・レンク
捜査官  クリストファー・ジョン・フィールズ

まずは、予告編から



あらすじ

雨が降る中、ローラは、サプライズプレゼントに絶叫。 ヘンリーは、何かに怯えている。 ローラとヘンリーは、父がブギーマンに刺殺されるのを目撃。 内臓ドーンの子供には、キツ目の場面。 母もブギーマンの餌食に・・・
なんてこったい。  。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

10年後。 ローラは、ライアン博士のカウンセリングを受けことになった。 ヘンリーも同様のプログラムを受けていたが退院することになった。 ヘンリーは、就職活動で面接のためサンフランシスコに行く予定だ。

ローラには、未だにブギーマンの悪夢を見る。 そして、ライアン博士の施設に滞在することに。

ローラの部屋にマークとポールが入ってきて自己紹介。 

あくる日、グループ(ローラ、ニッキー、アリソン、マーク、ポール)でカウンセリング。 アレン博士とライアン博士が同席。 

マークは、施設の秘密の場所で何かわるぅ~いモノをフカシながら、ひYな雑誌を読んでお満喫。 
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 見つかった?

ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

(この展開は、ノーマークだったぜぇ)

あだだだだ  Σ( ̄ロ ̄|||)

OH!MY GGGGGGGGGGOD~~~ (((( ;゚д゚)))

地下に様子を見に行ったグロリアが帰ってこない。 心配してライアン博士が見に行くと・・・

グローーーーーーーーース (゚ロ゚;)エェッ!?
オウェーーーーーーーーー( ̄◇ ̄;)


そして・・・

ハートブレイキングな流れ。

ブギーマン2 憑依


一言で言うと
邦題についている憑依というタイトルは、原題にはないもの。 確かに、ブギーマンは、神出鬼没でおヒョイと現れて仕事、おヒョイと消える藤村俊二さんのような立ち回りだが、今作では特にやることエグイぜ。


ジャンル
都市伝説上の架空の怪物が出るかも系ホラー。
 前作での心理的に追い詰める系から、今作は、ガッツリ逝きましょう系になった。 当然、エロ・グロ・ナンセンス全部あり。 特にグロと残酷なシーンは、きつい目。 あと、オマケ程度だが、謎解きの要素もある。


出演者
トビン・ベルが精神科医のミッチェル・アレン役で出演。
 「ソウ」では、ひと癖のあるジョン役を演じた独特のキャラクターがある俳優だ。 その“アクの強さ”は本作でも健在。 ちなみに本作は、「ソウ」シリーズの3と4の間くらいに公開された作品だ。


ストーリー
8歳の少女ローラと11歳の少年ヘンリーの両親が、何者かによって殺される。
 2人は、ブギーマンの仕業だと主張するが・・・ 10年後、ヘンリーが退院したカウンセリング施設にローラが入れ替わりで入院。 10年前の出来事を未だに引きずっているためだ。 ローラの周りで奇妙なことが起こり始め、ブギーマンによる被害者が出始める。


前作とのつながり
一言で言うと、ほぼない。
 (途中で前作の主人公ティムがアレン博士の元患者で、ある事件で新聞記事として扱われているところはつながっているが) 作風も全く異なる。 そもそも、ブギーマンの設定からして違う。 前作では、謎や不思議で説明されない現象が前提としてあったが、今作では、ガッチリきつい目で残虐な人間の行いが前提になっている。

違う見方をすれば、前作よりも分かり易いストーリーになっている。 話の展開や雰囲気は、「Saw」シリーズの影響を受けているような気がする。 見終わった後のモヤモヤ感は無くなったが、それが良いんだか悪いんだか・・・


作品の方向性(5段階)と評価
都市伝説に忠実度4(筆者は詳しくないが多分これくらい)、ホラー度4(残酷なシーンはあるが、夜中にトイレに行けないくらいではない)、ボディーダブル使うくらいだったら(Azalea Davilaさんという女優がクレジットされている)最初っからそういうシーンいらないんじゃないですかね (゚д゚)、ペッ度10(不必要なシーンだったっていう意味だぞ)。 ということで、作品の評価は、低予算(450万ドル)でB級ホラーというくくりでの評価だが、そこそこ話としてはまとまっていて、ホラーとしての必要な要素もしっかりとある佳作。 ただし、残酷な描写があるため、家族向けではない(ちなみに、前作は、家族で見ても大丈夫な範囲だった)。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2014/08/23(土) 22:00:00|
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