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阿佐蔵の暇つぶし

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ルール 封印された都市伝説(原題 Urban Legends Bloody Mary)について

監督 メアリー・ランバート

役名および出演者名

サマンサ  ケイト・マーラ
デビッド   ロバート・ヴィート
グレイス  ティナ・リフォード
ビル    エド・マリナロ
バック   マイケル・コー(アメフトの選手)
マリー   リリス・フィールズ
パム    ナンシー・エヴァーハード(サマンサの母)
ヘザー   オードラ・リー・キーナー
ジャコビー ドン・シャンクス(アメフトのコーチ)
マッキーナ ジェフ・オルソン(保安官)
トム    ネイト・ハード(アメフトの選手)
ロジャー  ブランドン・サックス(アメフトの選手)
マーサ   ヘイリー・エヴァンス(サマンサの友人)
ミンディー オリーシア・ルーリン(サマンサの友人)
ジア    ヘイリー・マコーミック
キース   キャメロン・ジョーンズ
ドーン   リサ・K・ランバート
チーザム  マイケル・トッド・ベレンズ
同級生   ルーニー・マーラ
ベティー  アン・ポール(ワイキキ)
警備員   ジム・ジェプスン

まずは、予告編から




あらすじ

1969年11月5日、ソルトレイクシティーの男子高校生がプロム・ナイト・パーティーに来ていた女子の飲み物に薬を混ぜ、昏睡させて連れ去ろうとする。 2人(ジーナとグレイス)には、上手くいったのだが、マリーは飲み物に手をつけなかったのでその場を逃げ去る。 男子高校生の一人(ビル)は、マリーを追いかける。 しかし、マリーは生き延びることが出来なかった。 (TДT)
 
35年後。 サマンサ、マーサ、マンディーは、都市伝説(ブラッディー・マリー)を話題にして盛り上がる。 3人は、サマンサの家にお泊り。 あくる朝、サマンサを含む3人は、サマンサの父と母に無言で外出。 連絡が取れず心配する父と母。 マッキーナ(保安官)にも相談。 サマンサの弟デビッドと義父との間には軋轢が。

サマンサが帰宅。  ( ´_ゝ`)ノ

何事もなく帰宅したのだが、血液検査で・・・

デビッドは、サマンサたちを連れ去ったのが、サマンサが書いたフットボール選手についての記事を不快に思っている選手たちではないか、と疑う。

記事にされたフットボール選手の一人・ロジャーが「ワイキキ」という日焼けサロンへ。 (やけになった・・・ってわけではないだろうが) マシーンを管理しているベッツィーが電話に夢中になっている間にロジャーは・・・

フットボールのキャプテン・バックの恋人ヘザーは・・・

あだだだだ  (;´Д`)

フットボール選手のトム(バックやロジャーの友人)は、立ちションをしていると・・・ (そ…それは、ないでしょん!) まさに、珍事件。 

ヘザーがサマンサに残した手紙には、ペンドルトン大学での連続殺人についての記事が含まれていた。 デビッドとサマンサは、その記事の内容を調べてみる。 1969年の事件の唯一の生き残り、グレイスに会いに行く。

バックは、友人が死んだために酷く怯えている。 (もしかして、ばっくれるつもりかも)

あーいてててて・・・ 

あだだだだだ  (((( ;゚д゚)))

そして・・・

ルール 封印された都市伝説


一言で言うと
めまいのするような体験が次々に・・・ ってそれは、辺見マリさんやないかーーーい。 (映画のタイトルをならべてみた)


ジャンル
都市伝説系ホラー。
 都市伝説に基づいた事件などが題材になっている。 ホラーだが、残酷なシーンは少ない。 が、一ヶ所厳しいシーンがあったかも(筆者にしては・・・ということだが)。


出演者
サマンサ役のケイト・マーラの妹ルーニー・マーラ(同級生役)が本作でデビュー。


ストーリー
1969年、女子高生マリーは
、男子高校生がプロム・ナイト・パーティーに来ていた女子の飲み物に薬を混ぜ、昏睡させて連れ去ろうとした事件で命を落としてしまう。 35年後、同じ高校でサマンサ、マンディー、マーサの3人が似たような事件の被害に遭う。 サマンサたちは、無事帰宅する。 しかし、犯人と疑われた学生たちに奇妙な事件が起こり始める。


今作で扱われた都市伝説
(映画の描写を基に書いたので正確な物でないかも。 あと、「ルール」で紹介した都市伝説は同じ物を使いまわし)
①Bloody Mary ・・・ 風呂場の鏡にブラッディー・マリーと三回呟くと・・・ (今作では、「キャンディーマン」との比較がされている)

②Pop Rocks ・・・ パチパチキャンディーと炭酸飲料を同時に食べる(飲む)とお腹の中で炭酸が爆発するという話。 (島木譲二さんのパチパチパンチならセーフだけど)

③Brown Betty ・・・ 日焼けサロンで働くベティーは、(今作では電話に没頭するあまり)マシーンに入っている客がこんがり焼けてしまうまで気付かない。

④The Travel Bug ・・・ 女性の頬にできたフキデモノを潰すと、恐ろしい数の蜘蛛がそこから出てくる。

⑤Just a Menudo ・・・ 飲料に人間の体の一部が混入。 (異物混入なら某国の・・・)

⑥“Humans can lick too” ・・・ 夜寝ていると、水の音がしたため、少女は起きてしまう。 少女は、蛇口を閉めベッドにはいって手をベッドから垂らしていると犬にペロペロされる。 というのを数回繰り返す。 今度は、クローゼットの中から物音が聞こえたので開けてみると、犬が惨殺されている。 “Humans can lick too”というメッセージが残されている。 ちなみに、今作では、“People can lick too”となっている。

⑦自動販売機で手を挟まれ(ここまでは、アメリカではよくありそうな話)、倒れてきた自動販売機に押しつぶされて死亡(さすがにここまでは)。

⑧生き埋め ・・・ 当ブログでもそれを扱った映画「失踪 妄想は究極の凶器」(原題 The Vanishing)について紹介したことがある。


「ルール」「ルール2」の続編
タイトルで「ルール」と入っている作品は、6まであったが、ちゃんとした続編は、今作だと思う。 ということで、都市伝説を扱った作品に興味があるのであれば「ルール3」~「ルール6」を飛ばして、(っつーか、無かった事にして)今作を見るのが正解かも。


作品の方向性(5段階)と評価
ホラー度3(結構怖いシーンもあったりして)、都市伝説を扱ってる度4(筆者には調べきれなかったものがあるかも)、「そう言えば、ジャニーズ事務所の寮の冷蔵庫で数字の書かれた飲料を勝手に飲むとすっごく怒られるという都市伝説は本当?」度890。 ということで作品の評価は、作品の中で扱われた都市伝説を知っていれば、それなりに楽しめる。 知らなければ、ちょっと厳しいかもしれない。 日本のホラーを日本の文化を知らない人達が見たときに「えっ?」であったり「どうして、コレが怖いんだ?」となるのに近いものだと思う。


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  1. 2014/09/02(火) 22:00:00|
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