監督
デヴィッド・キーティング役名および出演者名
パトリック
アイダン・ギレン(デーリー夫)(獣医)
ルイーズ
エヴァ・バーシッスル(デーリー妻)(薬剤師)
アーサー ティモシー・スポール
アリス
エラ・コノリー(デーリー娘)
ペギー ルース・マッケイブ(オシェー)
マーティン ブライアン・グリーソン(オシェー)
マリー アメリア・クローリー
ディアドラ Aoife Meagher(マリーの姪)
ミック ダン・ゴードン(オシェー)
トミー トミー・マカードル
ベン ジョン・マカードル
まずは、予告編から
(1分30秒以降は別作品)
あらすじ
デーリー夫妻(パトリックとルイーズ)は、娘アリスの誕生日にプレゼントをする。
アリスは、裏庭の犬に餌を与えようとしたところ、首筋をガッツリ咬まれて死んでしまう。 (≧ヘ≦) ムゥデーリー夫妻は、田舎町のウェイクウッドへ引っ越す。 ルイーズの勤める薬局へマリーは、姪ディアドラを伴って来店。
デーリー夫妻は、アリスの死を相当引きずっている。 ルイーズを駅に送る途中で車が故障。 その近くで怪しい儀式の跡(?)を見つける。 しばらく進むと、アーサーの家に着く。 ルイーズがウロウロしていると、町の人たちが何やら儀式を行っているのを目撃。
なんと! (つд⊂)ゴシゴシ
家に帰ると、アーサーが不法侵入。 Σ( ̄ロ ̄|||)
(「田舎じゃよくあること」と言うが、そうかぁ~?)
あくる日、ルイーズの勤める薬局に来店したディアドラの様子がおかしい。 ディアドラは、ルイーズと町ですれ違った瞬間「アリスは可愛い声をしている」という意味深発言。 (ムムム)
牛の治療を行っている際に不慮の事故で ミックが死んでしまう。
パトリックとルイーズは、アーサーからウェイク・ウッドの秘密を知らされる。
アーサーは、儀式を行う前に説明。 ①娘アリスの死後1年未満でないといけない。 ②娘アリスは、3日間だけ帰ってくる。 ただし、③アリスは町を出ていはいけない。 ルールを破れば悪い影響が出る。 そして、④儀式を行った場合、デーリー夫婦(パトリック、ルイーズ)は、一生町から出られない。
デーリー夫妻は、アリスの死体を掘り起こし・・・ (そんなのアリッす?)
儀式が行われる。 グローす ( ̄ロ ̄|||)アリスは、蘇る。 デーリー夫妻は、アリスとの一家団欒を楽しむ。
アリスの様子がおかしい。 それに気付いたペギー(ミックの妻)。 そして、ペギーとアーサーたちは、アリスを森へ帰すべきだとデーリー夫妻宅へ来る。
そして・・・
ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

一言で言うと
不思議の国の殺人少女アリスみたいな作品だ。
ジャンル
オカルト系ホラー。 ミステリー要素はかなり少ない目かも。 残酷なシーンが多いためか、レートはホラー映画としては、安心と安定のR指定。
ストーリー
デーリー夫妻(パトリックとルイーズ)は、娘・アリスを不慮の事故で失ってしまう。 夫妻は田舎町のウェイク・ウッドに引越し、やり直そうとしていた。 ある日、
デーリー夫妻は、ひょんなことがキッカケで町に伝わる儀式によって死んだアリスを3日間だけ生き返らせることが出来ることを知る。 しかし、そこには、問題が・・・ テーマ
今作のテーマは、残酷なホラーというよりも、家族愛がメインだと思う。 ルールを守れなかったデーリー夫妻には、罰が下るという方向でのホラータッチとなっている。 そう考えると、今作を見て「怖くない」というのは、若干本筋から外れた議論かもしれない。 (っま、怖いシーンもあるんだけど)
設定は、ペットセメタリーに似ているかも死んだ人間(ペット)の蘇生というテーマや不完全な蘇生により人々を襲い始めるのは、似ている。 「ペットセメタリー」の主人公の名前がルイス。 本作では、ルイーズが主役級。 ルイスの職業が医師、ルイーズのは薬剤師、夫パトリックのは獣医。 うーむ。 埋められるのが、息子なのか娘なのか・・・ ムムム
作品の方向性(5段階)と評価
オカルト度3(儀式は結構凝ってるかも)、ホラー度2(ホラータッチという感じだろう)、「娘アリスが犬に襲われて死亡しても、獣医パトリックは、ペットを責めたりーしない!」度10。 ということで、
作品の評価は、オカルト・ホラータッチの家族愛をテーマとしたドラマという前提で見るのであれば、
それほど悪くない出来だ。 ミステリーホラーという前提で見れば、肩透かしをくってしまうかも。 そもそも、謎解きの要素がほぼない。 怖さも控えめだし。
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- 2014/09/04(木) 22:00:00|
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